ブレイド・オブ・アルカナリプレイ「出発と別れと」
【対決ステージ】
メイレス:[異形]が肉体の変化として現れます。
メイレス:メイド服を着たシルバーの金属で作られたのっぺりとしたマネキンのようになる
メイレス:《埋込》されていた禍々しいレイピアと《雷の杖》が出現
メイレス:それらが《融合》。左腕・左肩がボコボコと膨らんで巨大な武器──パイルバンカーを形成します
GM:パイルバンカーは触手じみたチューブがそこかしこから隆起しており、両側面には目玉が浮き出ている。
GM:その瞳にそれぞれ《闇痛の印》と《忘却の印》が刻まれています。
GM:#データ上は《超巨大武器》型《雷の杖》に魔印レイピアを《融合》した接近戦武器です。
GM:#だから左腕異様にでかいです。
ジェラルディン:「杭……」 そりゃびっくりするわ
レイス:「《忘却の印》……アレが問題のようですね」
レイス:「あれは命令に背く者の命を削ると聞いています」
GM:ちなみに《忘却の印》の効果に命令に背いた場合激しい頭痛が起こるとあります(ニヤ
ドミティウス:お〜の〜れ〜>カーネイジ
GM:では、戦闘開始!
●ラウンド1
シーンプレイヤー>ヴィンセント
エンゲージA>殺戮者メイレス、ドミ、ジェラ、ポルティ(登場)
エンゲージB>レイス
エンゲージC>ノエル、リリス(シーン退場予定)
登場判定に成功したポルティはド派手に登場する。
∵大破壊∵とともに。
ポルティエー:∵大破壊∵で天井ぶっ壊しながら登場とてぇ……みんな巻き込む?
ジェラルディン:派手だねぇ。ステキ。
ヴィンセント:そっちを大破壊かよ
ポルティエー:すまん、巻き込んでもやる!
ポルティエー:∵大破壊∵……闇の嵐の中から登場! って自爆(笑)
ポルティエー:自分とメイレスと残念ながらエンゲージしてる皆さんにダメージ。さぁ笑顔でバトル!
GM:…メイレスとエンゲージしてるであろう方々、手〜上げて〜(爆)
ヴィンセント:あいー
ジェラルディン:うお、それを言うと私もだ。死のう。
恐怖のダメージ判定。大・破・壊・!!
ポルティエー:(ころころ)……4ダメ
ジェラルディン:………………………………………………。
GM:…すげえ
ヴィンセント:大破壊?
レイス:小破壊?
ポルティエー:うるへー(涙)
GM:では、エンゲージしてる方々、4ダメくらってください。
これで散る者はさすがにいない。
GM:メイレスも[奇跡]……∵紋章∵発動
メイレス:「侵入者だ! 館にいるものは全員集まれ!! これを皆排除せよ!」
∵紋章∵によって次のターン警備兵が集結!
シーン外のトループが対象だが、DGM裁量というコトで問題なし。
GM:なお、ダイスペナルティ−4で目玉狙いできます>ALL
ドミティウス:AP25で目玉を狙って攻撃!
ドミティウス:『ダート』 (ころころ)6で成功
メイレス:『スキル・スキャン』発動。
GM:(ころころ)ありゃ?2回ともクリット
GM:シーンカードを逆位置に。
GM:足の裏からローラーでてきて、それで急速回避!
メイレス:「メモリー完了…だがこれは私には無理…」
ポルティエー:かわいい
ジェラルディン:素直だな
殺戮者メイレス、なぜか好評。
メイレス(AP20)の行動前に、ドミティウスが猛攻を見せる。
ドミティウス:∵天の火∵発動
ドミティウス:目玉を狙って、《二重矢+同時射撃+花吹雪+流星雨》の組み合わせ
ジェラルディン:そこへ 「ドミティウス、私の力を!」 ∵死神の手∵
ドミティウス:「ありがとう!」>ジェラ
ドミティウス:二つともつぶれろ!
GM:∵無敵防御∵は一発目だけしか効かないよなあ…?
GM:…しゃあない。∵天真∵!
ジェラルディン:それを∵天真∵
ジェラルディン:「メイレス、耐えて!」
GM:…このまま通す!
ドミティウス:ではダメージ。一撃目は46点
GM:目玉は見事つぶれる。
ドミティウス:よっしゃ〜〜〜!
ジェラルディン:メイレスのとこに駆け寄ります
GM:駆け寄られたところで∵不死∵
ジェラルディン:ところがどっこい、邪悪な目玉とご対面、と。
メイレス:とりすがる端からどんどん再生していきます(汗
GM:AP20でこちらです。
ジェラルディン:待ったー。インタラプトで『聖域』発動
ジェラルディン:(ころころ)ギャース 失敗〜〜〜
ポルティエー:輝いてるねぇ
GM:改めてメイレスの行動。ジェラルに攻撃!
