ブレイド・オブ・アルカナリプレイ「憎悪の波紋」

【対決ステージ】

[強襲]

クルード/逆位置のアクア

DGM:場所は酒場。
DGM:エリノア……落ち着かない様子。
DGM:エリノア「兄上、やっと合えるのじゃな」と不安もあるけど、喜びのほうが強いと言うような複雑な表情だと思ってくれい。
クルード:「おそいな。ポルティ」と酒を飲みながら
レイス:「遅いですね」
ポルティ:(登場判定に成功)「お待たせしました。クリステン殿の所在が分りましたので、ついていらして下さい」
クルード:「それは、すごい。もう見つかったか。良かったな」とエリノアを立たせて行こう
レイス:「果たして、そうでしょうかね……」
レイス:悪人ルート?
DGM:エリノア「本当か!! わかった、案内せい!!」と興奮気味に。
クルード:「クリスにエリノアのことを伝えてやったか?喜んでいたろう?」とポルティに(笑
クルード:私は正道あるのみ(笑
ポルティ:「伝えはしました。……行けば分るでしょう」
ポルティ:先頭に立ちつつ、道中レイスに「わたしは人の心を持っていない。わたしの持っているのは神経ばかりだ……だが今は不安がある」とこぼす。
レイス:「あなたは貴女が望むことをすればいい、その結果どうなったとしても、それは貴女の選んだ道なのだから」

DGM:ポルティの案内で本部へ直行する。
DGM:しかし、本部入り口がもう少しだな〜という所で、
DGM:ドゴ〜〜〜〜〜ン!!!!!
DGM:ものすごい爆音がひびく。
レイス:「なんです! いったい?」
DGM:エリノア「な、なんじゃ、あの爆発は? 何があったのか?」
DGM:なんか向かう先から聞こえてきたんですが……。
レイス:「どうやら、一筋縄ではいかないようですね」
ポルティ:「ここでお待ちを」といってそそくさと先行。
ポルティ:目指せ善人ルート!
DGM:エリノア「ま、待て!わしも連れて行け!!」とポルティに
DGM:エリノア「兄上に何があったんじゃ!」
レイス:ついていきます。
クルード:エリノアのガードしながら距離を置いてついて行こう
DGM:エリノア「待たんか〜〜!!」という声をバックに走っていくということで>ポルティ

DGM:先行したポルティは、何やら血なまぐさい煙が立ち込めている本部に到着する。
ポルティ:クルードのシーンだけどいいのかな?
DGM:すぐに追いつくということになりますんで、シーンきりません。
ポルティ:状況確認
DGM:表層部は煙があるだけで先ほどの状況といっしょ。
ポルティ:では慎重に内部へ
DGM:残りのお二方〜、[悪徳]〜。

逆位置の鎖が渡されます。DGMの特技、恐るべし。

レイス:「何の爆発でしょう?」
DGM:エリノア「うぐぅ、何じゃ、このありさまは……。ぐぅぅ」と必死に吐き気をこらえています。
DGM:そして、先ほどの広場のほうの入り口に丸々としたものが置かれています……。
レイス:
ポルティ:??
DGM:クリステンの生首だ。
ポルティ:ギャーーーーーーーーーーーーー
クルード:むー
レイス:エリノアに見せないようにする
DGM:エリノア「あ、あぁぁ……」茫然自失
DGM:[悪徳]もう一丁
レイス:ぎゃあ!
ポルティ:うぇるかむ(涙)
DGM:ポルティ、ウェントス逆(爆

DGMの特技、止まるところを知らず(笑)

クルード:悪徳に唇をかみしめながら、ゆっくりとクリスに近づき拾い上げる
DGM:クリステンの首なんですが、傷口がなんか刃物じゃないんですよ。
レイス:引きちぎってあるとか?
DGM:それに近い。それに何やら焦げ臭くもなってる。
クルード:「何故だ? 何故にお前が死ななければならんのだ」涙を流しながらクリスをマントに包み込む

