ブレイド・オブ・アルカナリプレイ「出発と別れと」

【展開ステージ】

●展開1

シーンプレイヤー>レイス
シーンカード>アルドール正位置
場所>レオポルト伯爵の屋敷。
登場>ポルティは登場可能。他は不可

レオポルト伯爵は、エリノアを優しく迎える。
急な呼び出しの理由は、やはりオーデン伯爵殺害事件にまつわるものだった。
爆発に巻き込まれたメイドの死体が消失。その後、別の場所で発見された。
発見された死体には爆発の傷はなく、ただ心臓を一突きされていたという……。

レオポルト伯:「おぬしらには話しておこう。実は、わしには一つ心当たりがあるのじゃ」
レオポルト伯:「わしの知り合いで、クレアータ作りに長けておる人物がいるのじゃよ」
レオポルト伯:「フォトンブルグの街の領主でザルバドという男じゃ」
レオポルト伯:「つい先日も連絡をしたのじゃが、重病で対応できないという返事しかない」
レイス:「わかりました、私が調べて見ましょう」
レイス:「エリノアは引き続き王都で情報収集を、クルード、エリノアのことは任せましたよ」
クルード:「わかった、お主に任せよう。頼むぞ」
クルード:エリノアを抑える。
レイス:「貴女も…貴女にしかできないことがあることを忘れずに」
エリノア:「わかった。…よろしく頼む」
レイス:「卿、紹介状か何かいただけませんか?」
レオポルト伯:「うむ、用意しよう」
レイス:「ありがとうございます。エリノアをよろしく頼みます」
GM:紹介状と共に、フォトンへ急行。シーンチェンジ。

●展開2

シーンプレイヤー>ポルティ
シーンカード>イグニス正位置
場所>フォトンブルグ
登場>全員可能

ポルティは支部の情報網を使ってメイドの行方を追った。
フォトンブルグで足取りが止まった。
ポルティは、フォトンブルグの支部でレイス(登場判定に成功)と落ち合ったことにする。

レイス:事情を話して「この件にはまず間違いなく傭兵伯がかかわっています」
レイス:「貴女も傭兵伯に用があるのでしょう?」
ポルティエー:「レイス。もちろんそうだが、確証は?」
レイス:「伯爵を殺した凶器から例の魔剣と同じ波動を感じ取りました」
ポルティエー:「ここへは何故?」
レイス:「例の手口…生きた死体を作り出せる男がこの街にいるそうで」
ポルティエー:「私は現場から消えたメイドを追ってきた」
ポルティエー:「行き先は重なりそうだな」
レイス:「どうです、協力しませんか?」
ポルティエー:「もちろん」
レイス:「あの人形の行き先はおそらくこの街の領主の下でしょう」
GM:ザルバドについての情報は……
GM:1.〈錬金術〉にかなり詳しい。
GM:2.実際、〈錬金術〉で使う資材がかなり屋敷に運びこまれている。
GM:3.一般の兵士はあまり中に入らせず、どこからか現れたかわからないメイドや兵士に守られている。
GM:薄気味悪いけどやるこたやってるという感じ。
ポルティエー:屋敷の間取りを押さえてから侵入します。
GM:では、次のシーン

●展開3

シーンプレイヤー>ドミ
シーンカード>アクア逆位置
場所>フォトンブルグ
登場>全員可能

GM:市場をぐるぐる回っています。
メイレス:「おじさん、これ1個お願いします」とかいって買い物を続けている。結構多い。
ドミティウス:「ずいぶんとたくさん買われるのですね…お屋敷全部のお買い物か何かですか?」
メイレス:「ええ、そんな所です。重いですよね? ごめんなさい、やっぱり持ちます」
ドミティウス:「いえいえ。お屋敷までお持ちしますよ」

ここでノエルとはぐれたジェラルディンとすれ違う。(登場判定に成功)
慕情の因縁をもつドミティウスは、「はっ!何故ここにあの方が!?」と敏感に反応する。

ドミティウス:「(メイレスに向かって)少し失礼」
メイレス:「は、はぁ…」めっちゃきょとんと
ドミティウス:「どうされたのですか?よりにもよってこんな所で?(ここ強調)」>ジェラ
ジェラルディン:「ノエルという女性をザルバド伯へお送りする予定だったのですが、はぐれてしまったようです」 困った風に溜息。
ドミティウス:「ザルバド伯のところへ?(メイレスに伺うような視線を向ける)」
ジェラルディン:「お邪魔ではなくて?」 メイレスを見る。
ドミティウス:「そ、そんなことはありませんよ!」

