] 「渇望と代償」/導入ステージ


01 旅の途中
■■ 13 グラディウス/逆位置 「維持」 ■■


GM:シーンプレイヤー希望者は?>おおる
ヴィンセント:おっ、おいらや
エノア:因縁の分類は「道連れ」になった>ヴィン
GM:では、街道筋をヴィンは旅している。同行者を決めていいよ>ヴィン
ヴィンセント:エノア>同行者
エノア:うむ。判定要る?
GM:不要>判定
GM:了解した。リアンは? 別れたことにする?>ヴィン
ヴィンセント:いる>リアン
GM:ほいほい。それでは、道連れは2人だね。
ヴィンセント:あい。

GM:君たち3人は、あの不可思議な森を出て旅を続けている。すでに1週間経過。
GM:あ、台詞つづけるときは_つけるのね(^^;
エノア:そう>_
エノア:ケルバーまではどれくらい?
GM:あと3日ほどの距離だ。 平野が続いていたが、いまは山岳地帯に入っている。
ヴィンセント:みんな徒歩だよね。
GM:リアンは徒歩です。
ヴィンセント:んじゃ、徒歩だ。
GM:道中、リアンは自分の性別を明らかにし、助力を改めてお願いする。
GM:「ボクの目的は、あなた方の強力なくして、達成できないんです」てな感じ
ヴィンセント:助力の件は了解するけど、改めて"氷の剣"について説明を求めるよ。
エノア:「つまり、"氷の剣"を持つ殺戮者を追えと?」
GM:「いいえ。追う必要はないんです。あいつは、ボクの故郷にいるはずですから」
エノア:それも含めて説明してもらいましょ
GM:「2年ほど昔、故郷を"氷の剣"率いる武装集団が襲撃してきました」
GM:「街には火が放たれ、虐殺が行われました……」
GM:「ボクはまだ小さかったので、父の計らいでなんとか逃げ延びました」「1000人以上の死者がでたと、後になって知りました」  
エノア:ん、今何歳?>リアン
GM:16、7才くらい>年齢
エノア:その話って聞いたことあるの? 街が一つつぶれたっての
GM:〈事情通〉やね。修正はマイナス1個。
エノア:(ころころ)ふぁんぼー
ヴィンセント:(ころころ)失敗
GM:エノアは、虐殺の行われた街を知っている。
おそらくは、旧派真教が関わっている、事変であろう。<以上、ファンブル情報
エノア:なるほど……。
GM:さて、リアンは沈痛な顔で話をつづける。
GM/リアン:「幸い、父がお金を持たせてくれました。ボクは旅をして、氷の剣を倒せる力を持った"刻まれし者"を探すことにしたんです」
GM:んで、出会ったのが君ら>ヴィン&エノア
ヴィンセント:リアン父って領主様かなんか?
GM:うなずくよ。
エノア:「君は、支配者(コロナ)である以外に何を持っていますか」>アルカナ
GM/リアン:「え? 以外に、って?」 不思議そうな顔をしている。
エノア:コロナ・レクトス? それにしては、なんかなぁ。
エノア:現在がコロナって感じには見えないよな。
GM/リアン:「え? どうかしたんですか?」 黙り込んだ2人に。
エノア:「……いや、まあ、いいんです」
GM:不安そうな顔をしている>リアン 旅の途中の話は、そんな感じ。
GM:あと3日の距離まできた。野宿の時間だよ〜>ふたり
ヴィンセント:氷の剣の一団ていうのはさ、何人規模なの?
エノア:特に力のありそうなやつとかも。
GM/リアン:「特に力のある者は、4人だったと思います」
GM/リアン:「氷の剣を含めて、です。他に……騎士たちが……」
GM/リアン:「騎士……あれ? なんで……いえ、騎士は、ボクの父の配下で……そうじゃなくて、ボクが率いて……あれ?」 
GM:困惑・不安……様々な感情が入り交じった表情だ。
エノア:まだ、熱が下がってないのか>リアン
ヴィンセント:"氷の剣"を含めてっていうのは、剣自体のこと、それともその持ち主?
GM/リアン:「氷の剣は、通称です。――たぶん」
ヴィンセント:一応、《真言》使っておきます。
(ころころ)くりっとおおおおおおおおおおお
GM:こっちはシークレットダイスで判定するね>真言
GM:(ころころ)(出目は6と2)リアンは嘘は言ってないようだ>《真言》
ヴィンセント:なのに、発言があやふやなの? ふ〜ん、本当は誰かに聞かされた話なのかな。
GM:リアンは、胸が苦しそうだ。顔を真っ赤にして、あえいでいる。
GM/リアン:「ごめ……ごめんなさい。ボク、急に苦しくなって……」
ヴィンセント:病気持ちだっけ?>リアン
GM:前回、しつこいくらい「高熱」を出していたよ。今回のも、そう。
ヴィンセント:それは、たまたまかと思ってた。
エノア:薬は切れたか、もう。
GM:前回のは切れたってことにする>薬
エノア:でも、ケルバーに行くんでしょ、竜伯に会いに。
「ケルバーなら知り合いも居ますので」
GM/リアン:「ちょっと休ませてください。すぐに、よくなりますから」
ヴィンセント:手当でもするか。私知性12>エノアは?
エノア:13>知性

