] 「雪のように白く」/展開ステージ


02 悲劇の英雄
□□ 02 クレアータ/正位置 「創造」 □□
シーンプレイヤー:エノア

エノア:相部屋の客はいる?
GM:何人かいる。旅芸人とか劇団員とか。
エノア:軽く挨拶だけしとく
エノア:一応、盗賊関係のことをちょっとだけ
GM:挨拶がすむと「うちの団員が、行方をくらましちゃってねぇ。大変なんだよ」と悩み顔。
GM:「馬賊にさらわれてなけりゃいいんだが……」
エノア:「それは、心配ですね」
GM:「ギルフォード卿が立ち上がってくれるらしいから、馬賊は退治されるよ!」
エノア:「いつ頃のことです?」
GM:馬賊はここ一月に出現。団員が消えたのは2週間前だ。

エノアはギルフォード卿について〈事情通〉判定に失敗しており、彼がいかなる人物かつかめない。

GM:「知らないのか? あのお方を」
エノア:「ええ、有名な方ですか? 騎士として、あるいは統治者として?」
GM:劇団員たちは口々に「悲劇の英雄!」だの「名誉なき騎士!」だの大騒ぎ。さっぱり人物像はワカランけど。
エノア:なるほど
GM:「討伐隊を編成しているらしいよ。ご自身の財をはたいてまで!」
エノア:「なかなか積極的な方なのですね。正規の騎士がそろえば、馬賊くらいなら問題はないのでしょうが」
GM:「騎士たちは式典の準備でいそがしいのさ! 噂の"姫騎士"と"傭兵伯"を迎えるのだと!」
エノア:「……はい!?」

驚愕するエノアのもとへ、偶然フェルクトが登場。
討伐隊の話を振りに出向たのだ。
(ヴィンセントは登場判定に失敗)

GM:「知らないのかね? ブレダの姫騎士どのを」
GM:「もうフェルゲンの王宮に出向いているって話だよ。非公式に」
エノア:ブレダなの?>姫騎士
GM:そうらしいね。 前はオクタの姫騎士といっていたけど。オクタはブレダの領内という設定。
エノア:了解
フェルクト:事務所で仕入れた情報を知らせて、討伐隊に同行するかどうかを聞く。
フェルクト:ブレダとエステルランドって敵対してなかったっけ? それとも、ガイリング2世と仲が悪いわけ?>姫さん
GM:「ガイリング2世の勅命を受けた和平の使者って噂だよ!」>姫さん
フェルクト:ああ、なるほど。
フェルクト:「ウェルティスタントは信じられん」
GM:「事情通の旅の劇団員には、当然の知識さね。ウェルティスタントかどうかは 別さ」
エノア:「では、この討伐には正規の騎士がいないんですね」
GM:「ギルフォード卿ご自身が正規の騎士だよ!」
エノア:「私は……、できれば、ここの方のお力添えをしたいと思うのですが」
GM:相談する?>クォ
フェルクト:まあ、振らないわけにはいかんだろ。同じ宿のはずだから、顔を出す。
GM:じゃ、登場させようか。出向くのね?
エノア:ヴィンも呼んでくる。
GM:シーンプレイヤーのご意向であれば。登場どーぞ。
ヴィンセント:あーい
エノア:シーンは? 変わっても良いし
GM:全員が、クォの部屋へ集合する。シーンチェンジ。



03 約束
□□ 07 アダマス/正位置 「忠誠」 □□
シーンプレイヤー:ヴィンセント

GM:クォの部屋の前だ。
ヴィンセント:「ヴィンセントだ、入って良いか?」と聞いて入ります。
エノア:ついて入ります
GM:「え……ど、どうぞ……」
GM:中に入ると、ちょうど湯浴みの後らしい。
GM:緩いローブに包んだ体を緊張させている。
フェルクト:姫さんなら見せても問題ないはず!(断言)
GM:「なにか、ご用?」 視線は合わせない>ヴィン
ヴィンセント:着替えてもらって、再度出向くように言うよ。

GM:少し時間をおいて再登場。いまは仕立ての良い狩猟服を着ている。
フェルクト:とりあえず事務所で仕入れた情報をかくかくしかじか。 で、どう? と。
GM:「領主殿が馬賊の討伐隊を?」沈痛な表情だ。
エノア:加えて姫騎士などの話もしておきます。
エノア:「今、王宮に"氷の剣"が居るようですが、私はこの地の人々に助力をしたいと考えています」
GM:「私は、みなさんの助力あっての身。ご協力はしても、邪魔をするつもりはありません」
フェルクト:「"氷の剣"を放置するわけにもいかんが、レクスとしても馬賊を放置しておけん。まずは、その魔獣使いの女とやらを成敗する」
ヴィンセント:「あんた次第だ」とクォの方を向いて言うよ
フェルクト:賛成2,中立1、日和見主義者1。
GM:「ここから、さほど離れていないのでしたね?」と討伐隊参加を承認。
エノア:「ならば、協力を申し出に行きましょう」
フェルクト:では討伐隊本部へ。
GM:早いね(笑) んじゃ、シーンチェンジ……の前に、一度別れたあとでヴィンの部屋をクォが訪問する。



GM:「(コンコン)……入ってもよろしいですか?」
ヴィンセント:ああ。
GM:「姫騎士の件で、私のことを疑っているのではないのですか?」
ヴィンセント:「疑っていないと言えば嘘になるが……。信用もしている」
GM:「信用してくださるのですか? でも、私には貴方にどう報いればいいのかわからない」
ヴィンセント:「特に何かを求めているわけではない。殺戮者に出会えそうなツテが、あんたにはあるんでね」
GM:「貴方は何故そこまで"殺戮者"に執着するのです? 殺戮者と戦い続けて貴方に何があるというのですか?」
ヴィンセント:「――殺戮者を殺すことが、生と死を確認できる唯一の手段なんだよ」
GM:「そう、ですか」
GM:彼女は笑顔を作って話し出す。 「私の戦いが終わったら、貴方のお手伝いをさせてもらえますか? いつまで も借りを作るばかりなのは嫌です。けど、ずっとお側にいるのも邪魔でしょう? だから……」
GM:静かに、クォは目をつぶる。祈るように。
GM:「一度でいい。もし、私がこの体を失っても……貴方を守ります。守らせて 下さい」
ヴィンセント:「……あんたが俺を守ってどうする」
GM:クォは儚い微笑みを浮かべるだけだ。
ヴィンセント:「終わったときに考えよう。今は今のことを考えていればいい」
GM:「ギルフォード卿は、徳の高い騎士と聞きます。協力しましょう」
ヴィンセント:「わかった」

GM:クォは部屋から出ていく。
GM:「さきほどの約束、忘れないで下さいね」
ヴィンセント:「ああ……」
ヴィンセント:んじゃ、明日でもいいっしょ>討伐隊参加
エノア:そうね、起きてから行きます
GM:「お休みなさい。また明日お会いしましょう」
ヴィンセント:おやすみzzz
GM:本人が寝るなよ(^^;>プレイヤー
GM:では、シーンチェンジ。




04 討伐隊編成
■■ 13 グラディウス/逆位置 「維持」 ■■
シーンプレイヤー:フェルクト


GM:では、翌朝再集合して馬で移動する。かっぽかっぽと30分ほど。
GM:丘陵地帯に、城のような立派な屋敷が見えてくる。

GM:門番がいる。討伐隊志望といえばすぐ入れてくれるよ。
フェルクト:では、レクスの印でも出しつつ「話を聞いた。討伐隊に参加したい」と。
GM:「おお。それでは奥へ!」
GM:けっこうな人数が屋敷の中にいるようだ。練兵場からも音がする。
エノア:クォも参加するの、やっぱ?
GM:「足手まといになるのでしたら言って下さい」 さみしげに微笑む。
フェルクト:「いや、問題ない」 練兵場へ。 
GM:体格のいい男達が武器や鎧で武装してる。
GM:自由騎士らしいのからならずものまで、いろいろ。
ヴィンセント:みんなの技量の程を確認する。
フェルクト:「聖痕者ならば、誰もが神の兵士だ」 隊長らしきものは?
GM:武器系で判定してね>技量
ヴィンセント:(ころころ)成功
フェルクト:(ころころ)クリティカル
GM:いるよ。黒光りする鎧の騎士。>隊長
フェルクト:格闘で判定しました。肉弾系のやつの技量はあらかた掴んだ、って感じか? あと、隊長の気も引けたかも?
GM:そだね>気を引けた 「討伐隊に参加して下さるのか?」と近づいてくる。騎士専用の重厚なフルプレートを着用。
フェルクト:じゃあ、隊長の所へ申告。 「そうだ」
GM:プラスアルファ情報♪ ギルフォード卿の隣に魔術師風の側近がいる。
GM:さらに、傭兵の中にクロムがいる。彼はこの中で一番の技量をもってる。
GM:「心強いな。十分に報いるつもりだ。……そちらの方も?」とクォを指して。
GM:「正直、女性に戦いに加わってほしくはない」 すこし難しい顔をする。
GM:クォは無言できみらを見る。

