ブレイド・オブ・アルカナリプレイ「憎悪の波紋」
【展開ステージ】
[シーン1 守るべきもの]
クルード/逆位置のアングルス
レイス:また逆だ(笑)
DGM:さすがにカードに言ってくれって感じです>逆
DGM:で、時間は夜間ですが、そろそろ約束の時間です。
クルード:五銀貨亭に入っておこう
クルード:クリステンは来てる?
DGM:あなたが入ってまもなく、クリステンも入ってきます。
クリステン:「すみません、遅くなりました」
クルード:ワインと軽食を注文しておこう「忙しい身だろう?まあ、飲め」
クリステン:「ありがとうございます」お言葉に甘えよう。
クルード:「団長や皆には変わりはないか?」とまあ。近況の雑談などをしておこう
クリステン:「ええ。今は英雄ともてはやされていますよ」>団長
クリステン:なんか皮肉とも尊敬とも言える話し方です。
クルード:「このような時代だ、団長のような英雄は必要とされている。いずれはお前もな」と、皮肉気な調子にちょっと眉をひそめながら
クリステン:「そうですね……。クルードさんは?」
クルード:「……私は、別の道だ。英雄にはなれない、騎士の誇りも捨てた身だ」と呟く
クリステン:「そんなことないですよ。クルードさんは立派にご自分の道を進んでおられます」
クルード:「ありがたい。本当に。そうお前が感じてくれていることが」
クルード:「お前は誠実で気高い、良い騎士になれる。……お前が狩猟団に入団した時はまあ、驚いたが。初めは団長殿に復讐するつもりかと勘ぐっていたものだがな。いらん思い過ごしだったようだな」と杯を空ける
クリステン:「ありがとうございます。あなたにそう言っていただけたら俺は本望です」
DGM:ちなみに、復讐と言う言葉に、チラッと反応はするんですが、なんでもない振りをしています。
クリステン:「ところで、以前話していたことですけど、私の妹……、エリノアを見かけたことはありませんか?」
DGM:え〜、以前行軍していた最中に、あなたはクリステンからエリノアの話を聞かされたことがあります。
クルード:「いや。この三年で様々なところを回ったがな。お前が言っていたような娘は見つからなかった」
クルード:「……すまんな、力になれなくて。まあ、まだあきらめることはない、きっとどこかに身を寄せているのだ。いずれ良い便りもくる」と反応には気づかずに励ます
クリステン:「そうですか……」残念がってるようにも、ほっとしているようにも見える。
クリステン:ちびちび飲んでいたワインをあけて、クリステンは今度はこう切り出します。
クリステン:「ところで、クルードさん、こんな噂を聞いたことがありますか? エーリッヒ王子が生きていると……」急に据わった目になってそう言います。
クルード:〈事情通〉してみます?