GM:ここで、颯爽と登場して、治癒するってのはどう?>フェルクト
フェルクト:ごめん被る。出るなら町だな。
ヴィンセント:とりあえずやっておくんなまし>手当

GM:んじゃ、休憩がてらどうぞ>手当
GM:謎の判定……(ころころ)出目はヒミツ
ヴィンセント:どうかした?>エノア
エノア:俺の方が成功率高いね、手当持ってないでしょ>ヴィン
ヴィンセント:そうよ。おねがしま〜す
エノア:(ころころ)20……あれ?
ヴィンセント:殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、
ヴィンセント:殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、殺す、
GM:殺さないで(T.T)
エノア:20しかでない、きっとバグに違いない。
GM:それはない(笑)>バグ  //逆位置ね(笑)>シーンカード
エノア:ごめんねぇ>ヴィン
エノア:シーンプレイヤに任せるべきだったかな(^^;;
ヴィンセント:んで、どうなった、手がつけられなくなった?
GM:すっごく苦しそう>リアン(手当後)
エノア:人家でも探さなければ行けないかな?
やっぱ、人の体はわかりませんね
GM/リアン:「薬を飲ませてもらったのに……げほ……(コホコホッ)……はあはあはあはあはあはあはあはあはあ」
GM:〈知覚〉ど〜ぞ。周囲の人家とか探すなら、ね。
ヴィンセント:んじゃ、片方が看病してもう一方が人家探しにでも行こう。(ころころ)11で成功よ〜ん。
エノア:では、俺は看病を(^^)
ヴィンセント:んじゃ、人家探しに行って参ります。
GM:了解した。では、ヴィンは下りにさしかかった所に、山小屋を見つける。
ヴィンセント:人住んでそう?
GM:明かりが灯っている。小さいけど。
ヴィンセント:んじゃ、事情を説明しに行く。
GM:夕闇が迫っている。ヴィンが山小屋に赴くと、中から、鋭い目をした中年が姿を現す。
中年(GM):「……なんだ、旅人か?」
ヴィンセント:「すみません、旅をしている者なんですが仲間が病気で……。今日一日、泊めさせてもらえませんか。あと、できたら薬も」
GM:風体は、あまりよろしくない。苦虫をかみつぶしたような表情。
GM:「生憎、俺も旅の途中だ。だが薬はある。俺には不要なものだ。くれてやろう」
GM:「とっとと、病人を呼んでこい」とヴィンに
ヴィンセント:「有り難うございます」 んじゃ、この人ここの家の主ではないの?
GM:ちょっと違う感じ。
ヴィンセント:エノアとか呼びに帰りまっせ。
エノア:呼ばれて、運びます
GM:では、全員集合。シーンチェンジするよ。