フェルクト:「彼女の能力は、神と教皇とマーテルの名において誓おう」
ヴィンセント:「見たところ、あなた方の兵士よりは役に立ちますが」
エノア:「問題はありません」

GM:きみらの言い分に、一応は頷く。 「失礼を。ご助力に感謝します」 とクォに謝罪する。
フェルクト:じゃあ、今後の予定を聞くとしよう。
GM:討伐隊は、全員で20名ほどだ。技量をもつものに選りすぐっている。
GM:第一波の出陣は、明日になる。これはすでに人選がすんでいる。
GM:君たちは、第2波に参加することになる。それぞれ、10名ほど。
GM:よい?
エノア:本拠地を探してからになるのかな? それとも、掴んでる?
GM:探しつつ、移動していく。だからいくつかに分断するのね。
フェルクト:索敵機動か、各個撃破のいい餌食

GM(まいける)は戦術・戦略には弱いんだよ〜。トホホ。

GM:馬賊だから、ってわけじゃないけど、居場所は特定されてない。
GM:便利な特技もってるひと、いる?>場所の特定
ヴィンセント:第一陣のリーダと第二陣のリーダーは誰?
GM:第一陣は、騎士ギルフォード卿。第二陣は、未定。
フェルクト:あと、俺はレクスの追跡を使うとしよう。 なんならクリットの余勢をかって立候補しようか?
GM:ギルフォード卿は、「実力ある者ならば、取り立てるつもりだ」
エノア:他の人たちの中で有望そうな人がいなければ、任せます>フェルクト
GM:集団戦闘の指揮だよ? やる?
ヴィンセント:自分はやらないよ
フェルクト:技能はないが、他にそういう技能を持っているやつがいるなら、そっちが適任 だと思う。
フェルクト:……コロナだな。
GM:おらんよ。この中には>コロナ
エノア:私も対人交渉能力が低いので遠慮します
ヴィンセント:知覚は出来るけどね。フィニスの《世界の眼》がある。
フェルクト:クロムは第二波?
GM:第二波っす。 なんか、もめてましたけど。>クロム

フェルクト:もめてた? 一方的な勘違いを利用して近づくとしよう。 「どうした、クロム?」
GM:「ああ。(あまり話しかけない方がいい。気づかれる)」小声で>フェルクト
GM:「やぁ。久しぶりだな。……といっても覚えてないか?」>ヴィン
ヴィンセント:会ったっけ?
GM:前のシナリオで、飲み屋であってる>ヴィン 飲んだくれモードのときだよ

#2の第十六章で一度対面してたりする。

ヴィンセント:ああ,OK
GM:「ははは……悪い飲み方をするからさ」
フェルクト:集団戦闘指揮能力あるの?>クロム
GM:「やめておこう」と辞退してるよ>指揮
GM:「賞金稼ぎに、指揮なんてさせないほうがいい」
フェルクト:じゃあ俺だな。>立候補 十字軍だね。
GM:ほかの賞金稼ぎたちが、ジロリ、とにらむ(笑)
エノア:宗教家にも指揮はまずいけどね...(^^;;
GM:ギルフォードは、フェルクトの人となりを知るべく近づいてくる。 「マーテルの方、失礼だが、この戦いに名誉はないかもれませんぞ」
GM:ギルフォードは、40歳くらいの男性ね。りっぱな髭をたくわえていて、筋骨 隆々。
フェルクト:「名誉? そのようなものは求めてはいない。あるのは、背徳者の根絶だ」 聖典庁の印を見せる。……いいのかな、こんなにいろんな人に見せて?
GM:賞金稼ぎたちはそれを見てあざ笑う。 「くっくっく……それじゃぁ、おれら全員ころされちまう」
フェルクト:そっちを振り向いてニヤリと笑おう。
フェルクト:「では、気をつけることだ」
GM:自由騎士たちは憤る。 「信仰で戦えるものなら、見せて欲しいものだ」
フェルクト:「よかろう、神の力を見せてやろう」
エノア:「もう、顔見せはよろしいでしょう」と止めに入っておこう
GM:ギルフォードも解散宣言を出す。 「さぁ、戦いはすぐに始まる。めいめい、休んでくれ」
エノア:そちらの方は?とローブの人(いるのかな?)
GM:いるよ>ローブの人 ギルフォードの方を見ている。女性のようだ。 「……?」  エノアの方を見るよ
エノア:どんな感じ? デクストラ? アクシス? 他?

GM:「……強い運命を背負っている。戦いに挑む光だ」

エノア:「この方も討伐に参加なされる方ですか?」
GM:ギルフォードは黙ってる。
GM:「聖なる戦士よ、己の身を大切に。まだ、死すべきときではない」
エノア:「どういうことかはわかりませんが、ご忠告は聞いておきます」
GM:美しい女性は、謎めいた笑みを浮かべる。 彼女の額に、聖痕が見えるよ>エノア
エノア:何?>聖痕
GM:〈知覚〉してね。>エノア
エノア:(ころころ)成功
GM:フィニスだ>聖痕

フェルクト:まあ、時間があるなら練兵場で力試しっぽい何かを。 (ころころ)6の成功
GM:騎士、賞金稼ぎともに目を丸くしている。岩でも砕いたか?(笑)
フェルクト:「これが神の力だ」
GM:クォも目を丸くして驚いている。 「すごい。でも……指揮能力とは全然関係ないですね」誰にともなく(笑)

エノア:【希望】判定。11以下。 //GMの指示です。 (ころころ)げ、ファンブル。シーンプレイヤーの人、ごめん
フェルクト:………………神よ。 あ、エノアとクォの両方のことでね(笑)
GM:エノアは、女性をじーっと見る。
GM:そして、気づく。彼女はヒルデガルド王女ではないか!!
エノア:驚いて声も出ない、と(^^;;
GM:「気づいたようね」 不敵に微笑む女性(笑)
エノア:「……い、いいえ、何でもないです全く」と慌てておく。
エノア:「失礼いたしました」とかしこまる。
GM:「いいのよ……王には、秘密にしておいてね」と妖しく笑う>エノア
エノア:引きつった笑いを浮かべる。
GM:さて、練兵場から人が消えていく。明日出発する組も、その次の組も。
GM:「屋敷の部屋は、部下に言って用意させている。女性は個室だが、他の方は相 部屋を使って欲しい」
GM:さも当然、という感じ。
フェルクト:俺も、さっきで脅しは効いただろうから、出発の日程を聞いてから相部屋へ。
GM:そうね(笑)>脅し 出発の日時は、明後日を目安にしてるよ。
GM:索敵方法については、意見を聞こう。馬使うことが前提やね。全般に。
フェルクト:オーケー、では、それまでに部下の掌握でもするとしよう。索敵は…… 俺かヴィンが先頭だろうなぁ。 《追跡》か、《世界の眼》で。
GM:部下で主だったのは、クロムくらい。あとはトループ扱い(笑)
エノア:馬賊の詳しい構成は? 特に魔獣とか(?)の噂
GM:それが判れば苦労はしない……。とりあえず、馬賊は10騎ていど。
GM:魔獣は、地上を走ってくるタイプらしいね。
エノア:魔獣は本当に目撃されたのね?
GM:うん。 重傷を負った護衛が、うわごとで(笑)
GM:「魔獣が……助けてくれぇ」って
エノア:魔獣かどうかはわからんかもしれんのね。了解。
GM:さて、ギルフォードは指揮官となったフェルクトを食事に誘うよ。
フェルクト:リーダー格の女って、なんか系統とかわかってるの? アルカナね
GM:わかんないね。〈事情通〉マイナス2個に成功すれば、可能性が高いのを教え る。
フェルクト:12以下 (ころころ)18。ファンブル扱い。……ううむ。
GM:期待通りでありがとう(笑)
GM:アクシス(魔術師)だろう、と君は判断する>フェルクト
GM:それなりの対策を、立てないとね。
フェルクト:俺らって、重要な情報は必ず勘違いするな。頭悪すぎ。
GM:運命だよ。 実力かもしれないけどね(笑)
フェルクト:よし、ではエノアたちに対魔法使い戦の準備を…… //誰か止めてくれ
GM:お食事&会見はのちほど。
GM:次のシーン