ほのぼのした雰囲気のところ、颯爽とポルティエーが登場。
謎の杭(?)を使った殺人犯を追っている彼女は、特殊なクレアータであることを利用して賭けに出る。

ポルティエー:「そこの娘」>メイレス
ドミティウス:「(メイレスに知り合いかという視線を向けます)」
ポルティエー:《変身》を使う クロスヘルム外すと、死んだメイドの顔
ポルティエー:「私を見知っているか」
GM:そうきたか(汗
メイレス:「!!?」一瞬かなりびっくりした顔をするんですが、
メイレス:突然左肩を右手で抱えるような仕草をしてうつむく。
メイレス:その後、顔を上げる。「知りません。どなたなんですか?」と聞く。
メイレス:感情のない空虚な瞳で。
ジェラルディン:「?」 ドミ、メイレス、娘さん(ポルティ)を見回す
GM:空虚な瞳になったとたん、ひしひしと感じる。>因縁
ポルティエー:「……そうか、近いうちまた会おう」退場
メイレス:「……」黙って見送る。

しばし呆然とするドミティウスら一行。
ドミティウスが明るく話しかけるが、メイレスの表情は暗く、空虚なまま。

ジェラルディン:メイレスを観察する
GM:(ころころ)よく見ると、左肩が不自然な感じでぼこっと盛り上がっています。
GM:人肌の中に硬い歪曲があるという感じ
ジェラルディン:おもむろに「失礼」といって左肩に触れる。 #診察だー(PL主観)
ジェラルディン:「具合が悪いのでは?」 メイレスの表情を観察する
メイレス:バッと離れる。
メイレス:「無用心に触らないで下さい。どうなっても…、知りませんよ」
メイレス:「いきましょう、ドミさん。この人にかまってられません」
ドミティウス:「危険!?ご病気なのですか!?」>メイレスに
メイレス:「いえ…、健康ですよ、いたって」しれっと
ドミティウス:「は、はあ…(ジェラに小声で)伯の館までなら後をついてきてくだされば…なにか、スミマセン」
ジェラルディン:「ありがとう(にっこり) メイレスさんがいってしまいますよ?」
ドミティウス:「そうですね」小走りでメイレスについていきましょう

GM:では最後に。
メイレス:またガクッと体が揺れた後、
ドミティウス:「どうしました!」
メイレス:今度は頭を抱えたまま、あなたに必死の目でこう訴える。
メイレス:「あの子を…助けて、そして…、私を…」
メイレス:といったところでまた空虚な瞳に戻る。
ドミティウス:「あの子?誰のことです?メイレスさんを…?(戻ったのをみて小声で)一体、これは…」
メイレス:「どうしました?いきましょう」と何事もなかったかのようにスタスタ

●展開4

シーンプレイヤー>ヴィンセント
シーンカード>エルス逆位置
場所>フォトンブルグ領主の屋敷前

GM:ヴィンセントとノエルはフォトンブルグへ到着。
GM:領主の屋敷前まで来ました。
ノエル:「活気がありますね、この街も」
レイス:「おや、これはノエルじゃありませんか」(登場判定に成功)
ノエル:「……あなたは!!」まさかこんなところで会うとは思ってなかったらしい。

レイスは正真教会の秘儀を護る隠者、ノエルは神聖騎士団の長と立場は違うが、ともに正真教会の中枢に関わる人物である。
レイスと因縁のあるジェラルディンも合流する。
(ドミティウスも登場判定に成功するが、GMから指示あるまで待機を命ぜられる。)

ヴィンセント:「なんか賑やかになりましたね」
ノエル:「そうですね」でも顔は楽しそう。
ノエル:「私たちは、ザルバド伯を見舞いに行く途中なのです。ご病気だそうですので」
レイス:「そうですか。私もちょうど伯に用があったのですよ」
ジェラルディン:「ここは日の光が強いですね。中へはいりませんか?」

ジェラルディンの頼みもあって、一行は館へ向かう。
だが、正門前まで来たところで、不思議な光景に出くわすのだった。
正門両脇にプレートアーマーを着込んだ門衛。
その門の前で一人、たたずむ女の子
女の子は10歳ほど。仕立てのいい服を着ている。