一行は奥へ。
奥の広場には傷を負った“スローハンド”エリックが倒れていた。
悲鳴を上げる“門番”ポルティエー。
クルードは即座にマーテルの特技《聖光》を使用。エリックを回復させる。

クルード:「どけ、ポルティ。これ以上傷つく者を見たくはない」

一方、レイスは沈着冷静に状況を分析。
爆煙に火薬の臭いがないことから、魔法的な力によるものと確信する。

そして……

DGM:広間から3つの光が飛んでいくんですが、地上に蠢くものがある。
DGM:紋章のようにも見える

ここで一番のポカ。
近くに[殺戮者]が控えてたんだから、本来は聖痕は吸収されなければいけないのですが、内心いっぱいいっぱいだったGM、すっかり忘れてます〈核爆。
吸収してたら∵死神の手∵使えたのに…〈ボソ

教会の秘儀に関わるレイスは、それが《花押》の魔印であることを察知する。
(〈事情通〉判定をクリティカルで成功させた)

レイス:「これは……悪魔の烙印。まさか、魔神と契約を……」
レイス:「クリステン、あなたはそこまで……」
DGM:エリノア「あ…にうえ……あにうえ……」

クルード:「あんた大丈夫か? 何があった?」とエリックの上半身を起こしながら
ポルティ:「エリック様!」駆け寄る。
DGM:エリック「気をつけろ。まだ何かいやがる」
ポルティ:周辺警戒
DGM:????「ホ〜ホッホッホ……」
クルード:「どこぞの外道がクリスに刻印を与えたのか……、ええ、おい」と声のする方へ
DGM:????「まさかこんなところで妹さんに会えるとはねえ。……フフフ」
DGM:鏡のように磨かれた剣が浮いています。
ポルティ:「悪魔を宿した剣か……」
プリズム:「私は魔剣プリズムと申します。お見知りおきを。フフフフ・…」と人間だったら妖艶な女性がするような笑いを向けます。
レイス:「貴女がクリステンをたぶらかしたのですか?」
DGM:エリノア「兄上……兄上……」
DGM:エリノアガタガタガタと震えるばかり…。
プリズム:「たぶらかす? いいえぇ、私はあの方の命により、彼を監視していただけ」
プリズム:「ただ、愚かにあがく彼が愛しかったのは事実ですが(クス」
レイス:「フッ、おおかた、アーグリフあたりでしょう」
レイス:ちがう?
プリズム:「さあ、どうでしょうか? フフフフフフフフ」
クルード:「そしてクリスも死なせたのか」と拳を握り立ち上がる
プリズム:「彼も、復讐などという、愚かなコトを考えなければ、今ごろ面白おかしく過ごせたのでしょうにねえ」
クルード:「面白おかしく暮らすために戦ってきたわけではないものな、クリス」と前面に立つ
ポルティ:「悪魔め、エリック様に手傷を負わされては黙ってはいられない。あの方とやらも始末をつけねば」
プリズム:「さて、せっかく愚かなクリステンがつくってくれたチャンスです。ここであの方の為に、邪魔者は一掃しておきましょう。フフフ……」

[殺戮の宴]

「さあ、始めましょう。血に塗れた殺戮の宴を!!!」

DGM:というわけで宴宣言です。宴判定どうぞ。
ポルティ:1枚失敗……。
クルード:逆位置2 正位置1
レイス:きゃー! マーテルとフィニスが逆に〜

[眩惑 ラウンド1]