05 夜の琴
□□ 05 フィニス/正位置 「探索」 □□


GM:シーンプレイヤーはエノアね。捜し物に適したシーンかも
GM:その日の晩だよ。ふつーに食事して、相部屋の人たちと挨拶して、そのあと。
エノア:ううむ、ほかに誰かいる>PC
GM:希望者、どぞ。夜の散歩って感じね
GM:どこからか、誘うような竪琴の音が聞こえる
ヴィンセント:マイシーンアルカナなんで登場しまっす(ころころ)1オーバー。失敗。
フェルクト:じゃ俺は物忌み。
GM:あいよ。
GM:んじゃ、楽の音に反応する?>エノア
エノア:うん、音のする方に行ってみる。
GM:屋敷の中庭に先ほどのローブの女性がいて、静かに竪琴を奏でている。
GM:いっちゃった雰囲気は、なりを潜めているね。
エノア:誤解を解いておいた方がよいかな。 「王女殿下……」と声をかける。
GM:(笑) 「……」 自分に話しかけられたとは、思っていないようだ。
GM:「……私に話しかけているのか?」
エノア:小声で(笑) 「ヒルデガルド様!!」
GM:「ク、ククク……。おもしろいなぁ、おまえは」
GM:「私を娼婦といった者はいるが、王女、とは……」
エノア:「え、あれ、王女殿下であらせられますよね?」とよくわからない敬語で。
GM:ひとしきり笑った後、否定する。
GM:「特別だ……名前を教えてやろう」
エノア:驚いて(笑)非礼をわびます

GM:「かまわぬ……。私の名は、エロイーズ」 

エノア:"夢見る預言者"ね。って、知らないかな?
GM:ファンブルしてるし、知らない方がよいでしょ。
エノア:あい
GM:「"聖戦士"よ、次に会うときは、忘れないでほしいな」
エノア:「失礼しました。エロイーズ殿ですか、こちらのご領主の身内の方で?」
エノア:「それと、...私は"聖戦士"と呼ばれる者ではありません」
エノア:と、苦笑しながら
GM:「ギルフォード殿は、身内に近い、といえるな。聖戦士よ」 //聞いちゃいないようだ
GM:「計画に定められた戦いは、まだ時満ちていない。戦う意義はあるのか?」
GM:立ち上がって、近づくよ。中性的な君の顎に、手を添える。
エノア:「私にとっては、誰かの助けとなることが、唯一の意義なのです……今は」
GM:……中性的ってネタ、やめたんだっけ?>エノア
エノア:いや、中性です。正確には無性。
GM:「おまえは美しいな。神の造形でも、秀でたものに数えていい。美しい戦士で あることが、おまえの第一義だ」
GM:近づいて、ちろりと赤い舌をエノアの喉元に当てる。
エノア:「……あなたも討伐に行かれるのですか?」と身を離しつつ、話を逸らす。
GM:「私が討伐に? もとより、この戦いの帰趨などわかりきっている」
エノア:「そうですか...私の知り合いにもあなたのように先のことをよく知る人が いますよ」
GM:「ギルフォードは、死ぬ。誰の目にも明らかに。彼は英雄だ。ユドルファは、 彼に目を付けるべきであったなぁ」
エノア:「それもよく当たる……悲しいことかもしれませんが」
エノア:「卿が?」 ユドルファを知ってることには何となく納得しとこう(笑)
GM:「卿は、死ぬ」 なぜか断言
エノア:「……彼がどのような人物かはよくわかりませんが、領民の方が必要として いる限り私は彼を守るつもりですよ」
GM:「領民は『英雄』を欲している。彼の生に、その道はありえない」
GM:「……それでも、彼を守るのか?」
エノア:「……」
GM:動きがないな。 よっしゃ。〈交渉〉+《挑発》ね。
GM:(ころころ)3で成功だ。
エノア:〈自我〉2D 13以下
エノア:(ころころ)2で成功。
エノア:「では、この戦は……。いや、先のことを聞くのはやめましょう、私にその 勇気はない」 静かに礼をして離れます
GM:「おまえは、立派な戦士だ。離したくないな」 赤い舌で唇を湿らせる。
エノア:「私に、そういったことは意味がありません」と苦笑しながら言う。
エノア:かなり危なかったが(^^;;
エノア:「……では、失礼します、またお会いしましょうエロイーズ殿」
GM:「お前の聖痕(アダマス)は、立派なようだ。ギルフォードと違って、な」
エノア:「もう、昔のことです……」
GM:彼女は鍵を渡す。小さな、赤い金属の鍵。
エノア:「?」
GM:「褒美だ。私に会いたければ、これが導いてくれる」

エノア:私の鍵って、仙木の果実ね(笑)
GM:意味深っしょ(笑)

エノア:受け取ります
GM:さて、彼女は手渡した後で、「戦果を期待して居るぞ」と言い残して去る。
GM:中庭で、月の光を浴びて金属が光る。
エノア:握りしめてから、では、私も部屋へ
GM:なぜか、清浄な光の中、禍々しく感じるのはなぜだろう。




06 華・二輪
□□ 14 アングルス/正位置 「無垢」 □□


GM:クォが起こしに来る? それもベタベタだな……
フェルクト:コーヒー片手にね(笑)
GM:「お目覚めでしたか……。余計なことをしました」
ヴィンセント:今日出発だっけ
フェルクト:明日だ。
GM:周囲のすさんだ雰囲気とは、一線を画しているね(笑)。 明日だよ>出発
GM:今日は、第一陣の出発だ。
ヴィンセント:だよね、まあいつでも準備OKだからいいんだけど。
フェルクト:最後の晩餐は?
GM:ギルフォード卿は、褒美がどーとか、戦いに際しての心構えがどーとか演説。
GM:賞金の話を聞くと、がぜんやるきが出てるみたいね>討伐隊
ヴィンセント:聞こえない。俗物的欲求に乏しい。フィニスだから。

GM:クォの元に、昨日のローブの女性が近づいてる。
GM:こそこそと話してる。少ししてから、建物の裏手へ移動した>2人
GM:中庭と練兵場では、出陣支度が始まった。
ヴィンセント:尾ける。無理かな
GM:クロムが呼んでるよ>ヴィン
ヴィンセント:なぬっ、うーん、無理に尾行する必要性ないから、クロムのところに行く。
GM:「あの女には、深く関わらない方がいい。忠告だ」 どちら、とは言わない。
GM:彼は片手に剣、片手に鞭を持っている。それが実戦スタイルらしい。
ヴィンセント:それだけ? 一応もう一回見に行くけど>クォ
GM:追跡可能だよ

ヴィンセント:でさあ、《真言》って聞いている会話も判定できる?
GM:できるんでないかな。いいよ。
GM:〈知覚〉と〈交渉〉の組合せ……ってNOVAならできたのにな〜

ヴィンセント:追跡します。 (ころころ)3成功
ヴィンセント:〈隠密〉判定 (ころころ)(1が出る)おおおおおおおお
GM:んじゃ、〈知覚〉ね。そのあとで《真言》。
ヴィンセント:《世界の眼》で+1d (ころころ)成功
ヴィンセント:《真言》 (ころころ)だみだみ。失敗してる。
GM:んじゃ、会話の一部を聞いたにとどまる。
ヴィンセント:あい
GM:女性は少ない言葉をクォに伝える。クォが狼狽する。

フェルクト:エロイーズ「おまえはヴィンのなんなのだ?」
フェルクト:クォ「私たちにかまわないで!」

GM:クォ   「私……私はクォです!」
GM:エロイーズ「わかっているわ。でも、あなたはあなたでしょう?」
GM:クォ   「……なにを知っているのです?」
GM:エロイーズ「貴女のことは貴女以上に知っているわ」
GM:エロイーズ「いくら尽くしても……報われないわよ」
GM:クォ   「私は……期待などしていませんから」
GM:以上、狼狽シーンでした。m(__)m
GM:ふたりは別れたよ。

フェルクト:to GM:もしかして、今クォって完璧にリアンに戻ってる?
GM:to フェルクト:そうかも
GM:to フェルクト:プレイヤーとしては、好きに判断してくださいな(笑)
フェルクト:to GM:うむ。では猛烈に好きに解釈しよう。そりゃもうものすごく

GM:エロイーズだけ、練兵場にもどっていく。途中でヴィンとすれ違うよ。
ヴィンセント:すれ違ったあとに後ろ姿を見る
GM:エロイーズは振り返って言う。 「のぞき見とは、感心しないわね」 まるで、隠密に気づいていたような口振りです。
ヴィンセント:「あんただって分かって言ってたんだろ、喰えないのはお互い様じゃないか」
GM:「いま、気づいたのよ」  //本当に(笑) ロールに失敗してたの〜(T.T)
ヴィンセント:なぬっ、隠し通せば良かった。
GM:(笑) 
GM:「彼女、いい子ね? 捨てたりするのはもったいないわ」
ヴィンセント:「あんたには関係のないことじゃないのか」
GM:「少しは関係あるのよ? 護り手──我が王直々の命令ですもの」
ヴィンセント:「王?」
GM:「あなたにも仕える者があるでしょう?」
ヴィンセント:「まあな、同等の関係だと思ってはいるが」