DGM:して下さい。ダイスボーナス+1してOK
クルード:(ころころ)成功
クルード:「そんなうわさ話も聞いたな、そういえば」
DGM:先代ハイデルランドの王であるヘルラント1世の長男です。>エーリッヒ王子
DGM:併合戦争の際、戦死したと言うのが通説ですが、一部では、生きていて、今も虎視眈々と復讐の機会をうかがっているとも言われています。
クルード:「だが、あの戦役の最中どう生き残ったというのか。まあ、話半分の噂と思っているが」
クルード:「お前が、狩猟団が気にすると言うことは、真実なのか?」と声を沈めて
クリステン:「狩猟団はともかく、私は生きていると思います」
クルード:「何故?」
クルード:「王子は流浪の傭兵になっているとも、犯罪者に身を落としたとも噂されている。だが、信憑性があるか?」
クリステン:「勘というやつです」とそれに関してはそっけない。
クリステン:「そして、もしその首を持ってこれたら、どんな報酬も思いのままになる……そうは思いませんか?」と段々と殺気すら混じったように語り出す。
クルード:「確かにな。失われた王族だ。だがな、クリス。その王子が戦を求めていないのならば、私は無理に見つけ出す必要はないと考えている」
DGM:なんか結構やばいこといってるのに、肝心な所は隠しているという妙な感じでしゃべっているという印象を受けます。
クリステン:「確かに、戦を求めていないのなら、そうですね」
クリステン:ちなみに、すでに一本あけてます
クルード:「争いは、大きな犠牲を生むだけだ。戦の名の下に殺されていく人間はもう見たくはない。そうだろクリス」
クリステン:「そうですね……。あなたのようにそう言えることが、本当にうらやましいです」
クリステン:とクリステンは目をつぶり、しみじみと言う。
クルード:「騎士は剣で、修道者は言葉で、それぞれ守るべき者を守ればいい。それだけのことだ」と伏し目がちに
クリステン:「そうですね、守るべきものか……。今の私には、何もないですがね」と自嘲気味に
クルード:「まあ、任務の忙しさで酒が回っているのだろう。気になるなら私も手を貸す。王子のことなどくだらない噂と分かれば、問題なかろう」
クルード:と快活に笑って肩をたたく
クリステン:「ええ、その時はお願いします。おっと、そろそろ兵舎に戻らねば」
クリステン:とクリステンは腰を上げる。
クルード:「ああ、もし団長にお時間があれば、いずれご挨拶に行くかもしれんと伝えておいてくれ」と手を振る
DGM:クルードさん、〈知覚〉判定して下さい。
クルード(ダイス機能):2D10 = (4+8) = 12
クルード:4で成功
DGM:なぜかクリステンは、傍らの剣を鞘に押さえつけている様にも見えます。
クリステン:「わかりました。それでは」
クリステン:と言ってクリステンは退場しようとしますが?
クルード:剣を?鞘からでないように押さえつけてる感じかな?
DGM:そんな感じですね。
クルード:「クリス?剣を変えたか?あまり身体に合っていないようだが」とちょっとだけ聞く
クリステン:「あ、ええ。剣というより、鞘を変えたんですが、合わなくて……」
DGM:一応、剣は以前使っていたものと同じようにも見える。
クルード:「そうか、まあいい。深酒はやめておけ、さっきの件も、妹殿のことも任せろ。妹殿が見つかれば私が守り、お前に合わせてやる。剣でなく救世母の名に誓ってな」と見送る
クリステン:「ありがとうございます。でも、見つけて頂いても、会わせてもらわなくても結構ですよ」と苦笑い気味に。
クリステン:「少々、心配になっただけですから……」
クルード:「?」と軽い疑問のまま見送る
クリステン:「それでは、失礼します」と疑問のクルードそのままにして退場。
DGM:といった所でシーンエンドになります。
[シーン2 密約]
マスターシーン
DGM:マスターシーン。登場は不可です。
DGM:翌日の朝。舞台はフェルゲンの謁見の間です。
DGM:王と王妃、それにクリステンがいます。
マルガレーテ:「さて、内密の話というのは?」
クリステン:「は、王妃様。この度はお願いがあって参上しました」
マルガレーテ:「何ぞや?」
クリステン:「ベルカディッツ家の再興をお願い頂きたく存じます」
マルガレーテ:「再興とな?」
マルガレーテ:不快の表情でクリステンを見る。