レイス/正位置のエルス

・プリズム+クルード+ティアラ(レイスのファミリア)
・エリノア+レイス
・ポルティ+エリック

3つのエンゲージに分かれて、熾烈な戦闘が始まった。

DGM:AP19で[殺戮者]プリズムの行動!
プリズム:「さて、そこの妹さん……」
プリズム:「さみしいでしょう?兄上が死んでしまって…」
プリズム:「後を負わせてあげましょう、今すぐに!」
DGM:ちなみに、エリノアは固まって動けません。
DGM:で、そのセリフと共に、エリノアが急に苦しみ出す。
レイス:
DGM:そして、苦しみのあまり彼女がかがんだその背中に、さっきと同じような紋章が二つ。
ポルティ:のわーーーー
プリズム:「死になさい……。《爆散の印》」
DGM:というセリフと共にエリノアの魔印が輝きます!
レイス:「まさか、妹にまで契約のつけを!」

ここでPL達、なんとか《爆散の印》を止めようと試行錯誤。

クルード:爆散自体は∵無敵防御∵でも防げんよな
DGM:レイスのカバ―はできますが。
レイス:∵真名∵は?
DGM:適正な対象がいませんので不許可>∵真名∵
レイス:∵再生∵でよみがえらせるのは?
DGM:もちあり。
レイス:カバーして《シミュラクラム》は?
DGM:OK。
DGM:ただ、《花押》は消せないけどね。

あとから考えると、《シミュラクラム》もダメなんじゃ?
という気がしますが、とりあえずこの時はOKとなりました。

DGM:では、無情にも爆発!!
DGM:エリノア「キャァァァ〜〜〜〜〜!!!」
DGM:ドッコ〜〜ン!!
レイス:じゃあ、4Dうける
GM(ダイス機能):4D10 = (10+10+8+4) = 32
DGM:32点実ダメ
レイス:全部ティアラに流す
レイス:「ティアラ、すみません」
レイス:いきなり、HP半減した。

DGM:改めて、プリズムの行動!
DGM:《鋭き刃》《魔技》《魔撃》《霊操》 判定値12 CL3
GM(ダイス機能):4D20 = (13+18+13+17) = 61
DGM:(判定は失敗)ギャ〜〜〜 行動終了(;;
プリズム:「くっっこしゃくな!!」
レイス:ティアラがAP11で行動
レイス:《獣化》《魔狼》
レイス:代償で、レクスを逆位置に。
レイス:次、私とクルードがAP9で同時だったと思う
レイス:わたしは物忌み
DGM:了解。
クルード:十字を切ってマイナーで守護の呪符(受け+2)を発動
クルード:メジャーで攻撃 《真摯》《間合い》《鉄拳》《徹し》 4D20 Hit6 Crt4 
DGM:こい!
クルード(ダイス機能):4D20 = (6+15+1+9) = 31
クルード:くりっと
DGM:ギャ〜
プリズム:「受けよ! 我が主から与えられし力!」
DGM:<反響> 攻撃を跳ね返す。対象はあらためてリアクション
《幸福の王子:2》《鏡の瞳》《魔力霧散》
<自我>3 判定値10 クリティカル4
GM(ダイス機能):3D20 = (3+9+1) = 13

今回の殺戮者プリズムの奥の手です。

DGM:クリット〜
DGM:シーンカードを逆位置に。
クルード:おおう
レイス:ぎゃあ〜
DGM:というわけで、一瞬プリズムの刀身の腹にあなたの顔が移る!
DGM:そして、プリズムへの攻撃が、なぜかあなたに返ってくる!
レイス:クリット出して〜
クルード:受けねば 《真摯》《間合い》《硬気功》 5D20 Hit9
クルード(ダイス機能):5D20 = (2+19+2+18+6) = 47
クルード:くりっと
クルード:「む。面妖な手を使う」と受けながら
プリズム:「?! 受けきっただと!」

ポルティ:AP6で、マイナーアクションで守護の呪符を発動>ラウンドシールド
ポルティ:《連続魔法》《魔力操作》《魔力練気》《魔盾》/判定:15 CL:1  代償:H1R 対象:自分
ポルティ:ディアボを逆位置に。
ポルティ(ダイス機能):3D20 = (1+7+2) = 10
DGM:怖いなおい(−−;
DGM:んじゃ一回りしたのかな?
DGM:あ、言い忘れましたが、このターン終了時にエリノアの魂が召されるを思って頂戴。