GM:少女と門衛は埒のあかぬ問答をやってます。
少女:「何で入れてくれないの?」
門衛:「あなたは入れるなとのご命令です」えらく機械的
少女:「でも、祭りにはいったけど、帰りたいんだよ。通してよ!」
少女:「ねえ、お姉ちゃんに命令されてるんでしょ?なんでもう帰ってきたらいけないの?」

レイスは少女に因縁を感じ取り、ファミリアに観察させる。(知覚判定)
少女の正体は精巧なクレアータ……。
レイス:小声で「クレアータ? 子爵が作ったクレアータですか……」

ヴィンセント:「ノエル、あの子は帰りたいって行ってるんだから、城の中の人じゃないのかい?」
ノエル:「そうだと思います。でも、何故入れてもらえてないんでしょう?」
ヴィンセント:とりあえず門番に話しかける「なにがあったのですか?」
門衛:「お前には関係ない」
ヴィンセント:「しかし、帰りたいと行っているのだから彼女は中の人間ではないのか?」
門衛:「お前には関係ない」

門衛はもろにクレアータらしい反応を示している。
全員それに気づいたのだが、ジェラルディンのみ激しく誤解(〈知覚〉判定にファンブル)。

ヴィンセント:「クレアータじゃあ何を言っても無駄か」
ヴィンセント:女の子に話しかける「こいつらに何を言っても無駄なようだぞ、向こうで少し話しでも聞かせてくれないか」
少女:「おじさんは?」(爆)>ヴィン
ヴィンセント:「ヴィンセントだ。君の名前は?」
少女:「リリス」
ヴィンセント:「リリス、何で中に入れないんだい」
リリス:「お姉ちゃんにもう入るなって言われたからだと思う」
ヴィンセント:「お姉ちゃんって、誰だい?」
リリス:「それは……アッ」と彼女は門とは反対方向を指差す。
GM:その先には、ドミティウスとメイレスがいる

メイレス:「………」空虚な瞳のまま、門の前の面々を見つめてます。
リリス:「お姉ちゃん…」
GM:彼女が指差した先は間違いなくメイレス。そして、メイレスは…、
メイレス:「リリス……」とつぶやく。
GM:メイレスは空虚な瞳でヴィンセントたちに近づきます。
ドミティウス:ど、どうしたのですか!メイレスさん!?」あわてて後を追いかけます。

メイレス:「我が御主人様の城に、何かご用でしょうか」
ヴィンセント:「我々は、こちらのノエル殿が領主に用があって参りました」
レイス:紹介状を出して「失礼、私はレオポルド卿の紹介で参った者です」
メイレス:「ええ、御主人様は重い病で倒れていらっしゃいます。できれば早々にお引取りを」
ノエル:「そんな! 何故止められなければならないのですか! ここにいるレイス様や私は神の奇跡を願う術も心得ています! どうか中へ!」

リリス:「お姉ちゃん…戻っても、いい…よね?」
メイレス:「…ええ、良いですよやっと勉強の続きをするようになったのですね?」
リリス:びくっとびくつく、そして「…嫌、やっぱり、それだけはいや」
レイス:リリスを匿う様に「貴女の妹ではないのですか? 何故嫌がるようなこと強要するのです?」
メイレス:「妹…、そうですね、そのようなものです…」
メイレス:「主人に造られし人形は主人に従うのが当然、違いますか?」平然と。
レイス:「人形? では貴女も人形だとでも言うのですか?」
レイス:「それとも貴女が彼女を造ったとでも?」
レイス:リリスがマントにしがみついてるといい感じ(ぉ
ヴィンセント:「ですから、主人にいったん話を通して、我々を中に入れて頂けるか相談して頂きたいのですが」
ドミティウス:ここらでメイレスに助け舟を。「トマトが傷んでしまいますよ。台所に持っていかないと。この方達への対応は、子爵様に聞いてくれば良いではないですか」
メイレス:助け舟受けて、「…わかりました。とりあえず中へお入りください」
メイレス:「わかりました」と答えたとき、苦痛を耐えるような表情を見せる。
ジェラルディン:? 何だろう

レイス:「ノエルくれぐれも気をつけてください」
レイス:「ここには何かありますよ」
ジェラルディン:「レイスさん、貴女がいうと洒落になりません」
ノエル:「……わかりました。あなたの言葉は確かですから」
リリス:リリスはおびえる風にしてちょこちょことついてく。
メイレス:メイレスは門衛に合図して下がらせ、奥に入っていく。「どうぞ、こちらです」