クリステン:「は、僭越ながら王妃様、ご懸念はもっともでございます。
クリステン:「私もこれまでの働きで汚名を返上できるとは思っておりません」
クリステン:「願わくば、わが赤心を証明する機会のみをお与え頂きたくぞんじます」
マルガレーテ:「機会とな?」
マルガレーテ:「いかにして、それを証明する?」
クリステン:「土産を持参仕りまする。必ずや王妃様にご満足頂ける、意外な土産を」
DGM:こうして、謎の会合は終了する。
[シーン3 護衛]
レイス/逆位置のファンタスマ
DGM:翌日、あなたは起きてきたエリノアと共に街に出るんですが、貴族のところに行く前に寄りたい所があるといい、現在は傭兵ギルドにいます。
レイス:「護衛ですか」
DGM:「そうじゃ。ここに到着する前に頼んでおいたのじゃ」
DGM:といって中に入る。
レイス:「しかし、なぜそんなものが必要なのです?」
レイス:「知り合いの貴族に会いに行くのでしょう?」
DGM:「一応、そういうものがおらんと、カッコがつかないであろう。それに私は戦うすべを持たぬ」
レイス:「そういうものですか?」
DGM:「念のため、と言うやつじゃ」
レイス:「まぁ、貴女がそう言うのなら」
DGM:傭兵ギルドの受付は護衛を呼び出す。
DGM:ボルティさん、[登場判定]〜
ポルティ(ダイス機能):はいな 1D20 = 10 = 10
ポルティ:成功。直立不動中。
DGM:ステラ逆〜<登場時の鎖
ポルティ:ちなみに女性型ッス。鎧きてるけどデザイン的に分るよ。
DGM:「お主が護衛か、よろしく頼むな」
DGM:とポルティに対して、笑顔を見せる。
DGM:言葉尻は貴族調だが、見かけは普通の女性です。
レイス:「! 貴女はポルティエではありませんか!」
レイス:「相変わらず、彫像のようですね」
ポルティ:「……これは、レイス殿……お久しゅう」
レイス:「まさか……まぁいいでしょう」
ポルティ:「……万事お任せください」>エリノアさん
レイス:そういや、一応、教会のローブを着てる。
DGM:「さて、それではまいろうか。まずはレオポルト殿のところじゃな」
レイス:「腕はともかく、彼女は……はぁ、どうなっても知りませんよ」
DGM:「ウムウム」と満足げ。
DGM:レオポルト卿爵のところへ向かうことになります
[シーン4 フライブルク伯レオポルト]
クルード/正位置のオービス
クルード:過去で恩人なレオポルドのところに挨拶しにいっとくか?
DGM:可。むしろ「了承」
クルード:じゃ、フライブルグ老のところでお茶でも
クルード:若い騎士時代から世話になってきた方というわけで
DGM:それでは、旧友ということもあってすんなり通してくれます。
DGM:で、応接間に案内されるとすでに、エリノアが座っていたりするんですが……。
DGM:[登場判定]OKです。>ポルティエー、レイス
ポルティ:(ころころ)登場成功……エリノアの脇に佇立
ポルティ:一応クロスヘルムだけは外してます。
レイス:(ころころ)クリティカルで登場成功
レイス:教会のローブなんで、問題ないでしょう。
レイス:(ころころ)知性判定に成功。クルードとの因縁を思い出す。
DGM:何やらどっかで見た少女と従者らしき人が二人ほどいます。
レオポルト:「おお、今日は千客万来だな」とご機嫌のレオポルト卿
クルード:「? ファーウェル殿。お久しぶりです。王都でお会いするとは思いませんでした」とレオポルド老に挨拶した後に
レイス:「これは、クルードではありませんか」
レオポルト:「うむ、お主もなかなか立派になったものだのう」>クルード
レオポルト:「心配しておったエリノア殿もこうして会いに来てくれたのは本当にうれしい」
クルード:「ご無沙汰しております。先だってはご連絡もなく、騎士位を返上しご迷惑をおかけしました」と深々と礼をしながら エリノアの名前に反応する
DGM:「お心遣いありがたく思います」>レオポルト
クルード:「エリノア殿?」とクリステンから聞いた特徴を思い出す
DGM:うん、ピッタシ。
クルード:「失礼。貴方の御名はエリノア・ベルカディッツ殿でありますか?」
レオポルト:「客人がすでにいる中で悪いが、ゆっくりしていってくれ。>クルード
DGM:「!? どうして我が名をご存知なのか?」
DGM:びっくりしてますね。
レイス:「今日はまた、知り合いに多く会う日ですね」