02 信仰審問官
□□ 00 ウェントス/正位置 「解放」 □□


GM:舞台は自由都市ケルバーに移る。フェルクトね>シーンプレーヤー
フェルクト:了解したナリ
GM:君はケルバーにいる。どうして来たのかは、今決めよう(笑)
GM:どうして来たことにしたい?>フェルクト
フェルクト:私の任務は基本的に諸国巡回なので、今はうまいことケルバーにいると。
GM:なるほど。では、今は自由都市ケルバーの、旧派真教教会に身を寄せている。
フェルクト:では、そこで日課の瓦割りを
GM:……やるのか?
フェルクト:アクアだし。
GM:教会には、若い女性僧侶がいる。名前はシーラさん。
フェルクト:上位者だろうから、まあ、顔を合わせたら挨拶はする。
GM:いや、見習いを卒業したばっかり。>シーラ
フェルクト:じゃあ、こっちが上位者なのね。
GM:「フェルクト様は、いつまでケルバーにおられるのですか?」
フェルクト:「しばらくは。まだ、この地区すべてを巡回したわけではないので」
GM:「ケルバーは自由な雰囲気が特徴です。楽しんでいただけると思います」
GM:旧派教会は、街の中心部をやや離れたところにある。
フェルクト:「過ぎた享楽は神の戒めるところですよ」
フェルクト:旧派真教ってこんな感じ?
GM:「フェルクト様は、厳しいお方なのですね」 ちょっとびっくりしている。
//ええんとちゃう?>旧派真教
GM:ういうい。では、エイグという少年が、「わーい」と外から駆け込んでくる。
フェルクト:「どうしました?」まさかトンボの魅力に負けたか?」
GM:「あのね、外が大変なの」  確かに外が少々騒がしい。
フェルクト:「ふん?」 教会の外へ出よう。
GM:外に出ると、正面の通りを武装した男達が走っていくのが見える。
GM:ケルバーの衛兵たちらしい
フェルクト:周りの人に何があったか聞こう
GM:町の人1「犯罪者を狩りだしているらしいですよ」
GM:町の人2「最近は、ケルバーも物騒ですからねぇ」

フェルクト:「ほう」
GM:町の人3「でも、うちの衛兵たちは優秀ですよ。最近は、立て続けに盗賊達を 狩りだしていますから」
フェルクト:ならば安心……っていいのか?
GM:……てな話をしていると、別の通りから、汗だくの男が飛び出す。 正面ね>フェルクト 〈回避〉する?
フェルクト:何か危険が察知できるんなら回避するけど?
フェルクト:手にハンマー持ってるとか
GM:男は薄汚れた革鎧姿で、片手に袋と、逆の手にナイフをもってる。盗賊風(笑)
GM:「どけ、どいてくれぇぇぇぇ」
フェルクト:カウンターで零式直突きを
GM:死ぬって>零式  どかないの?
フェルクト:これって回避後攻撃? それとも攻撃のみの判定?
GM:戦闘時ではないから……。  とりあえず、「避ける」「攻撃する」「止める」とか宣言して。
フェルクト:じゃあカウンター気味にこうラリアットを。
GM:じゃ、〈格闘〉
フェルクト:(ころころ)クリティカル。じゃあ、「きゅう」となった盗賊風を取り押さえると。
GM:「ぐぐぐ……『シャフト』の構成員なのに……なんでこんな目に……」
フェルクト:「シャフト……」
GM:「まあ、まあ、まあ(おろおろ)」とシーラさん
GM:「すご〜い。強いんだね。フェルクトおじさん」とエイグ少年
フェルクト:「シャフト? それは聞き捨てなりませんね」
GM:「何も話すことはないね」
GM:しばらくすると、衛兵たちが駆けつける。
GM:「おお、取り押さえられてる」 「あっちの班は、全員押さえたらしいぞ」 「やったな」 「ありがとうございます」と衛兵たち
フェルクト:じゃあ、タイムラグを利用して袋の中身をちらりと確認。
GM:袋は、お金と宝石。そんなにたくさん入ってない。
フェルクト:「窃盗とはいけませんね」 幼稚園の先生か、俺は。
フェルクト:とりあえず衛兵に突き出そう。
GM:「神様がいるなら金を恵んで欲しいね。そうしたら、こんな真似はしないさ」
GM:唾を吐く。
フェルクト:顔面を蹴る。
GM:「ご協力、感謝します……えっ!?」 蹴りを見て、絶句。
フェルクト:「神は、自ら努力するものにのみ恩寵を与えるのです」
GM:「ゴフッガフッ(血でしゃべれない)」
フェルクト:「神の愛です」
GM:衛兵たちの視線が、フェルクトに集まる
フェルクト:なんかベルセルクのあいつみてえ。