"処刑者"コンラッドのこと。ヴィンの因縁で「主人」という位置づけ。

GM:「逆らいがたい声よ。蕩けそうなほどに……ね」 扇情的に身をくねらせるよ。
GM:やっぱりアブナイ人だね(T.T)>エロイーズ
ヴィンセント:「まあいい、あんまりウロチョロしないでくれよ。俺はあんたみたいな女性の扱い方を知らんからな」
GM:「まだまだ経験不足ね」と笑う。 //エロイーズが去った後で、クォの姿がないことに気づくよ。
ヴィンセント:あり? 適当に探します。(ころころ)失敗。
GM:んじゃ、わかんない>クォの行方

エノア:ここらで出てみる?
GM:どぞ>登場判定
エノア:では、 (ころころ)ただの失敗
GM:……あい。フェルクトは出ないの?
フェルクト:出ないっす
GM:では、シーンチェンジ




07 眠り
□□ 09 ファンタスマ/正位置 「夢幻」 □□


GM:シーンプレイヤーはフェルクト
GM:ギルフォードと会食&最終打ち合わせ。
GM:「先陣を我々がいく。宛がないわけではない。2カ所ほど重点的に偵察する」
GM:「地理に詳しい者をつけてある。狩人だが、十分かな?」
フェルクト:「まあ、問題はないでしょう。たぶんね」
GM:「やや南の川沿いに、洞穴がある。 もう一カ所は、山中だ。」
フェルクト:「ですが、討伐隊が出陣した隙を狙って、キャラバンを襲う可能性も否定できません」
GM:「隊商の行き来については、規制がされている」
フェルクト:「なるほど。第一波はどちらへ? 時間差をおけば、どちらかに当たりが来るはずです」
GM:「無論、長期間は止めることができない。我々が早くやつらと遭遇することが 望ましい。我々は、川沿いに向かう予定だ」
GM:「フェルクト殿は、第二陣を率いて、山中を目指して欲しい」
フェルクト:「では、我々は山中というわけですね。了解しました。ご武運と神のご加護を」
GM:「ありがとう。あなたにも、アダマスとアルドールの加護を」
フェルクト:マーテルだけで結構(心の声)
GM:会食は以上。ギルフォードはさっそく出ていくっぽいが? //そうそう、クォの姿が見えない。
フェルクト:じゃあ見送り。なにやらありがたい祈祷を唱えながら。で、クォの捜索かな?
エノア:「……お気をつけて」と一言
GM:君たちだけでやるなら、〈知覚〉どーぞ
フェルクト:《追跡》って有効?
GM:有効。ルール変更してるから、クリティカル+3してね。
ヴィンセント:さっき失敗したけど、もう一度やってもよい?
GM:ま、いいっしょ
フェルクト:では、追跡  (ころころ)クリット
ヴィンセント:(ころころ)成功
エノア:(ころころ)クリティカル
フェルクト:猟犬2匹、駄犬1匹
ヴィンセント:成功はしとるよ
フェルクト:すまん、駄犬じゃなかったね。
フェルクト:では、シェパード2匹と柴犬1匹で追跡。
GM:りょーかい。全員、クォの移動した痕跡をみつける。
フェルクト:で、どちらへ?
GM:移動した先は、丘陵地帯から東南方向、
フェルクト:第一波の進軍方向と一緒?
GM:なだらかな斜面の先に、森があるよ。 //別方向だよ。>進軍
エノア:だからといって安全ともいえんしな、急ごう。
GM:森の先には泉がある。……お約束的には、誰が先行する?
フェルクト:そりゃヴィンだろ! 間違いなく。 //俺は中央、エノアは後衛
ヴィンセント:はひ

GM:小さな森の中へわけいっていく。
GM:藪は深くなっていく……。小さなクォだと、みえないくらいだね。
GM:やっと開けたと思ったら、蜜の香りがするね。花園?ってかんじ
GM:花園の奥には小さな泉がある。
ヴィンセント:あっ、おれもちっこいよ。167cm。
エノア:ギルフォードを守るといいながら、離れてしまった(^^)忘れてた
GM:時刻は……昼下がりってとこ? 花のなかに、クォが倒れてる。
GM:突っ伏してるのね。前のめりに。
フェルクト:おお、敵に背中を見せてない! アッパレ。
ヴィンセント:みせてるんだよ。前のめりだから
エノア:では、近づいて様子を見よう
フェルクト:エノアの必殺技で、手当だ
ヴィンセント:ご愁傷様
エノア:「大丈夫ですか?」 まずは声をかける(笑)
GM:起きあがるよ。緩慢な動作。 視点が定まらないかんじ。
GM:「だいじょうぶ……」 ふらふらと起きあがる。
エノア:怪我なんかは?
GM:顔面は蒼白だよ。外傷はナシ。 //武器もってないね。落としたかも。
エノア:「なぜ、こんな所で、危ないですよ」と、具合悪そうなら手当するわ
フェルクト:間合いを計って、一撃必殺の手当(笑)
GM:ちっと大丈夫じゃないかもね。〈手当〉どーぞ
エノア:(ころころ)成功
フェルクト:珍しい。こいつの手当が人を救うの久しぶり。
エノア:で、状態は? 頭打ったとかではない?
GM:食事とってないからか、貧血気味。 異常に手足が冷たい。
GM:氷のように、冷え切っている。

意味深な表現のつもりだったが、PLからのツッコミはなし。
哀れGM……。

エノア:ふむ「では、とりあえず館に戻りましょう」と、ヴィンに任せる
ヴィンセント:まあ、連れて帰りましょ
GM:クォは動かない。ただ、じっと手を見ている。
フェルクト:うん? どうした?
ヴィンセント:それは、どういう風に動かないの?立たないって事?
GM:「……いや……戻りたくない」
エノア:「なんともないですよ、貧血です、暖かいものでもいただきましょう、すぐに 良くなりますから」と肩に手をおく
フェルクト:「どうして戻りたくないのだ?」
GM:衣服ごしにわかるほど、体が冷たくなっているよ>エノア
フェルクト:ちょっと怖い眼で。なんか、やばい感じが……
エノア:「……どこに、いや何に戻りたくないのですか?」

エノアはクォ(リアン)の正体について、何か確信を得ているようだ。

GM:〈交渉〉してみてね〜 だだっこあやし
フェルクト:(ころころ)成功
フェルクト:「年長者の言葉は素直に聞くものだ」
GM:「……うん。……いいえ、もどりましょう」 すこし普通に戻る。
GM:ってなところで恐縮ですが、〈知覚〉してください。
GM:《殺意感知》あれば、ぜひどうぞ(笑)
ヴィンセント:(ころころ)くりっと。
フェルクト:(ころころ)クォ信用なさ過ぎ(笑) 成功
エノア:(ころころ)成功
GM:クォの背後の森から、すさまじい速度で「なにか」が飛び出してくる!
GM:それは、まるでブーメランのように弧を描いて、君たちを強襲するぞ!
GM:戦闘開始!




08 森の守護者
BATTLE


GM:クリーチャーの知識って、〈事情通〉かねぇ?
ヴィンセント:そうやない
GM:どぞ>〈事情通〉 修正無し
フェルクト:(ころころ)成功
エノア:(ころころ)失敗
ヴィンセント:(ころころ)成功
GM:「ロル=ボデューンの狼」こと狼鷲。魔獣だ。強いよ。
GM:レベル6(爆)
フェルクト:…………瞬着!
GM:1体が、先陣を切って突撃! ■セットアップ■
ヴィンセント:何体やネン
GM:1体だよ。いまのとこ。

狼鷲はAP23。常人ではまったく追いつかない速度で飛来。
さすがにPCたちも焦り気味。
なお、このリプレイ収録は「ランギル」発売のン年前に行われています。

GM:んじゃ、先攻♪
GM:対象は、ヴィン。ご愁傷様
ヴィンセント:あいよ
GM:必殺、空中突撃〜。絶・ほにゃらら抜刀牙! 
GM:(ころころ)3で成功♪

フェルクト:to GM:こいつに説得効く? 直接戦闘ではなかなか勝てないぞ
GM:to フェルクト:無理だよ〜>説得
フェルクト:to GM:しょせん血塗られた道か……
GM:to フェルクト:おまえらが逃げるって手もあるが