クルード:「クリステン・ベルカディッツ。貴方の兄上から、貴方の消息を探す様頼まれていたのだ。王都でお会いできるとは、これも救世母の導きか」と聖印を切る
レイス:「相変わらず、大げさな人だ」
DGM:「!!! 兄上が? 本当か?」とまたも驚きの表情。
レオポルト:「クリステン殿に会ったのか?」
DGM:「そうか……。兄上が……」
クルード:「ええ、かれは亡霊狩猟団と共に現在この王都に滞在しています。お会いになれば喜ぶだろう」
クルード:「行方しれずになっていたと聞いておりましたが。運がよい。レイス殿と旅をされていたので?」
クルード:とレイスと護衛らしいポルティを見ながら
レイス:「亡霊狩猟団と共に?」
DGM:「? 亡霊狩猟団と共に?」
レイス:「どういうことです、それは?」
クルード:「ベルカディッツ家と狩猟団のいきさつには複雑なものがあるが。クリスは今は団長の理想に共鳴し、若き騎士として王国のために力を合わせておられる」
レオポルト:レオポルト卿も驚きを隠せない様子。
レイス:「あの男の理想?」
レイス:「この国のため?」
DGM:「うそじゃ! 兄上があの男と共になど、あろうはずがない!」>クルード
DGM:かなり感情が高ぶってます。
ポルティ:う〜ん、直立不動〜(汗)
DGM:レオポルト卿の前だということもすっかり忘れています。
クルード:「分からないでもないが、ならば兄上に会い確かめられると良い。過去の事をどう考えるのかはその後でも良いだろう」
DGM:「兄上が、あの男と、嘘じゃ……」
DGM:茫然自失に近くなってます。
レイス:「そうですね、一度会ってみるべきだ」
クルード:エリノアが動揺しているようなので 「どうかな?」と連れの二人にも確認
レオポルト:「ふむ、これはまたなんというめぐり合わせだろうか…」
レイス:「エリノア、会って見ねば、何もわからないでしょう」
DGM:「嘘じゃ……、嘘じゃ……」どうもショックが強すぎて抜けきらないようです。
レイス:「復讐のため、あの男に近づく手段としてなのかもしれません」
DGM:レイスの言葉を聞いて、「そ…、そうじゃな!」
レイス:――そうとも限りませんが――(声には出さない)
DGM:「兄上が、兄上が真にあの男と共謀しているとは考えられぬ!」
クルード:「私も以前はそう考えた。だが、彼の忠誠は本物だ。過去を見つめながらも正道を歩むことのできる、良い騎士だ」と強く諭すようにエリノアをいさめる
ポルティ:「迷誤へいたる道は無数にある。だが真理へいたる道はただ一筋。まずは兄御にあいましょう」
DGM:「クルードと申したな? 兄上は、兄上はどこにいるのじゃ!」
DGM:と感情のまま詰め寄る。
クルード:「今は団の営舎か王城だろう。できるだけ早く連絡を取ってみよう」
レイス:「そうでしょう。あの男は、いまやこの国の英雄なのですから」>王城
レオポルト:「落ち着きなされ。貴族の子女がそれでははしたないですぞ」と“戒め”はします。
レイス:「そうですね、今はとりあえず落ち着かないと」
DGM:「わ、わかった。レオポルト殿、すまぬ。急用ができてしまった。これにて失礼しまする」
ポルティ:「王宮にあるなら伯のお力添えで正式な訪問もできるかと」
ポルティ:と引き止める
クルード:「そうですな」と伯に目を向ける
レオポルト:「うむ、それでは紹介状を書こう。それを持っていくが良い」
レイス:「助かります」
DGM:「重ね重ねのご好意、ありがたく思います」
DGM:とやっと元に戻った風に貴族の礼。
レオポルト:「うむ、それではまって為され。すぐに準備する」と伯は自室の方に向かう。
レオポルト:その時、クルードの横で耳打ち
レオポルト:「エリノア殿のこと、よろしく頼めないか?」
クルード:「わかっています。クリスとも約束していますから。彼女の安全はお任せください」と請け合う
レオポルト:「頼む」と言って伯は自室へ。
DGM:「兄上に、兄上に会える……」
DGM:とつぶやきつつも複雑な顔
DGM:シーンエンド
ポルティ:しかしこのキャラ口数少ない上にエリック絡みなもで現状喋りづらい(汗)
レイス:一応、変化で人型なんだけど。
[シーン5 クリステンの暗躍]
レイス/正位置のクレアータ
レイス:ティアラ(ファミリア)を実体化しとく
DGM:いきなり女の子があらわれんの?
