] 「雪のように白く」/導入ステージ


01 馬賊の噂
■■ 04 コロナ/逆位置 「隷属」 ■■
シーンプレイヤー:フェルクト

GM:君らは街道沿いに旅している。たまに旅人や馬車とすれ違う程度。のどかで穏やかな夕暮れだ。遠くでカラスが鳴いてそうな感じ(笑)
フェルクト:フェルゲンまでどれぐらい?
GM:まだまだある。1週間くらい。>フェルゲンまで
フェルクト:今回着くのか、おい
GM:着かないよ、多分(笑)
GM:インターミッションだから
フェルクト:あっそう……

街道沿いに歩いている間の情報収集を〈事情通〉で判定したところ、
フェルクトとヴィンセントが成功。
街道を少し離れたところで馬賊がでる、との噂を聞きつける。

GM:高級な隊商を食い物にしているというので、だいぶ街道の物流が滞っている。
GM:賞金がでているそうだ。以上。
フェルクト:「氷の剣」も馬賊じゃなかったっけ?
GM:「ええ。そのはずです」
フェルクト:一応レクスだし、悪さはゆるさん。
フェルクト:後で『禿鷹の巣』の事務所みたいな所に顔を出す。

フェルクト(初期)は、レクス=アクア=グラディウス。
狩って、殴って、コロス。実にシンプルかつ本性そのまま。



一行は宿場街に到着。
クォ(リアン)は素っ気なく高級宿に宿泊。
エノア、ヴィンセントは並の宿に。節制を重んじるフェルクトは教会に宿を求めた。
食事だけは高級宿で一緒にとることになる。
フェルクトが神に感謝の言葉を述べ、食事となる。

フェルクト:飯の前に神に感謝の言葉を吐いて、「いただきます」みたいな。 むろん他の連中も強制参加。
GM:「…………」 心ここにあらず、といった様子のクォ。
GM:宿の一階の食事スペースは、閑散としている。
エノア:「また、体調が悪いのですか?」とクォに
GM:「……いいえ、悪くはないです」>エノア
エノア:「そうですか、まあ、無理はしないでください」
GM:「ありがとう。平気ですから」 笑みは弱々しい。/ヴィンとは視線すら合わせようとしない。
GM:食事の時間はあっというまにおわる。
エノア:部屋大部屋だった?>高級宿
GM:いちおう個室料金だよ>5銀貨 相部屋なら、3銀貨かな
エノア:では、相部屋を取ります。散策してから、部屋に戻る予定です。部屋では道具などの整備をしてます。
ヴィンセント:ふつうの宿に部屋とって部屋にいます



GM:フェルクトは事務所に赴いたよ。
フェルクト:「失礼する」
GM:「坊さんか。来るところを間違えてないか?」 周囲の賞金稼ぎたちの間に、失笑が起こる。
フェルクト:「ああ。馬賊が荒らし回っていると聞いた」 聖典庁の印とレクスの印を見せる。
フェルクト:「話を聞かせてもらおうか?」
GM:「おっと……失礼した。こちらへ」
GM:奥で身なりの良い中年男性が待っている。ギルド支部の長だ。
フェルクト:「フェルクト・ヴェルンだ。その馬賊とやらの情報は?」

『10騎程度の少数だが機動力が高い。
 大型の魔獣が控えている。非常に戦闘能力が高い。
 率いている人物は女性らしい』

GM:以上ッス。
フェルクト:魔獣って(笑) なんか、その馬賊の情報って他に聞いたこと無い?
GM:ローカルなものらしい。知らないよ。
フェルクト:「なるほど。襲撃が初めて行われたのはいつごろだ? それと、おそわれる対象に規則性は?」
GM:「賞金も出ているが、すぐにギルフォード卿が討伐隊を編成する。そちらに参加してはどうかね」 面倒くさそうに言う
フェルクト:ギルフォードっつーのはこの町の領主か何か?>GM
GM:前の〈事情通〉が成功してるね。そうだよ。でもってエステルランドの神聖騎士。
フェルクト:「わかった。ありがとう」 でも、眼光一発。
GM:男が小さく悲鳴をあげる(笑)
フェルクト:賞金目当てとは失敬な。……否定しないけど(笑)
GM:んじゃ、出ていった。その先に、男が立っている。
フェルクト:どちらさま?
GM:たぶん、初対面。覆面してるよ(笑) 旅人のようだ。
フェルクト:ちょいと観察。知覚かな? (ころころ)さっぱりだ。いや、親友と思うかも
GM:ないない(笑) いちおう、まわりの台詞だけ。周囲がざわめく。
 「……ヤツだ」 「……近寄ると運が吸われるぜ。気をつけなくちゃな」
GM:男は、気にするふうもなく、奥へ進んでいく。
GM:一応、会釈はするね>フェルクトに
フェルクト:事情通かな? 会釈は返しておこう
GM:〈事情通〉だねぇ。マイナス1個ね。
GM:(ころころ)いやっほう!……すまん、ファンブル。
GM:親友だね(笑) 名前はクロム。いっしょに魚釣りをした仲だ。 旧派真教の熱心な信者でケルバーの衛兵。(笑)

フェルクト:「クロム! 最近の釣果はどうだ?」で、無視されると(笑)
GM:「……? 最近は、なかなか、な」
GM:渋い顔をしている。「誰?」ってかんじ(笑)
フェルクト:「そうか。俺は今この町の教会にいる。あとで顔を出せよ」 ……ムチャクチャだ。
GM:なぜか納得顔。「了解した」 彼は奥の部屋へ移動した。
フェルクト:先に仲間たちに話を振って、その後ギルフォードの討伐隊とやらの編成地に向かおう。
GM:討伐隊は、ここから20分ばかり馬でいったとこで編成してる。ギルフォード卿の屋敷だね。
GM:ではこのあたりでシーンチェンジ。

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