ブレイド・オブ・アルカナリプレイ「ノゾミ・カナエ・タマエ」
【展開ステージ】
[シーン1 蟲]
エアハルト/正位置のクレアータ「創造」
GM:本街道へ続く道は、進むに連れ森の一部に近づいていく。
GM:道を北上していくことになるんだが、エアハルトはどうする?
GM:出発が同じだと、前後して進むことになる。
エアハルト:まあ、つらつら進む。付いてくることに文句は言わない。
GM:タリアがいうには、今晩泊めてもらうラインネル城には夕方ごろつくようだ
GM:本街道へ続く道は、進むに連れ森の一部に近づいていく。
GM:ただ、森の木々が立ち枯れているのがよく目に付く。
GM:木々は不自然に白くなっていて、幹が所々はがれている。
GM:──そしてその下には、小さなウジ虫のようなものが多数蠢いている。
ローゼ:げげげげげげげ。生理的にダメ。
ローゼ:引きまくりつつ、〈事情通〉《久遠の叡智》で何か知ってることない?
ローゼ:(ころころ)クリティカル成功
ローゼ:「これはっ……」何?>GM
GM:非常に珍しいものだ。南方の樹に良くいる虫のたぐいだが、このあたりで発生したという記憶はない。
ローゼ:……ということを台詞として語ってみる。
カディス:樹自体はダメになってるの?
GM:うん。虫の付いた樹はダメだね。
※《久遠の叡智》
旧版のブレカナでは「歴史的事件」などを知る特技でもあった。
GMの許可のもと、性能を拡大適用している。
ローゼ:「さっ、さぁ、いきましょー」固まりつつ進む。
GM:タリアが「可哀想に..」と樹を見ながら小さく呟いた……
エアハルト:「闇の力、か」
GM:その言葉通り、かすかな共振さえ感じる>エアハルト
ローゼ:「何か知っているのですか?」とふたりに話を振る
エアハルト:「イヤ、別に」肩をすくめて。「それを調べに行くのさ」
ローゼ:「何かあったときは、ちゃんと協力しましょうね〜」>ALL
エアハルト:「そうだな。それを拒む理由はないよ」
GM:日も暮れかけた頃、道の先に砦の姿が見えてくる
エアハルト:衛兵に招待状を渡す。
GM:いないッス>衛兵 普通の砦とずいぶん違う
ローゼ:扉は開いてるんですか?
GM:まず、外郭や外堀がほとんどなくなっている。
GM:内堀や内壁自体だけは残っていて、今ではそこが独立した城になっている。だから、サイズ敵には館程度になる。
GM:内堀に囲まれた砦にはいるには、北側にある跳ね橋を渡ることになる。
GM:ただ、そこに衛兵の姿はなく城内入り口まではすぐいける。
砦の見取り図
エアハルト:ちょいと頑丈なお屋敷ってことね。
ローゼ:大樹って、どんなの? 特徴ある?
GM:大樹は見えてる。種類は……不明だ、樫の木に近い
GM:跳ね橋を渡ると石造りの門になっていて、中庭に出る感じになる。
エアハルト:「人は住んでいるみたいだね」
GM:では、君たちは塔の横にいると思ってくれ
GM:そこに、来客を知らせる打ち木がある
カディス:鳴らします
GM:しばらくして 大木の横を回って人が現れる。
GM:召使いのようだ 少女といえるくらいの若さ。
GM:君たちの集団を見て、ちょっと引く。
ローゼ:招待状を見せましょ。
エアハルト:「この館の主に、これを見せてきてもらえないかな?」
エアハルト:……君たちも招待状もってんの?
ローゼ:「エアハルト、貴方も招待されたの?」
GM:「あ、はい。伺っております」と、とりあえずまとめて対応するね。
エアハルト:「こちらは、エミリア経由だがな」
エアハルト:ちらりとローゼを見て。
ローゼ:知っていていいのかなぁ。>エミリア・ナインハルテン
エアハルト:サロン・フリーデンの秘密兵器だからね。
GM:〈事情通〉、無修正で。
ローゼ:(ころころ)知ってました
ローゼ:「そう、では"紅の女伯"殿も承認済みということね」
エアハルト:否定も肯定もしない。
カディス:じゃあ、タリアに招待状は?って聞いてみる
GM:「ここの主とは知り合いなの、でも招待状は持ってないの」と小声でいうね
ローゼ:「いつから秘密主義になったのかしらね、"守護者"は」嘆息する。
カディス:「ええと、どうするんですか」って小声で
ローゼ:「とりあえず、一緒にいきましょう。主と知り合いなら、大丈夫でしょ」と気軽に言う。
GM:「大丈夫です。家の方々に会えば分かってもらえますから」と言うね
GM:「では、こちらへどうぞー」と中庭を取って建物に案内してくれるね。
ローゼ:そろそろやっとくかな。失敗するかもしれんが。タリアに《因果の果て》《世界の眼》ね>GM
GM:どぞ
ローゼ:(ころころ)げ。失敗でふ。
GM:では、建物にはいるところでシーン変わります
[シーン]
カディス/正位置のアクア
GM:君たちはホールへと案内される
GM:思ったより綺麗だ
ローゼ:メイドさん……もとい、召使いがいるからかな
カディス:生活感っていうか、人が住んでた形跡は?
