ブレイド・オブ・アルカナリプレイ「憎悪の波紋」

【導入ステージ】

DGM:セッション「憎悪の波紋」開催〜
DGM:それではオープニングの[鎖]から〜

クルード:あ、身内コネどうします?
DGM:シモタ!!ソレワスレテタ(。ロ。

 はい、いきなりポカやっちゃってますね、あはは〜(^^;

[レイスのオープニング]

レイス/逆位置のフィニス

DGM:各地を旅しているレイスですが、フェルゲンにたどり着いたことにしてください。
レイス:はい〜
DGM:さて、フェルゲンについたときには日暮れになっています。どうします?
レイス:宿をとりましょう
DGM:一般の宿屋?
レイス:まぁ、中の上くらいで……。あ、お金は?
DGM:ダイス振るのめんどいんで、それぐらいはあって良いです。
DGM:宿屋の中に入ると、テーブルで一人食事している女性が目にとまります。
レイス:知ってる人ですか?
DGM:過去、(どういういきさつで知り合ったかは知りませんが)ベルカディッツ家という家にいたエリノアさんです
レイス:「たしか、ベルカディッツの・・・」
DGM:すると、彼女はふとあなたに気づきます。
エリノア:「!! お主は…、レイス殿ではないか?」
レイス:「生きていたのですか」
エリノア:「そんな人を死人みたいに言うでない。ちゃんと生きておるではないか」
エリノア:と(少々すす汚れありますが)笑顔を見せます。
レイス:「いえ、たしかお家が亡霊狩猟団に襲われたと聞いていましたから」
レイス:「しかし、ご両親はやはり・・・」
エリノア:「ああ、確かに。ベルカディッツ家はにっくき亡霊狩猟団により滅ぼされた……」
レイス:「あなただけでも、生きていたのはなによりです」
エリノア:「ありがとう。そう言ってくれる人がおってうれしい」
エリノア:「ところで、レイス殿。一つ頼まれてくれんか?」
レイス:「頼みごと、ですか?」
レイス:「まさか、復讐を考えているのではないでしょうね」
エリノア:「……」 その質問をしたとたん、黙ってうつむきます。
エリノア:「わしはなんとしても、我が家に被った汚名を返上し、亡霊狩猟団に罰を与えたい」
レイス:「しかし、そんなことをしたところで、時間がもどるわけじゃない」
エリノア:「そこでこれから知り合いの貴族の方々に会いに行きたいのじゃが、友がおらぬ」
レイス:「知り合い、ですか?」
エリノア:「この数年間、わしは一族の汚名を晴らしたいがために生きておった。これは私の仕事なのじゃ」
レイス:「そうですか……」

レイス:旅団はいまどうなってます?<PL発言
DGM:各地で活躍中>狩猟団
レイス:ゲオルグは?<PL
DGM:ゲオルグも絶好調なぐらいに活躍。今や英雄と呼ばれています。
レイス:うわ(笑)<PL
レイス:地方貴族?<ベルカディッツ家
DGM:そうですね。結構国境線に近い所。>地方貴族

DGM:そう簡単に説き伏せられそうにないですね。頑なに一族の汚名返上と復讐を決意しているみたいです。
レイス:「で、その知り合いとやらに会って、どうするつもりです?」
エリノア:「なんとか、反逆者といういわれのない汚名を撤回させたいのじゃ。そのための力添えをお願いしに行こうと思う」
レイス:「そうですか……。止めても聞かないのでしょうね」
レイス:「で、私になにができると?」
エリノア:「それは、お主が一番良くわかっておろう?」 何やらいたずらっ子みたいな表情を浮かべる。
レイス:「まぁ、いいでしょう」
エリノア:「私はあまり王都に行ったことがないのじゃ。道案内と護衛じゃな」
レイス:「護衛ですか……」

DGM:あれ?そう言えば表向き普通の女の子っぽいんでしたよね?
レイス:そうですよ。
レイス:一見すると、女性にしか見えない。
レイス:それが、コンプレックスにもなってる。
DGM:すみません、護衛ってのキャンセルさせて
レイス:うい
DGM:道案内がほしい、と言うことで。
レイス:じゃあ、知らないってこと?<性別
DGM:あなたがばらしていたか否かによる>性別
レイス:特に自己紹介とかしたんでなければ、言ってないはず。
レイス:そういう機会がなければ
DGM:どういう付き合いがあったかですな。
レイス:じゃあ、知ってていいです。
DGM:了解。