メイレス:「これ以上、私を惑わすな!」空虚な瞳
ジェラルディン:パイルバンカーを受けて散るさ!散るともさ!
ポルティエー:散華
GM:『パイルバンカー』で攻撃 6で成功。
ジェラルディン:『大いなる加護』 (ころころ)避けた!!
メイレス:「何?当たらない…」
ジェラルディン:「ためらいがあった……まだ希望はあるわ」
ジェラルディン:ドキドキドキドキドキドキ(PL)
ヴィンセント:『エバーラスティン』で攻撃 (ころころ)はずれた。
ヴィンセント:#つか、マイナス4Dはきつすぎます。
ジェラルディン:#私もそう思う(泣)
GM:では、すみませんがダイスペナルティ−3に修正
苦渋の決断です。DGMの英断に感謝。
レイスは『聖霊ブラン』を召喚。
ファミリアのティアラは《獣化》《魔狼》。
ここで、ちょっと本編(戦闘)を離れて殺戮者談義
GM:ちなみに皆さん基本的に殺さないということで一致してますよね。
ポルティエー:何故殺さないのかは理解してねぇ(笑)
ポルティエー:マジで救う手立てあるんだろーな?
ドミティウス:エリノア同様に或るはず…
ジェラルディン:全力で救うぞ。いやマジで。前例あるならなおさらだ。
ポルティエー:相手、殺戮者とは決まってないのね?
GM:宴宣言はしましたが?
ポルティエー:だよねー
ポルティエー:救えないジャン
ジェラルディン:殺戮者だから必殺、つー考えはしとうない
GM:おまけにアルカナにはないのに∵天真∵使ってるし。
ポルティエー:え、まって、みんなどーゆう了見(笑)
ジェラルディン:俺、[悪徳]みてないんよ(鬱)
ジェラルディン:俺に 悪徳を みせてくれー (絶叫)
ドミティウス:私はカーネイジの欠片の方が奇跡や魔印、悪徳をしているという認識
GM:[殺戮者]としての凶暴性をどこまで抑えられるかは人それぞれではというのが個人的見解。
ジェラルディン:そしたら必殺(ぉ
ポルティエー:必殺ではない。救うてだてもない。ジレンマ状態ですね?
ジェラルディン:おうよ。ゾクゾクブルブルだ>ジレンマ
レイス:どうしろと?
ポルティエー:まぁ、殺しません。
ポルティエー:カーネイジの情報を貰うまでわ
GM:このタ−ン終了したら、救う意思のある方にはヒント教えます。
ジェラルディン:#おお、神よー情報カマン
ドミティウス:「殺さないでください! 目玉をつぶして!」>ポルティエー
ポルティエー:「承知!」
ポルティエー:マイナーで守護の呪符
ポルティエー:メジャーで『闇のささやき』 (ころころ)13で命中
GM:(ころころ)クリティカル抵抗
ポルティはここで∵戦鬼∵を宣言。
《攻性化》を発動し、一気呵成に猛攻に転じる。
殺戮者メイレスは闇の元力攻撃に抵抗できず、やむなく∵呪縛∵で〈元力〉を封じる。
すかさず、レイスが∵真名∵を宣言。メイレスの〈自我〉を封じる。
魔法抵抗の手段を奪われたメイレスの魔印を宿した両目を潰すことに成功したポルティは、∵戦鬼∵を中断。
この時点の残りHPは5点。命を削った猛攻の代償は大きい。
メイレス:「グァァァ!!」苦しんでますね。
メイレス:それでも何とかパイルバンカーを向けようとしてます。
ドミティウス:「魔剣の欠片は砕けました!後は貴女の戻ってこようという意志次第です!」
メイレス:「ま…まだ抑えきれ…て…は…うわぁぁぁ!!」と今度は叫び声
レイス:「魔印が……」
レイス:「アレがある限り救えないというのでしょうか……」
メイレス:「頭が…いた……ふう」と言って再び邪悪モード
セカンドアクションフェイズは、みんなで情報待ち。
GM:ではヒントタイムになります。
GM:みなさん、殺戮者のアルカナってなんだと思います?
ジェラルディン:デクストラ、クレアータ、ルナ
GM:ビンゴです(ニヤ
GM:これらって、[奇跡]の点では今だ顕在化していません。
GM:つまり使ってない
ジェラルディン:実は聖痕持ってない、つーコトか?