GM:生活感は薄い感じ。作りは立派で補修もされているんだけど
GM:ホールには5人の人がいる
GM:一人はメイドらしい。今案内してきた人とは別ね。
GM:次に50後半の肥満な親父
GM:その近くに派手な衣装をした女性
GM:彼らから離れたところに、これも50近い壮年の男性騎士風だ
GM:最期にその近くに、若い貴族な様な身なりをした青年
GM:彼らは君たちの方を一瞥するが、その様子に少し眉をひそめる
エアハルト:それぞれを、順にゆっくりと見回す。
GM:「申し訳ありませんが、ご主人様は後でご挨拶させていただくことになります。しばらくの間こちらでおくつろぎ下さい」とここにいたメイドさん
GM:ちなみに君たちの外見はどんな感じ?今。
カディス:鎧を着込んだごつい体格かなあ。
ローゼ:マントの下に法衣かな。
エアハルト:女はべらせた貧乏くさい旅人(笑)。
エアハルト:唯一目に見える武装がないのは俺だと思うけど。
GM:「っは、なんだね、彼らは、これもレオンが呼んだというんか?」と肥満な親父がメイド(中にいたほう、髪が長い)に言うね。
GM:親父は既に酒が入っているようだ。身なりからすると貴族のようだが。
ローゼ:顔知ってる?>親父
GM:既知ではないと思うね、あまり接点がないから
ローゼ:マイナーな貴族なのかな。他の人も含めて、知ってそうな人は?>GM
GM:《紋章学》ってとこだが〈事情通〉でやっても良いよ。フォーゲルヴァイデだから修正はない
ローゼ:(ころころ)お、成功〜
GM:肥満体だけ、紋章から見るにフォーゲルヴァイデの傍系だ。かなり遠いが。
GM:エアハルトと、カディスは亡霊狩猟団に関係あるんだよね
エアハルト:そうね
GM:では、先に紹介から行こう
GM:君たちを案内してくれたメイドが紹介してくれる
GM:「あちらが元この所領の代官をなされていたゼパール卿です」と肥満体
GM:「で、こちらのご婦人はゼパール様のお連れでヴィネ様です」
GM:「で、あちらが」といって壮年の男性「ゴルドー卿、王国騎士の方です」
GM:「その隣におられるのは、お着きのキト様です」>貴族風の若い兄ちゃん
GM:最期に「私がジェンナ」と案内嬢、「あちらがコリニーです」ご用があればお申し付け下さい。
ローゼ:たくさん出たね>名前 混乱しそ
GM:すぐに減る
おいおい(編者ツッコミ)
エアハルト:「エアハルト。エミリアの……まあ、友人だ」
カディス:「私は、イアン・カディスです。今日は、タリアさんの付き添いできました」
ローゼ:「正真教巡検使をしております、ローゼッタ・エリンです」
エアハルト:「宜しく、ゼバール卿」軽く頭を下げて「宜しく、ヴィネさん」
GM:ヴィネ嬢は婉然と微笑むね>エアハルト
ローゼ:「皆さま、はじめまして」丁寧に挨拶しとく。
GM:ゼパールは好色げににやけるね>ローゼ
ローゼ:うわ。粟立つぞ>ゼパール
GM:「ははぁ、教会の方ですかぁ」と、かなり酒臭いゼパールがローゼに近寄る
ローゼ:「え、はい。いちおうは……」後ずさる
ローゼ:タリアは自己紹介したっけ?