ヴィンセント:特技じゃないの?>絶・ほにゃらら抜刀牙
GM:狼鷲の専用特技だよ。《牙刀》という。 当たるとS+12ダメージ!
ヴィンセント:OK。受け (ころころ)成功
GM:(ころころ)16ダメージ・Sタイプ
ヴィンセント:7発くらった
GM:あんがい硬いね。
GM:すさまじい勢いで空中を回転し、牙が脇腹をえぐっていった!
ヴィンセント:攻撃や!! (ころころ)ち、普通に成功。9
GM:回避〜 (ころころ)7で成功だよ
ヴィンセント:ちい。
GM:では、フェルクトだね。半移動つかえばエンゲージできるよ。
各人、4.5メートル離れてるってとこで。
フェルクト:じゃそれする。もう攻撃判定にうつっていいの?
GM:うん。
フェルクト:アイアンクローで攻撃。〈格闘〉+《鉄拳》+《真撃》 9以下 (ころころ)クリット。
GM:痛いな〜。回避。 (ころころ)げげ。命中だよ〜
フェルクト:ダメージI+3、鉄拳で+1D10、Iタイプクリティカルで+1D10 (ころころ)26ダメージ・Iタイプ
GM:げげげげげ、痛い(T.T) 24発もってかれた
エノア:エンゲージはどうなってる?
エノア:全員別個?
GM:ヴィンと狼鷲とフェルクトが同一エンゲージ。あとはバラバラ。 半移動で近接可能だよ。
エノア:クォの方へ半移動 で、〈射撃〉+《雷の杖》+《精緻なる業》 9以下
エノア:(ころころ)クリット
GM:専用特技《狼翼》で回避ね。(ころころ)でも失敗(T.T)
エノア:(ころころ)12発 C クリティカルなので気絶効果付き
GM:気絶したくないね〜。かっちょわるいし。
エノア:って気絶しそうに無いな
GM:(ころころ)気絶はしない。でも、2発で、青息吐息(T.T)

GM:狼鷲は人語を喋る! 「我が友のため、死んでいただく! 《落牙》!」 対象はフェルクトね♪
GM:(ころころ)2で、普通の命中
フェルクト:〈格闘〉+《無刀取り》 11以下 (ころころ)成功
GM:(ころころ)14ダメージ・Iタイプ
フェルクト:防護+2D10 (ころころ)12点防いだ
GM:じゃ2点ね。あと代償の2点>実ダメージ
ヴィンセント:〈軽武器〉+《魔技》+《弱点看破》+《修羅》:9以下
ヴィンセント:(ころころ)クリット
GM:うう(T.T) 《狼翼》で回避クリティカル狙い〜 (ころころ)ダメだ
ヴィンセント:2d10+10ダメージ (ころころ)27ダメージ・鎧貫通
GM:心臓を切り裂かれた。 //エバーラスティン憎し。 「我が友リヴ=シャラよ!さらば!」 ……がっくし 花園を血でぬらしながら、墜落(笑)
ヴィンセント:まあ、こんなもんやろ。
エノア:怪我はどうだ?>ヴィン
ヴィンセント:7点だから今んとこ平気だけど、治せるモンならお願い。
GM:クォは、驚いた様子だ。がくがくと膝がくじけそう。
GM:追撃はないようだけど……〈知覚〉して(ころころ)(シークレットダイスで5)
ヴィンセント:(ころころ)クリティカルだ
フェルクト:(ころころ)失敗
エノア:(ころころ)12。成功。

GM:森の奥へ、人影(?)が消えていくよ。>成功情報 //追う?
エノア:私の移動速度では難しい。クォのそばにいる
ヴィンセント:追うよ
フェルクト:追う
GM:じゃ、分かれて行動ね。──シーンチェンジ。




09 もつれた糸
■■ 18 ルナ/逆位置 「深淵」 ■■


GM:追跡者サイドね。シーンプレイヤーはフェルクト
GM:森の中をひた走る。
GM:追われる者は、その脚を最大限に生かしている。速い。 まるで、野の獣のような速度。
フェルクト:追跡+知覚かな?
GM:〈運動〉判定してください。
フェルクト:追えるな。
GM:対決ね。(ころころ)7で成功。いまいち。
フェルクト:(ころころ)失敗
GM:(ころころ)勝った♪
ヴィンセント:(ころころ)おう、すんごい。2で成功。
GM:わずかな距離で差を詰めて、追いすがった。〈格闘〉とかで止めてみ。 〈交渉〉でもいいけど。>脅す場合

フェルクト:ヴィン、タックルだ!
GM:押し倒せ!
フェルクト:そうだ!
フェルクト:ガバッと!
ヴィンセント:あれ、ひとだったっけ
フェルクト:ウーメンじゃないの?
GM:……審問官ご自身の台詞か?(笑)>がばっと
フェルクト:いや、俺の叫び
GM:そうとは言ってないぞ(謎)>ウーメン
ヴィンセント:んじゃ、交渉
フェルクト:いや、押し倒せって

ヴィンセント:交渉する。 (ころころ)だみだみ
GM:狼人、ウルフェンの娘だ。 「おまえらの言うことなど、信用できるか!」
フェルクト:俺はタックルできないよね?
GM:踊り子のような衣装をまとってるね。ぼろいけど。 //無理>フェルクト
フェルクト:うむ、では見失ってから俺の本領が発揮されるわけだ。
ヴィンセント:しょうがない、取り押さえますか。格闘でしたっけ?
GM:向こうもアクションおこすよ
ヴィンセント:なに?
GM:「守護獣よ!! ゆけ!」 突如、背後から狼が襲う!!>ヴィン
GM:実は《幻撃》です。 (ころころ)クリティカル♪
ヴィンセント:いやん。
GM:ふぉふぉふぉ。魔法のクリティカルはダイス2倍だぜ。
ヴィンセント:受けます。
GM:受けは無理では? 普通は自我で抵抗するだけよ。
ヴィンセント:《対魔法防御》だから。
GM:こりゃ失敬
ヴィンセント:(ころころ)受け成功。
GM:実ダメージ16点。防御修正引いていいよ。
ヴィンセント:d10やろ
GM:くりっとだっつーの
ヴィンセント:だから、2倍なんでしょ。ダメージが。
GM:ダイスだと2倍なんだよ。個数が。
ヴィンセント:d10*2なんじゃないの
エノア:いや、それは固定ダメージの時
GM:確か(^^;
エノア:ダイスは数が倍よ
ヴィンセント:おうち、ごみん
エノア:確認しました
GM:まぁ、受けは成功してるし、死なないでしょ?
ヴィンセント:死ぬ。HPのこり1。
GM:「当然の報いぞ!」
フェルクト:狼使いも逃げるなら逃げる! ヴィンも死ぬなら死ぬ! はっきりしなさい!
GM:女ウルフェン「さがりおれ! 下郎!」
ヴィンセント:しまいにゃ、本気で殺すぞ。>両方
GM:もっかいどーぞ。〈格闘〉>ヴィン
フェルクト:なんか膠着してるみたいなんだけど、俺タックルしていいの?
GM:修正ダイス−1でいいよ>フェルクト
ヴィンセント:(ころころ)無様に失敗
フェルクト:〈格闘〉2D20 (ころころ)クリット
ヴィンセント:おお、すんごい
GM:おめでと〜。横から襲いかかった。
フェルクト:卑怯な(笑)
ヴィンセント:さすが、プロ。
フェルクト:しかも襲うって(笑)
GM:腹にワンパンチのほうがいい?>フェルクト
フェルクト:アイアンクロー装着時に?
GM:ま、いいや。とらえたよ。 //殺される(T.T)>クロー
フェルクト:まあ、施設で得意技だったマウントポジションに。

*マウントポジション――相手に馬乗りになり、有利な体勢でボコボコにする格闘技術。
PL&GMにとって、マウントポジションは非常に深い意味と歴史をもちます(謎)

フェルクト:アイアンクローで喉元寸前って感じ。
GM:「わらわに触れるな! この痴れ者!」
フェルクト:「なぜ私たちを襲う!?」 説得力ないけどさ。 ……襲ったの俺たちか?
GM:「我らの兄弟の住まいを荒らしたのは、貴様らであろうが!」
GM:……ここいらで、〈知覚〉してみて。〈事情通〉でもいいよ。マイナス1個。
フェルクト:森に入っちゃいけなかったのね(納得)
フェルクト:(ころころ)ファンブル。
ヴィンセント:知覚+《世界の眼》−1d (ころころ)17……ありゃ
GM:「わが同胞、聖なる獣、狼鷲を殺し! 故郷を蹂躙し! 何様のつもりか!」
ヴィンセント:離してやれとフェルクトに言って、お互いに誤解があるようだというよん
フェルクト:「住まいを荒らしたつもりはないし、狼鷲を倒したのはそちらが襲ってきたか らだ」と離れる。
GM:ふーふー息を荒くしている。  「我らの兄弟の住まいを蹂躙してきたであろう! 洞穴はわれらの住居ぞ!」
フェルクト:「とはいえ、行き違いがあったのは認めよう。謝罪せよというのなら謝る」
GM:「……謝罪の弁、聞くだけ聞いてやろう」
フェルクト:「──そいつは馬賊だ! そいつを討伐しに行くんだ!」
GM:「われらを馬賊呼ばわりするか!」
フェルクト:「いや、そうではなくてだな……その洞窟を荒らしているのが……」
GM:それには納得しよう。一応ね。
GM:「なれば、われらが争ったのは不幸なことだ……。狼鷲よ、すまぬ……」
フェルクト:形だけでも祈祷はするよ。
ヴィンセント:素直ね、おれら洞穴担当だっけ?
GM:洞穴は先発したギルフォード担当。
フェルクト:それはギルフォード卿では……?(心の声)
GM:「我らの住まいを荒らしたものは、黒曜石のごとき戦士ぞ!」
GM:「出直しじゃ……」 がっくりと肩を落とす。
フェルクト:馬賊の情報は聞けないかな?
ヴィンセント:聞いておこう。
GM:「みな、金属の鎧をまとっていた。りっぱな体躯だったぞ」
GM:「一様に、女のように細い顔をしておった」
GM:「うぬらを襲ったのも、それが要因じゃ」
フェルクト:おお、クレアータ同一シリーズ!?
GM:反論、説得、もろもろは〈交渉〉でどーぞ