レイス:っぽいな
GM:いやいや、聖痕として持ってるよ。まだ使ってないだけ。
ジェラルディン:ふむん。
GM:で、ターゲットの《忘却の印》はパイルバンカーに押印されています。
ジェラルディン:武器壊す特技がないのよー(泣)
ポルティエー:できんもんはできん!
ドミティウス:あ!∵爆破∵を使わせればいいんだ!
ジェラルディン:まだマトモな意識のこってるならメイレスに使わす!これしか思いつかない
ポルティエー:パイルバンガーが別キャラなら攻撃できるが、そうじゃないってことだよね?
GM:あくまで武器扱い。
ヴィンセント:戦闘シーンとしては、やること無いんじゃないの?あえて言うなら耐えるだけ?
ポルティエー:施錠・開錠でパイルバンカーを外す(笑)
ヴィンセント:施錠して頂けるとありがたい
ジェラルディン:射出口をコンコーンと。>施錠
ポルティエー:安全装置とか(笑)
GM:せ、施錠って……(汗
●ラウンド2
ドミティウス:言い含めるように「メイレスさん、私は、あなたを射ちます」
ドミティウス:「だから、この弓を∵爆破∵するんです。いいですね」
ドミティウス:「そうすれば、(ここ強調)貴女は解き放たれます」で、撃ちます。
ドミティウス:『ダート』 目玉狙い解除 2で成功!
ドミティウス:∵爆破∵来ますか?
メイレス:《忘却の印》に対抗できるかいきます。
メイレス:〈自我〉判定 (ころころ)……おお、成功
ドミティウス:ヨシキタ!
メイレス:「わ…わかりました。…∵爆破∵!!」弓をターゲット!!
ドミティウス:その∵爆破∵を∵模造∵!
GM:了解。パイルバンカーが完全破壊!
ドミティウス:やった!
束縛が発生する。
レイス:DP-11だよ……
ポルティエー:DP−3
ドミティウス:DP-9
ジェラルディン:DP7
GM:パイルバンカーの魔印が破壊されました。DPを2D10回復してください。
メイレス:シュウゥゥゥ……と音をたてて、もとの姿に戻ります
メイレス:目から血を流しているため、血の涙を流しているようにも見えます。
ジェラルディン:無言で魔器鎧を解除。
ジェラルディン:「悪徳はなかった。そうですよね……」
ジェラルディン:#胸中複雑です。殺戮者にゃー違いないし。ううむ。
ドミティウス:「メイレスさん、貴女はやはり強い人だ…」
ドミティウス:歩み寄って抱き起こしましょう。(笑
メイレス:「ドミさ……ん、ありが……とう」かなり満身創痍ですが
ドミティウス:「さあ、立ってください。そして、胸を張ってください」
ドミティウス:「あなたは、自分の力で、魔に打ち勝ったのですから」
メイレス:「私が勝ったんじゃないです。皆さんの、おかげです」
ドミティウス:他の人のほうに振り向いて一礼
ドミティウス:「ありがとうございます…彼女を信じてくださって」
レイス:「彼女をこれからどうするつもりですか?」
ドミティウス:「どうする…といわれましても…それは彼女次第です」
ドミティウス:「私は全力を持って彼女を助けるつもりでは居りますが」
レイス:「よければ教会で保護しますが……」
ドミティウス:「どうしますか?(メイレスに)そちらのほうが安全ですが…私もちょくちょく会いに生かせて戴きますし…」
レイス:「それに、(リリスのほうを向いて)彼女のこともあるでしょう」
メイレス:「そうですね…、魔印の影響がなくても、私は[殺戮者]、いつまた[悪徳]に走るかもしれませんし…ね」
ドミティウス:「そういう意味で言ったわけでは…」
リリス:「お姉ちゃん…」心配そうに見てます。
メイレス:「わかってます。ただ色んな意味を含めて、そうするのが今は良いと思うから……」
ドミティウス:「暗くなることはありませんよ。貴女にはこんなに姉思いの妹も居るのですから」
ジェラルディン:ノエルに処分を一任する。 ゲオルグ伯、カーネイジの情報を得るとか、相応の代価はあるし。
ノエル:「……今の私は私用でここにいるただの人間です。そう言うことにしておきます」
レイス:「そちらは私がなんとか処理しておきましょう……」
メイレス:「お願いします」とレイスに
レイス:やることは書類偽造だな
●蛇足
闇堕ち論議
レイス:4つ以上の聖痕もったままだと解放されないの?
GM:死なずに解放ってされるかなあ…。
GM:使用分は解放しても良いかとも思うんだが…。
レイス:聖痕の解放があるまでは堕ちなかったような?
GM:あ、本当だ。聖痕解放されてないから、落ちなしか…。
GM:死亡してないから聖痕の解放なし、聖痕ないから落ちなし……というのが、私の解釈かなあ。