レイス:うん
クルード:悪魔の方か。前にも会ったことはあると思うし
レイス:あると思う
この後の通常シーンにおいてGM(多分PL達も)ティアラの存在を忘れていました。
はっはっは〜(^^;
DGM:そんなわけで一路王城に向かうことになったあなた方です。
DGM:現在、午後4時くらいだと思って下さい。
DGM:王城のどこへ行きます?
クルード:紹介状もあるし、正門いって確認しますか
レイス:そうですね
DGM:では、正門と言うことで。
DGM:一応[登場判定]はしておいて。失敗しても“同行者”権限あるんで。
クルード:(ころころ)因縁含めで成功
レイス:紹介状みせて、「狩猟団のクリステン殿に面会いたしたいのですが?」
レイス:クルードの名前出す?
クルード:そうですね。いきなりエリノアさんよりいいかな
門番:「クリステン殿か? 朝方出られてからまだ戻られておらぬが」
レイス:「どこへ行かれたか、わかりますでしょうか?」
門番:「さあな。こちらでは確認しておらぬ」
クルード:狩猟団がどこかに出兵とか演習とかではないですよね。街にいるなら夜には戻るだろうし
DGM:狩猟団は今日は休養という事になってる。
クルード:団の営舎自体も王城? ゲオルグ団長とか
DGM:ゲオルグ団長の自室は王城にあるけど、他の人の営舎は城外にあるとしておこう。
レイス:「どうやら、今はいないようですが」
DGM:「どこに行かれたのかのう……」
レイス:「営舎で待ちましょうか?」
クルード:「そうだな。まあ、街に出ているのでしょう。妹殿が来たと分かれば、エーリッヒ王子なんぞのくだらない噂に振り回されることも無くなるだろうし」とぼやくように
レイス:「エーリッヒ王子が、どうかしたのですか?」
DGM:「エーリッヒ王子?」とクルードのセリフを聞いて。
ポルティ:「……」
レイス:「彼は確か今は……」
レイス:と言ってポルティエの方をチラッと見る。
クルード:「エーリッヒ王子が生き残っているって噂さ。まあいい加減なモノだが、団の人間として気にもなるだろうが」
DGM:「そう言えば、じいやがエーリッヒ王子が生きているという話をしてくれたのじゃが」
レイス:「そうですね」
DGM:「今はエリックと名乗っていて、いざとなったら彼を頼れと教えてくれたのじゃが……」
レイス:「……」
ポルティ:「噂話はそのへんで……営舎へむかいましょう(汗)」
レイス:「ええ、そうですね(汗)」
クルード:「そうだな。王子が生きているとしても、この王都にいるとは限らなんさ。むしろいない可能性が高かろう。あいつもじっとしているのが不安だっただけだ、きっと」とポルティに同意して
レイス:「……」
DGM:「そ、そうじゃな。ひょっとしたら帰ってこられるかも知れぬしな」
レイス:営舎に移動します。
DGM:了解。では、亡霊狩猟団営舎です。
DGM:団員はそれなりにくつろいでいるようです。人数は少ないですが。
クルード:クリステンがいるかどうか手近な人間に聞いてみよう。3年前からいる知り合いがいればその人でも良いし
団員1:「おお、クルードじゃねいか!ひさしぶり!」
DGM:どうやら、まともそうな友人を見つけます。
クルード:「ああ、まだ武運はつきていないようだな」と軽く挨拶して
団員1:「まあな。なんてったって、天下の亡霊狩猟団だしな」ニヤニヤ
クルード:「クリスを探しているんだが、こちらに来ていないか?」