GM:してない
ローゼ:いちおうしときなよ。つんつん、と腕をつつく。
GM:「タリアともうします」と妙に毅然とした様子で、名乗るね
GM:特に騎士、ゴルドーをいるような目で見ている
GM:とりあえず、夕食の席には主人が出てもてなすそうだから、それまではくつろいで欲しいとのこと。
GM:部屋は2階北側の3室と大部屋をもらえる
部屋割りは、
大部屋(狩人の娘タリア、魔剣少女ティア、薄幸司祭ローゼ)
小部屋×2(元傭兵エアハルト、元騎士カディス)
に決定。
GM:後は、夕食まで自由にしてて、そんなに時間はないのでやることを宣言しといてね
カディス:俺は、屋敷をぶらぶらしてるよ。
エアハルト:似たようなもんかな? 中庭をぶらつこう。
ローゼ:タリアと話をしようかな。騎士との関係とか聞いてみたいし。
カディス:塔にでも上ってみる
GM:では、順にシーンのカディスから
GM:他の人は退場
ローゼ:あい
塔
GM:4階建ての塔です。中庭から入る扉がある
GM:階段が上下にある
塔・2階
GM:上がると倉庫のようになっている
GM:昔、兵が詰めていた頃には武具をおいてあったのだろう
カディス:面白いモノがなければ上っていく
カディス:一応紋章とか見ておくよ
GM:砦の外にあったものと同じ、おそらくはラインネル家のものだ>紋章
塔・3階
GM:兵が詰める場所だったらしい。狭いけどね
GM:ここも、長く使われた形跡はない
カディス:なんもない?
GM:そうね
塔・4階
GM:見張り場だ。
カディス:廻りを見渡してみる。
GM:屋敷の方も一望できる
GM:外側は思ったよりも立ち枯れがひどい
GM:ここから見ると森自体が虫に食われているようにも見える
カディス:中は?
GM:屋敷の方は何度か改修の後が見える
GM:砦としてというよりも、外見上の美しさを加えるためにやったようだが、品がない感じ
カディス:特に目に付くモノはないのね
GM:そうだね
カディス:じゃあ、降りていって、地下の方へ行きます
GM:地下は井戸と水門、跳ね橋を管理する機構が置いてある。
GM:ここで〈知覚〉して。
カディス:(ころころ)成功です
GM:床の一部に不自然な跡が残っている。どこかが動くのではないかと思うんだが方法は分からない。
カディス:ふむん。
カディス:適当な場所を叩いてみて音の違いを見てみます。空洞って感じなのかな?
GM:一部分の下に空洞があるようだ
カディス:う〜む。
GM:おそらくは嵌め戸のような感じだろうけど、石でできてるのが問題かな
GM:人力では動かせそうにない
[大樹]
ローゼ/逆位置のルナ「深淵」
ローゼ:タリアに話を聞きましょ。
ローゼ:「殺気」出てないよね。特技でわかるかもしれん。
GM:どぞ
ローゼ:じゃ、《殺意感知》判定……(ころころ)成功。
GM:抑えているが、少し感じる けれど、もっと異常なのはこの砦自体がもの凄い殺気に溢れてる
ローゼ:恐いこというな
ローゼ:「この砦について、知っているのね? この殺気…邪気の原因を」>タリア
ローゼ:かまかけてる。
GM:「……この砦に来たのは初めてですよ、私」
ローゼ:《真言》しとくか……(ころころ)クリティカル
GM:(ころころ)嘘はなさそうだ
GM:「ただ、邪気を感じるというのならそうさせている人がいるのかしら」と木の方を見ながら言う
ローゼ:「それが誰か、教えてくれないの?」
GM:「知りませんよ、そんな。……何故、私に?」
ローゼ:「気になるのよ……。あなたの過去が」
ローゼ:《人心操作》《高速言語》《言葉紡ぎ》……気が進まないけど。
ローゼ:目を見つめて「お願い」
ローゼ:(ころころ)クリティカル成功
GM:「不思議な人ね……」
ローゼ:「お節介だって、よく言われる。でも性分なの」
GM:「でも、本当に誰が悪いのかなんて私には分からないのよ」
ローゼ:「善悪で割り切れるほど、簡単な現実はないわ」
GM:「でも、ね、ひとつだけ、分かることがあるわ……」
GM:「私たちは、"宴"に招かれたのね」と、静かに外を見つめる
GM:視線の先には大樹がある、そしてその傍らにはエアハルトがいる。
GM:シーンチェンジ。
[殺戮の記憶]
エアハルト/逆位置のフィニス「成就」
GM:エアハルトは大樹の近くに来た。
ローゼ:(登場判定に成功)息を切らして登場。
カディス:(登場判定に成功)俺も塔から出てくる。
GM:全員集合としましょう
ローゼ:大樹に虫いそう?
GM:いなそう とても健康そうに葉を生い茂らせている
エアハルト:「……どうした?」
ローゼ:「嫌な予感がするのよ」
カディス:「この下に何かあるかもしれん。塔の下に空洞がある」
エアハルト:あ、さいで。ティアを見るけどなんかある?