セカンドアクションフェイズ

レイス:まずは、ティアラ(ファミリア)から
レイス:その1。<理力の障壁>
レイス:《複数攻撃》1《生体武器:尾》2《魔力攻撃》《獣の力》4《牙狼》
レイス:判定12、CL3(ころころ)9で成功
レイス:《牙狼》の効果でリアクションにダイスペナルティ1個です
DGM:<反響> 攻撃を跳ね返す。対象はあらためてリアクション
《幸福の王子:2》《鏡の瞳》《魔力霧散》
<自我>3 判定値10 クリティカル4
DGM:判定失敗。
レイス:Cダメージ23点
プリズム:「ギャァァァ〜!」

レイス:その2 <理力の刃>
レイス:《複数攻撃》1《生体武器:爪》2《魔力攻撃》《獣の力》4《牙狼》
レイス:判定も同じ(ころころ)5で成功
レイス:リアクション−1個でどうぞ
DGM:<反響> 組み合わせ同じ ペナルティ込み
DGM:(ころころ)クリティカルで成功
DGM:《生体武器:爪》がそちらに返る!
DGM:[防御判定]どうぞ。
レイス:回避……(ころころ)ぴったり5で成功

クルード:次は私か、このタイミングで奇跡を発動しておこう。
クルード:「クリスよ、私は妹殿を死なせはせんと、神に誓った…」

クルードの奇跡∵再生∵がエリノアを甦らせる。
束縛が発生。ポルティがウェントスの希望判定に失敗し、尊厳値が激減する。

ポルティ:DP−15とか言ってます(涙)
レイス:すご……
DGM:がんばれ(^^;

レイスはマーテルのアルカナをもつ“聖霊”ブランを召喚する。
しかし、ブランは判定に失敗。しゅんとして帰っていく。
クルードの攻撃も惜しくも失敗。
ポルティは積極果敢な魔法攻撃に転ずる。

ポルティ:「悲しき恋のさだめ」の祝福を使用します。
ポルティ:エリックを守るために戦ってるってことで。
ポルティ:《高速詠唱》《連続魔法》《元力:闇》《元力倍加》《元力分割》《破壊の声》《魔力操作》《魔法増強》《元力矢》
ポルティ:判定:5 CL:4  代償:H3R
ポルティ:(判定にクリティカルで成功)闇の槍が4連発
クルード:きっつい攻撃やな
DGM:(<反響>コンボの判定)3発食らって1発反射!
ポルティ:ではまず3回分のダメージ。すべてRタイプ。
ポルティ(ダイス機能):3D10+19 = (6+1+3)+19 = 29
ポルティ(ダイス機能):3D10+19 = (8+10+3)+19 = 40
ポルティ(ダイス機能):3D10+19 = (8+1+10)+19 = 38
DGM:木っ端微塵ていいます。それ。>攻撃
ポルティ:リアクション
ポルティ:(《魔力感知》の判定に失敗)
ポルティ:封傷の呪符を使用。HP−3になった。
レイス:両方木っ端微塵だと思うそれは
DGM:∵活性化∵一発あるけど使う?
クルード:まだ即死でないから大丈夫でないかな>活性化
レイス:だれの?
DGM:∵活性化∵はエリック所持のものです。

レイス:マローダーは?
DGM:木っ端微塵だって(−−;>マローダー
DGM:ターン終了直前に復活するけど。
プリズム:「グ、グギャァァァ〜〜〜!!!」

ここで、ポルティこと孝さんから再び指摘。
《鏡の瞳》で攻撃は返せても魔法は返さないのでは? という疑義が出る。
《攻性化》のエラッタでは、魔法も攻撃に入ると記述されているため、判断は微妙なところ。

DGM:え〜と、そうですね。読んだ感じ孝さんの方が正しいと判断します。
DGM:でも一から判定やりなおすとややこしいんで、こっちが全部食らう、そっちがダメなしってコトでどう?>ALL
ポルティ:了解
ポルティ:遅いツッコミでスンマセン