団員1:「クリステン? あの野郎か。詳しくは知らんが、バルトブルグに行ったんじゃないか? いろいろあそこについて聞かれたりしたな」
クルード:「ふむ。もしもどったら私のところに連絡をくれるよう伝えてやってくれ、大物が見つかったってな」
団員1:「ああ、わかった。伝えておくよ」
クルード:バルトブルクがどういうところか知らないかな。事情通しときます
クルード:(ころころ)事情通成功
DGM:先代の王都だったんですが、いまはこのフェルゲンの貧民窟みたいな感じになっているところです。
DGM:平民以下という感じの人たちが多く住む場所ですね。
クルード:「なぜあんなところに?」と疑問に思いながら「だ、そうだ」と皆に計る
DGM:「なぜ、兄上はそのような場所へ?」
レイス:「また厄介な場所に……」
クルード:「腕が立つとはいえ、あの当たりにはシャフトや、犯罪の話も聞く。無理をしていなければいいのだが」
ポルティ:「どうしますか。バルトブルクへ行きますか?」>エリノアさん
レイス:「あまり、お勧めはしませんがね」
DGM:「兄上がそこにおるというのならば、わらわは行く」と毅然とした態度で。
クルード:「貴方を守り、再びクリスに会わせるのも約束だ。護衛につきあわせてもらうぞ」
ポルティ:「……では案内役は私が……(汗)」
DGM:「そうか、すまんな、みなの衆。迷惑をかける。さあ、行こうぞ!」
[シーン6 バルトブルグ]
ポルティエー/正位置のディアボルス
DGM:貧民窟バルトブルグです。
DGM:「ここか、ここに兄上が……」
DGM:とつぶやきつつも、バルトブルグの町並みを歩いている所だと思って下され。
レイス:「どうでしょうかね」
クルード:「見当はつくか? 探す当てが?」とポルティに聞いてみる
レイス:「いったい何故こんな所に……」
DGM:「兄上は、いったい何をしておられるのか」と何やらさびしそうに。
ポルティ:情報屋のいる酒場へでも行きますか
ポルティ:そこで聞き込みの振りしてシャフトの仲間に現状報告をする。
DGM:んじゃ、情報屋となっている酒場まで行くんですが…。
DGM:向こうからたったったっと足音が近づいてくる。
ポルティ:注視する。
DGM:入り口近くでね。
クルード:エリノアの近くで対応できるよう待機状態
DGM:すると、ポルティには見なれたシャフトの構成員が走ってくる。
ポルティ:知らん顔で対応
DGM:構成員はそちらを見るけど、素通りで酒場へ。
レイス:向こうはわかるの?>ポルティエ
DGM:そして酒場から何やらマスターに向かって怒鳴っているのが聞こえる。
ポルティ:取り敢えず酒場に入って状況を確認
DGM:チラッと見たという程度。
DGM:入るまでもなく声が聞こえてるんだが、
ポルティ:荒事になりそうならとめに入る。
DGM:男は普通に聞くと、マスターに文句言ってるように聞こえるが、
DGM:ポルティにはそれが符丁だとわかる。
ポルティ:近づいて符丁の内容を確認
DGM:『本部が急襲、至急応援頼む』<内容
DGM:んで、マスターは表向きにはしょうがないなと言う感じで奥に引っ込んでいく。
ポルティ:「懇意の情報屋は不在のようです。探してきますのでしばしお待ちを」
ポルティ:といって本部へ向かおうかな(店の外からいける?)
DGM:店にはいって別のところから出ると言うこと?