*『信仰とは死ぬことと見つけたり!!』──珠玉の名言だと思う。

GM:衛兵「ご協力には、感謝します」
フェルクト:「どういたしまして」しれっと言う。
フェルクト:あああ、どんどん悪人に。
GM:別の通りから、衛兵の別動班が姿を現す。 「やあ、どうでしたか?」と若い衛兵
GM:衛兵「おお、ジークハルト。そちらは?」 「ええ、片づきました」
GM:「こいつで、最後ですね。ご協力に感謝します。マーテルの方」
フェルクト:「すべては神の御心です」
GM:旧派真教の礼をとる。祈りの聖句も。
GM:「すべて、神の正義のなせることです。代行者どの」
フェルクト:ちょっと鋭い目でそいつを見る
フェルクト:信仰審問官ってそんなにメジャーだっけ?
GM:ジークの背後に、もうひとり鋭い視線を投げかける男がいる。>フェルクト
GM:うん。宗教に詳しい人間なら、知ってるということにする。>審問官
GM:鋭い視線の男は、すぐ通りの影に消える。
フェルクト:「……まあ、市民に害が無くて良かった」
GM:「はい。のちほど、改めてお礼に参ります。それでは、失礼」と フェルクトとシーラに。
GM:衛兵たち「引き上げ〜!!」 「ハッ!!}
フェルクト:じゃあ、教会の中に戻るとするか。
GM:……ってなところで、次のシーンへ。