ちなみにカラスさんが教えてくれたエラッタとはこういう内容。

Q:《攻性化》したクレアータの魔法によるダメージは+D10されますか?
A:されます。[攻撃]は「相手にダメージを与えようとするメジャーアクション」を総称して使う用語で、白兵攻撃、射撃攻撃、魔法攻撃、すべてを含みます。ディアボルスの《自動反撃》(リアクション)や∵大破壊∵(奇跡、アクションなし)のダメージは増えません。


これいったいどっちが正しいんでしょうかねえ?リプレイ見てくれた方、ご意見プリーズ。

DGM:闇の元力を食らって粉みじんになったプリズムですが、∵魔器∵で復活
プリズム:「ぐぐぐ、まさかこれほどとは…」

[嘲笑 ラウンド2]

クルード/逆位置のファンタスマ

まずプリズムの行動。ポルティを対象として、<妖しき嘲笑>を使用する。
プリズム:「フフフ、無様ねえ……。あなたのご主人様も。フフフ……」

<妖しき嘲笑>コンボ
《蛇舌》《挑発》《注目》《無垢》
<交渉>3 判定値8 クリティカル4
プリズムに対し白兵攻撃。メジャとリアにダイスー1
<自我>でリアクションできるがそれもダイスー1

プリズムはクリティカルで成功。ポルティは〈自我〉での抵抗に失敗してしまう。

DGM:では、白兵攻撃をしかけて下さい。
ポルティ:効果は戦闘中?
DGM:このターンのみ。

続いて、レイスのファミリア、ティアラの行動。
《生体武器:尾》《生体武器:爪》による強烈な攻撃が繰り出されるが、対するプリズムの<反響>コンボもクリティカル。

プリズム:「フフ…、私の前にはどんなことをしても無駄…」

だが、ティアラの受けもクリティカル。
お互い一歩も引かないファミリア&主我魔器

プリズム:「こ、こいつ……」
レイス:ティアラ:「無駄です」

レイスの召喚魔法で、再びブランが登場。今度はマーテルの特技を成功させる。
ティアラ(レイスのファミリア)の装甲値と防御修正が5ずつ上昇する。
クルードはマイナーアクションで《練気》を使用するも、強烈な一撃は空を切る。
ポルティの剣による攻撃も失敗。

そしてセカンドアクションフェイズ。

ティアラの《魔法攻撃》《生体武器:尾》の一撃が魔剣をとらえる!
Cタイプの29ダメージ。
魔剣をうち砕くには、十分な破壊力だった。

プリズム:「こ、こんな、こんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
プリズム:プリズムの体がボロボロと崩れていきます…。
レイス:ティアラ:「消えなさい」
プリズム:「カ、カーネイジ様!我を、我を助け…ぐわぁぁぁ………」
プリズム:ボロボロボロボロ………
プリズム:と粉みじんになって消えていきます…。

レイス:ティアラ:「目標の殲滅を確認。戦闘モードを解除します」
レイス:「カーネイジ…またあなたですか」

実は、このとき[殺戮者]側に∵神移∵があったんですが、なまじクリティカルしやすい防御技使ってると、∵神移∵って使うタイミングなくなるんですよね〜。
あはは〜(^^;

殺戮者である魔剣プリズムが倒れ、戦いは終わった。

[魔の破壊と聖痕の解放]

DGM:まず「魔の破壊」〜
DGM:《花押》*2、《爆散の印》*2《闇痛の印》*1
DGM:5D10【DP】回復して。

判定の結果、尊厳値は完全に回復。
つづいて聖痕が解放される。束縛の処理の結果、尊厳値の減少はなし。
全員、闇の束縛に打ち勝った。

クルード:俺聖人かってくらい全快
DGM:では、そうやって聖痕が解放していきますが…。
DGM:一部の聖痕は急に方向転換してエリノアのほうへ…。
レイス:
DGM:3つの光がエリノアを直撃し、吸収されていきます。
DGM:あ、ちなみにエリノア[聖痕者]じゃありません。
DGM:[聖痕者]だったら、《爆散の印》のとき即刻∵天真∵使ってるし。