ポルティ:店を出てからということ
DGM:OK。
レイス:「どれくらいかかりそうですか?」>ポルティエ
クルード:「お、おい」とよく分からずエリノアと顔を見合わせて佇む
ポルティ:「心当たりを2,3回りますので半刻ほど」>レイスさん
DGM:「な、何がどうなってるのじゃ?」
クルード://うーむ、追うべきか、待つべきか
DGM:周りの雰囲気についていけてないようです。
レイス:「まぁ、しばらくまてば片付くでしょう」>クルード
ポルティ:「この町ではよくあることです」といってGO!>GMさん
レイス:「追っても、無駄でしょうし」
クルード:「しかたないな」じゃ店に入って何か飲んでいよう
DGM:了解です。では、事実上他の皆さんは退場と言うことで。
クルード:うい
レイス:うい
DGM:「気をつけてな…」と心配そうに見守る。
DGM:では、シーン変えずに行きましょう。本部付近です。
ポルティ:取り急ぎ中へ
DGM:そこら中でズンバラリンされた仏さんが。
DGM:[悪徳]です
DGM:鎖はアルドール逆位置
ポルティ:十字を切ってさらに中枢へ向かう
DGM:奥からまだ剣戟の音が。
ポルティ:武器を準備して踏み込む
DGM:広場になった所にエリックと護衛がいる。そしてもう一人。
DGM:クリステン・ベルカディッツが……。
ポルティ:1対2ッスか……クリステンってわからないかも……
DGM:シャフトなら知ってそうな気もするが。
DGM:どっちでも可。
ポルティ:では知ってるってことで
ポルティ:殺しちゃまずいけど状況不利なら手を出すが?
DGM:護衛はボロボロ。エリックは引き所を見極めているところです。
DGM:ちなみに[登場判定]はいつでもどうぞ。
ポルティ:では攻撃します。OK?
DGM:了解です。不意が打てるかどうか〈隠密〉で判定どうぞ。
ポルティ:(ころころ)クリット
DGM:むりやっちゅうねん(本音)(ころころ)気づかない
ポルティ:元力で不意打ちします
ポルティ:《元力:闇+元力分割+破壊の声+魔力操作+魔法増強》判定:15 CL:1 代償:H1
ポルティ:(ころころ)7で成功
DGM:こちらは〈自我〉《戦術》《無表情》(ころころ)め〜ちゅ〜
ポルティ:(ころころ)Rダメージ10と15。
DGM:一応生きとる。
〈GMの心の声:めっちゃぎりぎりやけど(^^;))
DGM:不意の一撃を受けてクリステンはぐらつく。
DGM:クリステン「がはっっっ」
エリック:「フッ、よくやった」とあくまでクールに
ポルティ:駆け寄って剣を突きつける。クリスに武装解除を促すが
DGM:応じるね。
DGM:ぽいと鏡のように磨かれた剣を捨てる
DGM:「クッ、ここまでか」
ポルティ:OK。ではエリックに「いかがなさいますか?」と
DGM:エリック「ふむ、てっきりあのエリノアというおまえの妹と組んで俺を仕留めるつもりか?とも勘ぐっていたんだがな…」
DGM:エリック「なぜ、こんな真似をした?冥土の土産に聞いておいてやろう」
DGM:クリステン「……ゲオルグ団長の命令だ」と一言で済ます。
ポルティ:「ゲオルグ・シュローダー?」
DGM:エリック「ほう。ではなぜお前一人でこんな真似をした?あの英雄様なら自分のお抱えの傭兵団でここを制圧しそうなものだが?」
ポルティ:「この者の妹を町の酒場に残してきております。そちらはいかがなさいますか?」
DGM:エリック「ふむ。このまま殺すのもつまらん。その者達も呼んでこい」
DGM:クリステン「!! 妹…エリノアが!? やめろ! 何をする!」
ポルティ:クリスは護衛に縛り上げさせといて、酒場に戻ります。
ポルティ:悪人ルート?
レイス:まぁ、はじめからシャフト所属ですし
ポルティ:エリック所属ですぅ(涙)