エリノア:「それでは、明日からよろしく頼む」と優雅に頭を下げます。
レイス:「わかりました」
レイス:「こちらこそ」
DGM:それでは、そんなこんなで夜がふけて行きます。
DGM:シーンエンド。
レイス:フィニス(逆)GET
ポルティ:物忌み許可を得たのでエフェを正位置にしました。

[クルードのオープニング]

クルード/逆位置のイグニス

DGM:あなたも同じ位(と言っても夕方ぐらいですが)にフェルゲンに到着したことにしてください。
クルード:了解。久しぶりに王都に戻ってきました。
DGM:フェルゲンに到着したあなたは、町の大通りで何やら人ごみがあるのを見かけます。かなりの行列です。
DGM:そして、何やら大騒ぎの様子を見せています。
クルード:様子を見に行きます
DGM:観客「ゲオルグさまだ〜!」
DGM:観客「亡霊狩猟団バンザ〜イ!!」
DGM:と言う声がそこら中から。
クルード:「……団長殿」 前列の方まで人を分けて行って、佇みながら呟く
DGM:さて、行列の最前列までくると、亡霊狩猟団の行進が見えるんですが、
DGM:〈知覚〉もしくは【希望】判定して下さい。
クルード:静かに騎士の礼を取りつつ
クルード:〈知覚〉
クルード(ダイス機能):2D20 = (1+8) = 9
クルード:くりっと ラッキ
DGM:おお、シーンカードが正位置に
DGM:んじゃばっちり見えるんですが、行進の中に同志だったクリステンの顔が見える。
クルード:懐かしそうに目を細めて彼らの行進を見つめる。
クルード:行進中にこちらからは声はかけないかな
DGM:そして、どうやらクリステンもあなたに気づく。
DGM:そんでちょっと前方に行き、団長に耳打ちで声をかけた後、行進から外れていきます。
DGM:んで、あなたに近づきます。
クルード:気づいたのならば、小さく礼をして「久しぶりだな、クリス」
クリステン:「おひさしぶりです。クルードさん」
クルード:「伯も貴殿も健勝そうで何よりだ」と笑いかける。
クリステン:「ありがとうございます。クルードさんもお元気そうで何よりです」
クリステン:「すみません、まだ行進が終わりそうにないんで、後でお会いしませんか?」
クルード:「ああ、貴殿が良ければ、喜んで」
クリステン:「それでは、向こうにある五銀貨亭であいましょう」
DGM:クリステンが指差す方向にそういう看板が下がった酒場があります。
クルード:「わかった、また、貴殿と共に酒を飲めて嬉しいよ」と了解する。
クリステン:「それでは、失礼します」一礼した後、再び行列に戻っていきます。
DGM:そして、行進は王城に向かって進んでいきました。
クルード:礼の代わりに祈りの仕草で見送る。
クルード:「もう、三年か……」きびすを返して街へ
DGM:といったところでシーンエンド。

[ポルティエーのオープニング]

ポルティエー/逆位置のフルキフェル

DGM:舞台はバルトブルグ。
DGM:王都フェルゲンの中にある貧民街的なところです。
DGM:(MY解釈
DGM:ここは“スローハンド”エリック、通称大兄の部屋。
ポルティ:いつもどーり彫像してます。
ポルティ:よろい着込んで直立不動
DGM:今現在、部屋にはエリックとポルティしかいない。ふと、エリックが口を開きます。
DGM:「ポルティ、おまえに一つ指令を与える」
ポルティ:「……なんなりと申し付けください」 黙って聞く
DGM:「最近、俺の事を嗅ぎ回っているエリノアという娘がいる」
DGM:「古いいわくがあって少々消しにくい。俺の調べが済むまで、身辺に張り付いて目を放すな」
DGM:犯罪組織の総統たる冷酷な声で告げる。
ポルティ:「かしこまりました」
ポルティ:どこにいるのかな>エリノア
DGM:「手筈の方は整えてある。娘は護衛を探しているようだ。その護衛になって身辺に付きまとえ」
ポルティ:「仰せのままに」
ポルティ:では整えられた手筈に従ってGO!
DGM:「よし、では行け」とエリックはあなたに告げる。
DGM:どうやら傭兵のギルドにあなた用の席を置いておいて、エリノアの依頼をあなたに回すように細工したらしいです。
DGM:そんなところで早いですがシーンエンド。