レイス:「新しい聖痕者の誕生と言うわけですか」
DGM:エリノア「あ、兄上の…声が…聞こえます」と言って涙を流す。
DGM:エリノア「俺は人間として最低の事をしてしまった。せめてお前だけは、幸せになってくれ…」
レイス:「カーネイジですか……また厄介な相手ですね」
クルード:「で、どうするのだ?エリノア殿?」
DGM:聖痕3つがエリノアに吸収され、エリノアは[聖痕者]となります。
DGM:アルカナはアングルス=コロナ=ウェントス
DGM:エリノア「あ、兄上の…声が…聞こえます」と言って涙を流す。
DGM:エリノア「俺は人間としてやってはいけないことをやってしまった。だから、お前だけでも、幸せになってほしいと…」
ポルティ:「……」
レイス:「で、貴女はどうするつもりです? これから」
DGM:エリノア「私は…」と黙り込みます。
レイス:「決めるのはあくまで貴女です」

DGM:エリック「くぅ、散々な目にあったな」と言って立ち上がる。
レイス:「そういえば、貴方もいましたね」
ポルティ:「ものごとの意味は それ自身に内在するのではなく、ものごとに対する我々の姿勢のなかにあります。あなたが正しく生きれば兄御も浮かばれるでしょう」>エリノア
ポルティ:で、エリックに肩を貸す。
レイス:「ここはバレているようですし、さっさと退散してはどうです?」>エリック
DGM:すみません、エリックのほうは後で(^^;

DGM:エリノア「私は…。やはり、汚名を返上しに行こうと思います」
クルード:「どのように?」と無表情のまま聞く
DGM:「今までの私の通り、貴族の方々と面会し、なんとか協力してもらうよう説き伏せます」
レイス:「そう簡単には、いきませんよ」>エリノア
DGM:「わかってます。けど、私には剣を持って戦う力がない。それに兄上もそれは望まぬ」
クルード:「楽な道ではないだろうがな。…良い答えだと思うよ」と頬を綻ばす
ポルティ:「そう、何も打つ手がないときにも1つだけ手があります。それは勇気を持つこと……あなたなら大丈夫ですね」
DGM:エリノア「ありがとう、クルード殿。それに、これがわらわのやり方だと、思うから…」
レイス:「まぁ、貴女はあなたの道をゆきなさい。それが本当の幸せにつながるのですから」
DGM:コクっとうなずく。決心を秘めた微笑で。
クルード:硬く一つうなずいて返す

DGM:んではエリック側〜
DGM:エリック「今回の事は本当に助かった。礼を言う」>ALL
ポルティ:「……ご無事で何よりでした……」
DGM:エリック「フ…(微笑)苦労をかけたな…ポルティ」
クルード:「まあ、命があっただけでも良いことだ。丈夫に生んだご両親にでも感謝するのだな」
DGM:エリック「そうさせてもらうよ」>クルード
レイス:「あなたの正体など知ったことではありませんがやつらにむざむざ殺させるのもしゃくですからね」
DGM:エリック「まったくだな。やつには、我らの“掟”を教えてやらねばならん…」
DGM:エリック「血では血で返すと言う我らの“掟”をな…」
ポルティ:「……あまり無茶をなされると……心配です」
クルード:「……」悲しげに眉を潜めておく
DGM:エリック「気にすんな。、さて、長居は無用だ。ポルティ、生きているものを集め、急ぎここから離れるぞ!」
ポルティ:「……かしこまりました」
レイス:「では、そろそろ行きましょうか、いつまでもここにいてもしかたないでしょう」
DGM:というわけで終局シーンとなります…。