エノア:to GM:追いかけなくて正解か
GM:to エノア:そーかも(笑)
エノア:to GM:でも、クォとしっしょに行ってもいい?
エノア:to GM:話しといた方がよいかもと思うし
GM:to エノア:すまん。登場判定してくれ。失敗したら会えない。

フェルクト:では交渉。(ころころ)成功!
GM:説得に成功したよ。
GM:「詫びをせねばなるまい。わらわはリヴ・シャラ。縁あればまた会おう」
フェルクト:「うむ」
GM:といって離れようとするが……
エノア:一応登場判定
エノア:(ころころ)12。失敗。
GM:では、一足遅れってとこだね。 次のシーンへ移行するよ。
エノア:いなくなった後で合流します




10 命
□□ 21 オービス/正位置 「解脱」 □□


GM:なんとか合流して、ギルフォードの屋敷へ戻ったところから。
GM:クォは虚脱してる
GM:討伐隊の面々は、色めき立ってるよ。「敵か!」「打って出るべきだ!」
GM:傷の〈手当〉もろもろ、どーぞ
エノア:どうする>ヴィン
エノア:雫と回復薬。速効とリスク
GM:2択か(笑)
エノア:って、1しかないのか回復薬では足らないね
エノア:失敗しても死ぬことはないが、行くか?雫
GM:クォが近寄るよ>ヴィン 「……傷……」
エノア:ああ、やります。とりあえず、雫で 「少し痛むかもしれませんが..我慢してください」
エノア:〈錬金術〉+《癒しの雫》+《精緻なる業》
エノア:反動1D10なら何とか大丈夫でしょ>ルール変更後

《癒しの雫》の反動は1d10実ダメージに減らしています。

エノア:(ころころ)…………………………………………………………ごめん
ヴィンセント:おいおい。Fだよ
GM:逆位置>シーンカード かつ対象に実ダメージ
エノア:クォ!!!
エノア:(ころころ)実ダメ10。あはははは やべ
エノア:マジにごめん。>ヴィン
GM:……しゃれになってない。
GM:「……あ……血が……止めないと……」 《殉死》。HP14点回復する>ヴィン
フェルクト:やっぱこいつの回復は必殺技だ。こんど敵に使おう。マヂで。
GM:14点回復後、のこりダメージいくつ?>ヴィン

フェルクト:to GM:クォに耳打ちできる?「リアンか?」って。
GM:to フェルクト:泣きながら振り返る「どっちだっていいよ!」
フェルクト:to GM:「すまん、確かにそうだ」

GM:「痛い?」とヴィンに
ヴィンセント:5点あります。>ダメージ
GM:さすがに2度の《殉死》は死ぬ。でもやる(核爆)
GM:《殉死》を使おうとする。 「すぐ、直るから……」
GM:クォは血を吐きながらヴィンの傷を癒そうと……
エノア:止める! だめ?
GM:行動抑制は……特技でもなけりゃ、そーね。【希望】やってみ>エノア
エノア:あい
GM:成功したらキャンセル(^^;
エノア:(ころころ)くりっと
ヴィンセント:おおおおおおおおおおおおおおおお
GM:鎖をあげよう>エノア
エノア:では、後ろからがっと肩をつかんで
GM:「どうして止めるの?」 涙目でエノアを睨む
エノア:「君の命と交換では、意味はないよ、……ねえ、ヴィン」

エノア:って、ヴィン殺しかけたのは俺だけど

ヴィンセント:「そうだ、それにこの程度の傷では死ねない」 ……少しおじいちゃんが手を振ってたけど
GM:「痛いなら、痛いっていってよ……わからないよ」
フェルクト:背中で泣いてる男の美学ってやつだ(笑)
GM:「……ずっと生きてるって、自分の命を軽く見ることなの!?」
GM:泣く子と地頭には勝てないぞ(笑)>ヴィン
ヴィンセント:「さあね、死んでみたいと思うときがあるってことだ」
GM:「やだ」
GM:「ぜったいやだ」
GM:「いやだったらやだ」
GM:ほれ、勝てまい(笑)
ヴィンセント:「まあ、とりあえず今は死なないよ」
GM:むーん、と唸ってる。 //周囲はあきれて見てる
エノア:「とりあえず薬を出しておきますので、安静にしておきましょう」と、いろい ろなことをごまかすように、離そう>クォ 薬は市販の回復薬です(^^;;
GM:1点なおるんだっけか。
エノア:1D10 寝れば
GM:よかったね。まともになれそう。クォにも出してね(^^;
エノア:了解
フェルクト:「よし、各自準備を整えろ! 明日は早いぞ!」忘れた頃に指揮官らしく。
GM:了解、と返事がかえってくる>フェルクト
ヴィンセント:「う〜い」

GM:クォは自室にこもってる。 賞金稼ぎたちは明日のために就寝or宴会(笑)
フェルクト:水杯?
GM:エロイーズは姿をみせない。彼女、どっちにもはいってないよ。  //ばりばりアルコール(笑)
エノア:自室で自省
ヴィンセント:わし、一応安静にしておく。
フェルクト:それだと翌朝壊れたエノアが……
GM:フェルクトは? 
フェルクト:部下を見回って……うーん、夜更けに外を散策。
GM:その日の晩はとくに何もなかった

エノア:1D10回復しといてね>ヴィン・クォ<回復薬
GM:(ころころ)1。爆死。
ヴィンセント:ひゅるり〜〜
GM:クォは、昨日の傷が痛むらしい(T.T)
GM:では、次のシーンへ。




11 突入
■■ 16 フルキフェル/逆位置 「盲従」 ■■


GM:シーンプレイヤーはエノア
エノア:あい。全員同行でしょ、たぶん
GM:翌日。明け方近くから、緊張感が高まっているのがわかる。 //そりゃそうだ>同行
エノア:ちなみに、クォのHPはいくら?
GM:でも、あんたが中心なのさ♪ 逆位置も♪ //クォHPは6
エノア:……6
GM:一撃で死ぬかもね♪
エノア:いざとなったら再生か……。では、行こう
ヴィンセント:いきましょ
GM:クォは、あまり元気のない顔だ「だいじょうぶ、ですから。エノアさん」

GM:では、司令官の号令のもと、移動開始。
フェルクト:「パンツァーフォー!」
GM:斥候からの報告。山中で、やはり不穏な動きがあるらしい。 「いくぞぉー司令官につづけー」「うぉおおおお」
フェルクト:でもって行き先は……洞窟も怪しいんだがなぁ……
GM:手分けしてるでしょ? 
GM:君らの担当区域は山中だよ。大型の遺跡があるらしい。

フェルクト:to GM:いや、ギルフォード自身が怪しいってこと
GM:to フェルクト:それが狙い目じゃないっすか(爆)
フェルクト:to GM:行きより帰りが怖いわ!