●展開5

シーンプレイヤー>ポルティエー
シーンカード>コロナ正位置
場所>屋敷の内部

ポルティは《透明化》と《空中歩行》で巧みに侵入。
屋敷の内部でブルーダーシャフトの仲間、ドミティウスと合流する。
彼らは、事前に符丁を用いて連絡を取り合っていたのだ。

ポルティエー:「そちらの様子は?」
ドミティウス:「お客様が来たとかで、彼女は主人のところに」
ポルティエー:「お客は主人と会ったの?」
ドミティウス:「まだ…だと思います」
ポルティエー:では自分とドミに『幽体化』
ドミティウス:さんくす
ポルティエー:石ころを拾って、移動する石ころを目印にドミについてくるように指示

GM:本館の2階にテラスがある。そこから侵入可能だ。
GM:大きい両開き窓がありますが、カーテンがひかれています。
ポルティエー:侵入して主人の部屋へ
GM:長い廊下に出た。
ポルティエー:ズンズン行こう、人の気配などには警戒しつつ
GM:カツーンカツーンという足音が(笑) 警備兵です
GM:警備兵は透明人間には気づかず、窓が空いてるテラスへ向かう。
ポルティエー:《施錠:開錠》で締め出す(笑)
GM:締め出された(笑) 「これは一体!?」

ポルティエー:急いで、これは主人の間とゆー扉を探す
GM:かなり大きな扉。隣の扉との間隔がかなりある。
ポルティエー:それだ!
ポルティエー:《施錠:開錠》で開錠しつつ、そーっと中を覗く。
GM:中はカーテンひかれて真っ暗。
GM:立派な机があり、椅子に腐乱した死体が座っている。
GM:身なりで判ります。ここの主人、ザルバド子爵です。
GM:[悪徳]ですので、見た方には鎖進呈

不思議なことに、このときの鎖は正位置ばかり。
DGMの神通力の衰えか?

GM:死因は一目でわかる。椅子の背ごと、胸を杭で貫かれてた跡がある
GM:オーデン伯爵と同じ死因だ。
GM:レイピアみたいな細いものとは明らかに違う。穴がでかい。

しばし思案するポルティとドミティウス。
彼らは妙案を思いつく。

ポルティエー:ザルバド子爵に《変身》してメイレスの所へゴー!(ヤケクソ)
ポルティエー:(ころころ)うっし、3で成功。
ポルティエー:装備はここにおいていこう
ポルティエー:適当に隠しておく
GM:では、シーンエンド

●展開6

シーンプレイヤー>ジェラルディン
シーンカード>フルキ正位置
登場>ポルティ、ドミ以外は“同行者”扱い

GM:メイレスはみんなを一階にある応接間に案内します。
ジェラルディン:お茶は遠慮しつつ、自前の栄養剤飲む(不健康)
ジェラルディン:「ノエルが来たことを知れば、子爵もお喜びになるわ」
ノエル:「ええ、そうですね…」
レイス:小声で「それはどうでしょうか…ね……」
メイレス:「それでは、御主人様を呼んで参ります…」と言った所で
ニセ子爵:登場♪ おまちどー♪
ドミティウス:ポルティの同行者で登場。
メイレス:「!!?」空虚な瞳のままで驚いている。
ニセ子爵:メイレスの反応は?
メイレス:「……」唇をかんでいる、やられた…と思っているっぽい。
ニセ子爵:うし

ニセ子爵:「ようこそ参られました……ゴホッ」
ニセ子爵:「まぁ、おかけなされ」
ジェラルディン:「ご無理をいって申し訳ありません」謝りつつ、ノエルを紹介。
ノエル:「お久し振りです、子爵」
ニセ子爵:「おー、ノエル殿、わざわざのご訪問痛み入る」
リリス:「えっ、パパ、何で…、生きてる…の?」
ニセ子爵:「おやおや、わしはこのとおり生きとるぞ」
リリス:「だって…、パパは…、お、お姉ちゃんが…」
ニセ子爵:「しー、お客様の前だぞ」
リリス:「でも……でも……」>ニセ
レイス:「リリス、お姉ちゃんがどうしたのですか?」