03 遺言
■■ 02 クレアータ/逆位置 「放棄」 ■■


GM:舞台は山中に戻る。 シーンプレイヤーはエノアね。
エノア:俺だな
GM:山小屋の中。たいして広くはない。4人はいると、もういっぱい。
GM:リアンは、ひどい熱にうなされている。
エノア:時間はそのまま? 薬を分けてもらいましょう
GM:「……ひどい手当もあったものだ」
GM:薬をバックパックから取り出す。そして、手際よく飲ませる。
エノア:「すみません、慣れていなかったもので……」
GM:中年男の顔が、妙な具合にゆがむ。 リアンは、すこしすると落ち着いて、寝息をたてるようになる。
ヴィンセント:んでもって、風邪とかの病気なの、それとも持病?
GM:「妙な具合だな。病のような……。いや、思い過ごしか」
エノア:何か心当たりがありますか?
GM:「いや、気のせいだ。さて、おまえらは何者だ?」
GM:どう応える?
エノア:「旅の途中で道連れになったんです」
エノア:私はエンノイアと申します、と自己紹介する、
ヴィンセント:俺の方は普通に自己紹介するよ。んでもってあなたは?
GM:「ケルバーへ向かう途中か。俺はオデル。――盗賊だ」
GM:と苦しげに顔をゆがませる。
GM:〈知覚〉してみ。
エノア:「……盗賊? ホントですか(驚)」 (ころころ)17で失敗
ヴィンセント:(ころころ)お、くりっと
GM:ヴィンだけ気づいた。
GM:中年男は、背中に矢を受けている。死の直前。
GM:「はは。もう廃業したがな」>エノア
ヴィンセント:矢の部分の事を言うよ、もう助からない?
ヴィンセント:「あんた、傷を受けているじゃないか」
GM:「気づいたのか。俺は、もう助からないだろう……クッ」
エノア:ホントですか?手当をしないと。
エノア:やってみよう 汚名挽回。(ころころ)おお、成功
GM:よかった。矢尻を引き抜く。継続ダメージが解消。
GM:しかし、同時に気づく。毒矢だ。>助からない
エノア:毒?
GM:「ありがとよ。楽になったぜ……。寝苦しくて、いけねぇ」
エノア:首を横に振る。
GM:ごろりと横に倒れる。
ヴィンセント:「あんた、なんか言い残すことはないか」と聞くよ
GM:「これを……ケルバーにいる、娘に……」と懐に手を入れる。
エノア:受け取ります。
GM:「名前……シ……中央どお……り……」
エノア:「名前は?」と、肩を揺すったり
GM:「何もしてやれなかったが……いつも、見守っていた……。シー……」
GM:〈知覚〉やって。マイナス1個。声が小さい。
エノア:(ころころ)失敗
ヴィンセント:(ころころ)成功!!
GM:ヴィンは「シーラ」という名前を聞き取る。
GM:遺書だよ>懐  //封がしてある。
ヴィンセント:オデルは? もう……。
GM:「たのむ……」返事を待ってるよ
GM:
GM:
GM:
エノア:わかりました
GM:
ヴィンセント:わかった
GM:よし(笑)
ヴィンセント:変な緊迫感だしやがって
GM:「ありが……とう……」  
エノア:ケルバーには昔世話になった方が居ますので、お願いしてみますよ>探す
ヴィンセント:まあ、目的地だからな。>ケルバー
GM:夜は静かに更けてゆく。オデルの亡骸はどうする?>ふたり
エノア:埋葬します。覚えてる祈念あげて。
ヴィンセント:埋葬しておくよ。やり方については相方任せで。
GM:聖痕の解放を……(大嘘)
ヴィンセント:一応、遺留品は見ておく、参考にさせていただく>シーラの
エノア:何か特別なもの入ってる?>オデルの荷物
GM:金銭はぜんぜんない。 ペンダントがある。
GM:ロケットね>ペンダント
エノア:肖像画かい?
GM:どういう仕組みかはわからないが、開かないようになってる>ロケット
ヴィンセント:一応、死体に向かって断ってから見るよ。
エノア:技術系の技能って無いよね、これ
エノア:〈錬金術〉ではダメかな?
ヴィンセント:ある意味、〈錬金術〉では?
GM:複雑なロックがかかってる>ロケット //技術系って、ないのよね(T.T) だから〈錬金術〉でいいよ
エノア:あい
GM:ただし、マイナス2個
GM:極上の複雑さ(笑)
エノア:〈錬金術〉+《精緻なる業》 (ころころ)しっぱい
GM:あら、残念。道具をそろえたら再チャレンジしていいよ>ロック
エノア:ファンブル回避に《精緻なる業》を使ったのが裏目った。
GM:見た目は鮮やかで精緻。でも失敗(T.T)
GM:オデルは埋葬された。君たちは、安らかに眠るリアンと、ペンダントを交互に みている。
エノア:リアンは大丈夫そうなのね。
GM:うん>大丈夫
GM:静かに、夜は更けてゆく……。さて、シーン変えていい?
エノア:ペンダントは町で道具手に入れて、再度やります

GM:では、シーンチェンジ。……シーン効果使わなかったね

エノア:あ、しまった。忘れてた
GM:しょうがないね





04 陥穽
■■ 12 アクア/逆位置 「情欲」 ■■


GM:場所は、ケルバーへと移る。シーンプレイヤーはヴィンね
GM:城塞都市ケルバーは、その偉容を君たちの前に表した。
ヴィンセント:は〜〜〜い。
GM:難攻不落、という感じ>ケルバー
エノア:通行は自由な感じだよね?
GM:街に入るときは、ほとんどチェックらしいのはない。自由な通行ね。
GM:関税もないし。検閲は、よっぽどやばげな武器をもってるときくらい。
ヴィンセント:一人いてまっせ>エノア
GM:……超巨大武器(^^;
GM:「あ、あの。すみませんが、こちらへよろしいですか?」>エノア
エノア:Lサイズだけどね、一応、でも、やっぱ変だ。
エノア:「はい?なんでしょう?」
GM:他のメンバーは、お茶をだされる>in城壁詰め所
GM:「特に制限はないのですが、いちおう、ご職業を伺ってよろしいですか?」
ヴィンセント:病気は治ったの、それとも落ち着いてるだけ?>リアン
GM:苦しそうな様子はない。3日の残りも、発作は出なかったよ。
エノア:「えーと、遊歴の身です」
エノア:ここへは、教会の知り合いの方に会いに、と
GM:「それでは・・。(-_-)ウウム」と困った様子
GM:「お知り合いとは? どのような方です?」
エノア:「ユドルファという方です」