GM:遺跡については、地元の狩人である斥候すら、正体をしらないという。
エノア:遺跡の正体が分かる人いますか?
ヴィンセント:〈事情通〉もっとりません
GM:そうね。〈事情通〉。賞金稼ぎどもには無理でしょ。 (ころころ)賞金稼ぎどもは失敗
フェルクト:特別宗教法人の強みを生かして (ころころ)……失敗だ。
エノア:(ころころ)ファンブル。昨日からだめだめ 
GM:……エノアは、どう勘違いをすべきだろう…… 自分でネタふってくれ>エノア
エノア:マーテルが処刑された丘?(^^;; 自分でも自信がない……
GM:その路線でどーぞ(笑)>エノア
フェルクト:エノアがそんなボケしたら、俺が即座にツッコむっちゅーねん!
エノア:では、おずおずと切り出して、フェルにブチつっこまれる
フェルクト:でも、俺も失敗してるんで「ち、ちがうと思うな……」自信なさげに
ヴィンセント:(ころころ)しっぱい
GM:「そういわれればそんな気もするが……」とクロム 「あれは『戦士の遺跡』じゃないか?」
GM:弱気な面々だね(^^; 
GM:クロムにも伝染する(笑) 「……と思うが、どうだろう?」
フェルクト:さて、まずは斥候だ。偵察は誰が行く? 俺かな?
GM:「いきましょうぜ、隊長」「そうだそうだ」
GM:……タイミングずれたかも(^^;
GM:隊長を斥候に追い立ててるみたいだ(爆)
ヴィンセント:んじゃ、みなさんで
エノア:知覚が高いヴィンか、不意打ちに強い私か。 ……私が前に行きましょう、《反射防御》もあるし。罠には弱いがね。
GM:そーね。 山中に移動すると、そこには巨大な遺跡が眠っている。
エノア:前エンゲージにエノアと...誰か来てくれる?
GM:クロムがいく。
GM:じゃ、残りは後エンゲージってことでいい?
GM:きみら以外に、トループ4人ほどね。
エノア:全員ひとかたまりもできるの?
GM:可能だけど>全員
エノア:まあ、移動中は安全確認のため、分かれた方がよいかね。
GM:じゃ、そういことで。 斥候は、遺跡の付近に人影をみつけた、と報告する。 武装しているのが3名。
フェルクト:黒アーマーならあっち、それ以外ならこっち
GM:ただし、マーテルの聖印のマントを身につけているというぞ?
フェルクト:なんでか、その報告を聞いてエノアに目が行くんだけどさ
エノア:そちらに行きます
GM:エノア先行ね。
GM:武装してるのは2名。ちっこいのが1名。全員、遺跡の付近でキャンプしてた ようだ。
フェルクト:「マーテルの聖印? 聖救世騎士団か?」
GM:それなりに立派な身なりをしている。
GM:【希望】やってみ>フェルクト
フェルクト:(ころころ)成功
GM:んじゃ、予感がする。未来の因縁の予感(笑)
フェルクト:近寄っても大丈夫な感じがするのね?
GM:30代の女性にも、見覚えがあるよ>フェルクト
GM:もう一人は、見覚えナシ。中性的な顔立ちの女性だよ〜。
フェルクト:少なくとも、敵ではない……30代って誰ッスか?
GM:新キャラ
フェルクト:まあいいや、とりあえず近づこう。
GM:中性的な女騎士が制止する。 「何者か!」
フェルクト:「待たれよ、兄弟よ」 聖印掲げて。
GM:30代の女性が立ち上がる。 「待ちなさい、彼には見覚えがあります。信仰審問官ですね?」
GM:フェルクト、一世一代の〈事情通〉ね。修正無し。
フェルクト:(ころころ)成功!
GM:えがったね。司教様だよ>30代の女性
フェルクト:「正真教教会聖典庁信仰審問局審問官、フェルクト・ヴェルン」 長い肩書きだ。
フェルクト:「あなた様は?」
GM:「私は、ファルネーゼ。"剣の司教"などとも呼ばれます」 苦笑してるね。
フェルクト:えっと、ランクは? すんごい偉い? 偉い? ちょい偉い?
GM:才覚ある人物、という噂は聞いている。 司教=めっちゃ偉い。
フェルクト:女性の方が高位だしね。礼は尽くすよ。ものすごく
フェルクト:「何用でこちらへ?」
GM:「我々は、ケルバーへ向かう途中です」
フェルクト:「我らは馬賊の討伐に出向いておりますが……」
フェルクト:因縁感じるのは誰だっけ?
GM:少女が呟く。「馬賊……」
フェルクト:そいつか。
GM:「ファルネーゼ様、戦いになるのでしたら、私たちが参りますが」
フェルクト:じゃあ、そいつがなぜか気になるわけね。
GM:むこうも、ちらちらと視線を投げているね。
フェルクト:「御身らには無用の闘争なれば、早めに当地を離れた方が……」
GM:「ユミアル、戦になるかどうかは、わたしの決めるところではありません。 フェルクト審問官、我らの助力が必要で在れば、おっしゃってください」
フェルクト:「そのお言葉で十分です」
GM:おお。かっちょいいね。鎖プレゼントじゃよ>フェルクト
フェルクト:「散開! 遺跡内へ突入!」
GM:「おお!」「腕が鳴るぜ!」
フェルクト:「では、御身らに神のご加護があらんことを」
GM:ファルネーゼも、ご武運を、と言って……視線を転じると、 「――おまえは!!」 エノアを見て驚愕。
エノア:目は合わせません。
GM:つかつかとエノアに近寄る>ファルネーゼ
エノア:声には肩をふるわせて反応します。
GM:「……審問官殿、この者をご存じか?」
フェルクト:「? ええ。彼が何か?」
GM:「"聖戦士"! いや、『聖母の……』め!!」
GM:怒りを通り越して、悲鳴のように聞こえる。剣を抜き放とうとさえする。
エノア:「……今の私は、ただの一人の……」 言葉に詰まる。
GM:「(おろおろ)どうなさったのですか? 止めて!」 とユミアル。
エノア:「もう、あなた方とは何の関係もありません、失礼させてもらいます」 と背を見せる
GM:「ユドルファは生きているのか」 背中に声が突き刺さる。>エノア
フェルクト:二人の間に割って入って「司教猊下、彼は私と同じ信徒の一人です」 小さく笑って
フェルクト:「少なくとも私はそう信じております」
GM:肩をガッと掴む。 「ユドルファは、"背教者"ユドルファは生きているのか!」
GM:フェルクトにはかまわずに〜 //すまん
フェルクト:……止められないの? 止めたいんだけど。
GM:いや、これくらいで終わり。 「フェルクト殿……もうしわけない」
GM:ファルネーゼは、自制心を働かせたようだ。
エノア:「生きてますよ、彼も、私も、あなた方の意志など関係なくね」 と吐き捨てるようにいう。
GM:「お前が死ぬことは、文字通り……冒涜だ」

エノアの正体は何か? "聖戦士"とは何か?
これは、キャンペーン全体に関わる最大の秘密である。

フェルクト:「エノア! ……司教猊下、我らは急いでおります故、これにて失礼を」
エノア:「私の命は私のものだっ、貴様らなどにっ」とフェルに止められて離れます。
GM:「――我らはゆきます、フェルクト審問官」
GM:「(ほっ)まいりましょう、ファルネーゼ様」とユミアル
GM:「そ・それでは、フェルクトさま」
フェルクト:「良き旅を」 慈父のごとき笑顔でね

GM:じゃ、突入シーン再開ね。 //エノアには鎖だよ
エノア:あい
GM:隊員達は雪崩のごとく遺跡内部へ侵入! 中に潜んでいた者たちを切り倒す!
エノア:いるの?誰か
GM:「とったぁぁぁぁ」「くらえ!」「ぐわぁ」 ちゃんちゃんばらばら
フェルクト:ウルフェンたち切ってんじゃないだろうね?
エノア:フルキフェルたち臭いかな、これは
GM:トループやけど。 妖魔っぽいよ。
GM:〈事情通〉〜。修正ナシでどうぞ。
フェルクトクトのロール 1 d 20
20
◎ヴィンのロール 1 d 20
15
▼エノアのロール 1 d 20
19
GM:……………………おまえら。
GM:人型決戦妖魔ってところ(謎) 10体程度。
GM:おっきーのもいるので、戦闘はいるよ〜。

戦闘は長時間に及んだ。遺跡の深奥に潜んでいたのは、小型妖魔だけでなく、大型のものがいたのだ。
その名を3人は知らなかったが、知る者がいたなら、戦慄したはずである。

その名は――

ヴィンセント:AP11、攻撃するよん:魔技+弱点看破+修羅:9以下ね、接敵はどんなやつ
フェルクト:ヴィン、俺、相手、エノアの順
ヴィンセント:おっきいのじゃない敵?
GM:「うごらぁ〜」とかいうおっきな人型決戦妖魔(謎)
ヴィンセント:そう、OK。
GM:どんぞ
ヴィンセント:(ころころ)3個くりっと
GM:受けるよ〜(ころころ)受けた。2点引く。
ヴィンセント:(ころころ)18直撃−受け

――だから……凶悪な大型妖魔……

フェルクト:〈格闘〉+《鉄拳》+《真撃》 9以下(ころころ)成功
GM:(ころころ)受けたっす。
フェルクト:(ころころ)16点Iダメージ

エノア:〈重武器〉+《超巨大武器》+《精緻なる業》(ころころ)8成功
GM:(ころころ)受け成功。6点防ぐ。
エノア:(ころころ)14点Cダメージ
GM:いたひ。

――泣く子も黙る漆黒の妖魔……

ヴィンセント:(ころころ)クリティカル。(ころころ)19点鎧貫通。
GM:ぐは。陥落〜(T.T) 「ぐぅるるるぉ〜」と倒れる
GM:(__)/'チーン

GM:洞穴のなかで、くるくる回りながら勝利の雄叫びがあがる。(某RPGの真似)
GM:うん。けっこう負傷したけど、とりあえず死者なし。重傷はいる。以上♪
GM:傭兵達は歓声をあげる。「やったぜ大将!」「勝った勝った!」
フェルクト:「諸君と神の力だ!」
GM:「ふぅ。手こずるわけだ。こいつ、ハイ・オークだよ」とクロム。