リリス:「お姉ちゃんが、パパを、殺し…たの」

リリス:「私…、見てたの」
ニセ子爵:あ゛ー
メイレス:「……」今度はリリスを見てくやしそう。
ニセ子爵:「話して差し上げなさい。メイレス」
ニセ子爵:「それともお茶が先かな?(笑)」
ジェラルディン:栄養剤飲みつつ「お茶は結構ですわ」>メイレス 
メイレス:「……ええ、確かに。御主人様は私が殺しました。ここにいるのは偽者です」
メイレス:先ほどの驚きはもう消えている。
レイス:「ほう……ではそこにいるのは何者です?」
メイレス:「さあ、私が聞きたいぐらいです」>レイス

ジェラルディン:ヴィンセントに目配せ。退路を断とう
ヴィンセント:「わかった」と目配せ
ヴィンセント:退路をふさぐように立ち上がっておく。
ドミティウス:それは邪魔するなあ
ジェラルディン:(立ち上がりつつ)「ドミティウス、どきなさい」


ニセ子爵:「まぁおちつけ」
ポルティエー:変身解除


レイス:「ポルティエー、貴女でしたか」
レイス:「ポルティエーは私の協力者です」>ALL
ジェラルディン:レイスの知り合いつーなら、話を任せてもいいな。
メイレス:「本当は私が同じことして逃れようと思ったのですが…」
メイレス:「まさか二つも邪魔があったとは…」

ポルティエー:「子爵は杭を撃たれて死んでいた」
レイス:「オーデン伯と同じですか……」
レイス:これではっきりしましたね
ヴィンセント:「杭を撃った理由は?」
メイレス:「それは二人ともあの方に逆らおうとしたからですよ」
レイス:「……傭兵伯ですか?」
メイレス:「そう、傭兵伯ゲオルグ様とカーネイジ様に…」
メイレス:告白しながら、メイレスは激しい頭痛に耐えるような表情をします。
ドミティウス:「あの優しかった貴女がなぜ……(絶句)」
メイレス:「ですが、ここであなたがた全員を始末すればいいだけの事」
ジェラルディン:「殺人を殺人で隠す、と? なんて無意味」

激戦を予感したポルティエーは、装備を調えるため隠密&退場。
レイスはノエルとリリスを下がらせる。

メイレス:「リリス、協力しなさい。あの方に逆らう者どもを殺すのです。教えたとおりに」
リリス:「いや!! 私はそんなことしたくないの!」
リリス:「お姉ちゃん、元に戻って! 優しかったお姉ちゃんに!」
ドミティウス:「何故貴女がそんなことを言っているのだ!何があなたを変えた!」<爆発したらしい
ドミティウス:「危険を冒してまでエルフなどを助けたあなたが!」
ジェラルディン:「あなたは耐えているのではなくて? もう少し抗ってみて」
ジェラルディン:「抗えない運命などないのだから」 帽子、長手袋とってアルビノの姿を晒す

メイレス:ジェラとドミの話を聞いて、また苦しそうにする
メイレス:「うるさい、私はあの…カーネイジ(ギリ)様の僕。あの方の邪魔になるものは…殺します」
メイレス:ギリの部分で顔をまたしかめてる。苦痛に耐える表情。
ドミティウス:「貴女は私を助けた時、主人に内緒にしていたのではないのか!?」
ドミティウス:「己が正しいと思ったことをやりとおす人があなただったはずだ!!!」
メイレス:「グゥゥゥ…ド、ドミ…さん」瞳がまた感情をたたえた瞳に戻っていく。
リリス:「お姉ちゃん!」
ジェラルディン:「ドミティウス、あなたは立派な男です。見直しました(小声)」
ジェラルディン:ドミティウスを横目でみて、すこし心を奪われちゃったり
ドミティウス:(少し顔をを赤らめつつ)「なにが貴女を縛り付ける?教えてくれ!」
ドミティウス:(真剣な顔に戻って)「私がそれを射抜いて見せよう」
メイレス:決意の表情で、「ありが…とう…でも…これ以上…は…持ちません…」
メイレス:「早く…私を…ころ……くぅぅ!」と言ってまたガクンとうつむく。
ジェラルディン:「メイレス! あきらめないで!」
レイス:「せめて1時的にでも活動を止める事ができれば、全てが終わるまで教会で封印しておくという手もあるのですが……」


懸命の呼びかけも届かず、ついに殺戮者の本性を現すメイレス。
その姿に異形が重なるように現れる。
メイレス:「……戦闘モード起動……あの方に…最高のにえを捧げる宴の開幕です…」
GM:宴宣言です。ここから[殺戮の宴]に入ります。