*"神学者"ユドルファ・オーエン──放浪者。元正真教会所属。エノアの師。
大司教位を確実視されていたが、背教の儀式に関わった咎で放逐された。
詳しくは「聖痕の系譜」参照のコト。

GM:彼は、偶然でないと会えないかもね(^^; 【希望】でチェックしてみてよ
エノア:あい。(ころころ)成功
GM:「"神学者"ユドルファ殿ですか! 驚きました、お知り合いとは」
GM:態度が好意的になるね。
エノア:「……ええ」
GM:「徳の高い方です。私の家族の怪我をなおしてもらったり……ごにゃごにゃ」
GM:いろいろ話す。で、解放される。
エノア:「有り難うございました といっておく」
GM:エノアがもどってきたよ。リアンもうれしそうにしてる。>ヴィン
エノア:「お待たせしました。何がいけなかったのか……」
GM:「よかったですね。これで、みんなでケルバーに入れます♪」
GM:では、いよいよケルバー入りする?
エノア:はい
ヴィンセント:よし、よし。んで、先ずどうする。ケルバー入り後。
エノア:どうしよっか、わたしはとりあえず教会へ行くつもりだけど

フェルクト:嵐が来るな、これは
GM:登場するの?>フェルクト
フェルクト:同志が来るのを待つとしよう
フェルクト:ああ、まどろっこしい

> GMはここで仕掛けることにしました。
 強制イベントというやつです。

GM:その場にいる人は〈知覚〉して。修正・マイナス1個!!
エノア:(ころころ)失敗>知覚
ヴィンセント:(ころころ)成功の人
GM:リアンの荷物に、なにかが入れられた。ルナが人混みに紛れてなにかしたようだ
GM:リアンは気付いていない。

フェルクト:一応、見回りの時間帯なら登場判定するけど?
GM:そ〜ね。いいよ>登場判定
フェルクト:(ころころ)登場判定は成功ナリ
フェルクト:(ころころ)〈知覚〉は……ふぁんぶる

ヴィンセント:荷物を持ってあげるというよ>リアン
GM:……ってなところで、ゴン、と人にぶつかられる>リアン
GM:荷物が飛び出すよ。その中に、金貨と宝石と宝飾品がある。
エノア:誰の荷物?
GM:リアンの>誰の荷物
GM:フェルクト、ぶつかっちゃったよ>通りすがりの少女
フェルクト:俺かい!?
GM:うん。ファンブルの波及効果ってことで>フェルクト
フェルクト:で、金品はリアンの荷物?
ヴィンセント:金品は回収しておく。
GM:「え? 何です、これ?」 金品をびっくりして見る。
GM:衛兵が、めざとくみつける 「どうされました? この金品は?」
フェルクト:もしかして、俺の?
GM:衛兵はフェルクトと少女(リアン)を交互にみている。あと、金品も(笑)
ヴィンセント:んじゃ、衛兵に事情を説明する>ルナが入れたこと
GM:「どこにいるのです? そのルナは」>ヴィン
GM:衛兵「(厳しい表情で)お嬢さん、こちらへ。マーテルの方、あなたも……」
エノア:フェルクトとの因縁は?
エノア:気づくかな?
ヴィンセント:もういなくなったんじゃないか。
GM:あ、そ>因縁
フェルクト:誰が信じるんだ、そんなの……。
フェルクト:因縁は俺が気づくのかな?
GM:じゃ、移動ね(笑) 再度、詰め所>リアン、フェルクト
GM:持ってるの?>フェルクト
ヴィンセント:俺も行くよん
エノア:フェルが俺、ヴィンがフェル>因縁
エノア:私も行きます
フェルクト:いくよ
GM:衛兵「どうぞ、こちらです」 シーンチェンジね

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