――そーですよ。ハイ・オーク。いちおう5レベルクリーチャー(T-T)

フェルクト:さて、じゃあ館に戻って殺戮者を待つとしよう。
GM:「ばんざあああああああい」と隊員たちはフェルクトを胴上げ(笑)
GM:「ヘレン・ベルクフリートの連中が、なんだってこんなところに」(小声で)
フェルクト:聞こえるの? 「なに?」
GM:「大丈夫?」とヴィンに
エノア:雫行きます?>ヴィン
ヴィンセント:「ああ、大丈夫、死にそうだけど(笑)」
GM:クォの目が、キッと結ばれるよ  ヾ(・・;)ォィォィ
フェルクト:いや、クロムのつぶやきは?
GM:「わっしょい! わっしょい!」
フェルクト:いかん、《殉死》だけはいかん!>クォ
GM:……てなあほを繰り返しつつ。君らは遺跡をいったん出るかね?
GM:遺跡探索、というオプションもあるよ〜
GM:じゃ、あらためて報告会。
ヴィンセント:ここって、フルキフェルの遺跡なの?
エノア:大きさは?時間どれくらい懸かりそう?
GM:ふ。包括した技能であるところの、〈事情通〉ね。
フェルクト:(ころころ)失敗 ……神は居ないのね(笑)

GM:しかし、なして〈事情通〉は【知性】ベースじゃないんだろう(-_-)ウーム
GM:〈知覚〉が【共感】のほうがしっくりくるし……逆転させたいよ〜
エノア:噂と知識の差があるんだよね これだと
ヴィンセント:うわさ話とかを聞いているって事なんじゃない
GM:そう、まさにそうなのよ。うわさ話と知識がごっちゃ(^^;
エノア:魔術とか古代魔法で代用する?
エノア:1LVのみだけど
GM:……それでもいいか。でも、あれって魔法専属なんだよね。やっぱし。
エノア:通常はね
GM:さっきの、ファルネーゼを知ってるかチェック、〈祈念〉でやるべきだったか
GM:社会知識みたいなもんなのよ>専属の一般技能
エノア:マーテルには事情通でダイスあげるのもあるよ>宗教関係
GM:《神智学》か。うーむ。悩めるところよね。
GM:考慮しましょ。流すよ〜(^^;

2000/2/16現在、結論は出ていません(ひー)
2001/5/20現在、なおも結論は出ていません(ひぃぃぃぃぃぃ)

GM:クロムがうかれまくる隊員を押さえつつ。「戦果があがって、よかったなぁ」
GM:で、凱旋しとく? 遺跡調べる?
フェルクト:調べよう、手分けして手早く。
エノア:(ころころ)8で成功
ヴィンセント:(ころころ)失敗
フェルクト:(ころころ)クリット
GM:探索はフェルクトの独壇場だね。
GM:奥まった壁に、仕掛けを発見する。隠し扉みたいなやつ。
フェルクト:じゃ、ドカーンと。
GM:地下へ深く降りる階段がある。
フェルクト:……降りよう(小)

GM:クォは、ヴィンを引き留めにかかるよ(笑)
GM:「無理すること、ないでしょう!」 最近、口調がぞんざいかも
GM:どする?
ヴィンセント:「いちおう、エノアの力を借りるから大丈夫」
エノア:許可受諾、雫ります(笑)
GM:クォは、つかんでいた裾をはなす。 「……うん……」
ヴィンセント:む〜〜〜〜〜〜っ Fでるなぁ
GM:じゃ、毒が迫る(笑)
エノア:くらえ、〈錬金術〉+《癒しの雫》 2D 10以下
GM:攻撃かい!
エノア:(ころころ)成功。13点回復
ヴィンセント:おおおけえ
エノア:さすが、人体にも慣れてきた、いや、ヴィンが慣れたのか?
フェルクト:「わっしょい! わっしょい!」
GM:ヾ(・・;)ォィォィ
ヴィンセント:いきましょ。「これで、大丈夫だろ」とクォにね
GM:「うん(わっしょい!)で……わかっ(わっしょい!わっしょい!)」
GM:隊員たちはうかれまくり。 「とっとともどりましょうぜ」 「さあ、ギルフォード卿に褒美をもらわなくっちゃ!」
フェルクト:ちょい待ち、ひそかにHP10の俺も《気功》を。
フェルクト:(ころころ)クリットして、HP22にまで復活
GM:じゃ、地下へ降りる者たちと、ギルフォード屋敷へ戻る2組に別れる
GM:「……ボクもいく」
エノア:PC+クォは地下ね
GM:クロムは止めに入るよ。 「おい……。やめとけよ。無理があるだろうに」
GM:グッっとエノアの肩をつかむ。
エノア:ヴィンに任せた
フェルクト:ヴィンに任せた
GM:「ヴィンセント、フェルクト審問官……止めないのか?」
エノア:「私には止められませんね、止めるだけの言葉は持っていません」
ヴィンセント:「俺ら仲間だからさ、最後まで一緒って事」
GM:クロムも結局はあきらめ顔。 「私は、彼ら(隊員)を率いて戻る。それでいいか?」
フェルクト:「かまわんよ。……気をつけろよ」
GM:「ああ。クォ・ヴァディス殿、ご武運を。引き返すぞ!」 「わっしょい!わっしょい!」と隊員たち。
GM:クロムと隊員は退場したよ。

GM:じゃ、地下へ下っていきましょ。一応、順番かんがえてね。
GM:1列しかつくれないよ〜
エノア:ちょっと相談します
エノア:防御力の俺?知覚、反応のできる人?>先頭
ヴィンセント:クォ真ん中は決定だね
エノア:うん。エンゲージ攻撃は怖いけどね
ヴィンセント:んじゃ、だれでも一長一短あるからダイスで決定
エノア:(ころころ)先頭です
フェルクト:最後尾
ヴィンセント:エノア、ヴィン、クォ、フェルの順番
GM:では、進んでいただきましょう。同一エンゲージ? あと、照明は?
エノア:一緒ということで>エンゲージ
エノア:ランタン持ってます、クォもってて
GM:「はい」
ヴィンセント:では、行こう
GM:あとはエバーラスティンがあるか>照明
GM:……地下へと降りていく。暗い階段を降りていくと、気温がどんどん下がっていくのがわかる。
GM:エノア、【希望】判定してみて
エノア:(ころころ)成功
GM:昔、こんな場所にいたことがある。短い時間だったが、深く印象に残っている。 なぜ、いままで忘却していたのだろう……。>エノア
フェルクト:訓練施設? 製造工場?
GM:エノアは、この先に扉があることを知っている。
エノア:「扉です。空けますよ」
GM:「え? あ、……本当」
GM:重苦しく扉が開く。 きしみつつ、その奥から光が射し込む。
エノア:「……イきまショウ」
GM:巨大な空間だ。人工の壁に、まるで蜂の巣のようなへこみが無数に空いている。
GM:クォは感嘆する。 「……すごい……」

GM:……壊れた?(笑)>エノア
エノア:壊れそう(^^;;

GM:へこみは、ひとつひとつが人間ぎりぎり入れる大きさ。中に何かある。
フェルクト:エノアかな?
GM:ヾ(・・;)ォィォィ
エノア:見ますよ
GM:人間の白骨もしくはミイラだね
GM:それがへこみのひとつひとつに、丁寧に配置?されている。
ヴィンセント:人間となんか違いあるの?
GM:全員、人間と思われるよ。 〈知覚〉してみる?
ヴィンセント:(ころころ)成功
エノア:(ころころ)成功
フェルクト:(ころころ)失敗
GM:じゃ、2人は気づく。この遺体は、すべて『刻まれし者』だ。
エノア:共通する聖痕はある?
GM:多くは、マーテルの聖痕を刻まれていたことがわかる。
フェルクト:……………………………………えっ?
GM:よくよく見れば、亡骸のないくぼみには、遺品があり、それに聖痕がある。
エノア:遺品というより、遺体そのものなんだろうね>魔器
ヴィンセント:何体くらいあるの?
GM:わからない。くぼみすべてに刻まれし者がいるとすれば、千は下らない。
GM:これは、過去に行われた『悪徳』だ。 全員に逆位置の「鎖」をあげよう(強制)
エノア:ルール的には逆とは限らないけど、雰囲気ということからならそうか
GM:うん。そう理解して(^^;  悪徳だから、暗いイメージってこと。

*悪徳=逆位置の鎖は、その後、なし崩しに正式採用された(笑)

GM:背筋をはい上る、邪悪な気配に、身震いがする。
GM:奥に、青白い炎がたちのぼっているよ。
フェルクト:炎のそばへ
GM:青白い炎の前へ進み出た。――シーンチェンジ。

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