GM:ティアね、何故か彼女も大樹を注視している
GM:ティアというか本人次第だが。【希望】判定して>エアハルト
エアハルト:(ころころ)成功。
GM:ティアが、大樹に手を添えて、しばらく。突然君の目を見つめる
エアハルト:「?」
GM:いつもと雰囲気が違う感じがし、そして君は突然に周囲が変わったことに気がつく
エアハルト:「……これは……」
GM:ここは、街だ。かつて君が訪れたことのある。そして決して忘れられない街。
エアハルト:ぬおうっ!?
GM:空は炎に赤く照らされている、君は崩れかけた街路を走り抜け探す、敵を。
GM:すぐ君の後ろの小屋の扉の奥から物音を感じた。
GM:君は、そこに何がいたのかを知っている、けれど、体は大剣を構え、扉に向かう。
GM:開いた扉の奥には、少女がいた。森人の少女。おびえながらも、後ろにいる子供達を護るように。
GM:ふるえ、涙を流す森人の少女を前に君は何を思った?
GM:答える?
エアハルト:……任務。一、敵の捜索。二、敵の撃滅。
エアハルト:殺戮。
エアハルト:殺戮。
エアハルト:殺戮。
エアハルト:斬!
エアハルト:殺戮。
GM:君の腕はティアを掲げ、振り下ろす。
GM:一瞬で肉のようなものに変わった少女の後ろで、嘆き続ける幼子に君は振り返った。
GM:そこで、視界は暗転
エアハルト:「!!!!」嘔吐。
GM:最期に声が聞こえる「それが、貴方の罪? これが、貴方の全て、闇よ!!」
GM:現実へ
GM:ティアに見つめられたエアハルトが急に嘔吐する
GM:エアハルト、君には悪徳の鎖、マーテルの逆をあげよう
エアハルト:「殺した。殺した。たくさん。女も、子供も。殺した。任務だったんだ……」気絶。
GM:そして、皆が感じる。ここには闇がある、と。
GM:周囲にいる人も、聖痕の共振を感じるね
ローゼ:うわ! 両目から血を流すぞ
ローゼ:とにかく。エアハルトを気付けする。
GM:では、エアハルトも気を取り戻す。ただ、しばし、我知らず涙が流れ落ちる。
エアハルト:「……」
エアハルト:「……なんてこった」
ローゼ:「過去がどうしたというの。生まれ変わったのでしょう?」
エアハルト:「……罪科は背負うものだ。忘れ去ることは許されない」
エアハルト:「……永遠に」
ローゼ:「私のように生きないで。贖罪の気持ちでは人を導くことなどできない。そうでしょう?」
エアハルト:「導く? 僕が?」薄く笑う。
エアハルト:「僕の役目はちがう」
GM:さて、しばらくすると、コリニー(髪の長いメイド)が呼びに来る、晩餐の準備ができました、と。
カディス:早急にここのご主人様に会う必要性がありそうだな。
GM:では、シーンを変えてご対面だ。
[晩餐]
逆位置のイグニス「黄昏」
GM:「晩餐」だ
GM:食堂は、図の通り
↑↑ │ 街道 │ ┏━━━┳||━●━┳━━━┓ │ ┏━━━━━━┳●━┳━━━┓ ┃ ┃ 塔 ┃ ┃ │ ┃ 大部屋 ┃塔 ┃ ┃ ┃ 作 ┃ ┃ ┃ │ ┃ ┃ ┃ 領 ┃ ┃ 業 ┃ ┃ ┃ │ ┣━━━┳━━┛ ┃ 主 ┃ ┃ 場 ┃ ▲ ┃ 厩 ┃ │ ┃ 客 ┃ ▲ ┃ 部 ┃ ┃ ┃ ▲▲▲ ┃ ┃ │ ┃ 室 ┃ ▲▲▲ ┃ 屋 ┃ ┃ ┃ ▲ ┃ 舎 ┃ │ ┣━━━┫ ▲ ┃ ┃ ┣━━━┫ 大 樹 ┃ ┃ │ ┃ 客 ┃ 大 樹 ┣━━━┫ ┃ ┃ ┃ ┃ │ ┃ 室 ┃ ┃ ┃ ┃ 礼 ┃ ┣━━━┫ │ ┣━━━┫ ┃ 貴 ┃ ┃ 拝 ┃ ○ ┃ ┃ │ ┃ 客 ┃ ┃ 賓 ┃ ┃ 堂 ┃ 噴 水 ┃ 倉 ┃ │ ┃ 室 ┃ ┃ 室 ┃ ┃ ┃ ┃ 庫 ┃ │ ┣━━━┫┏━━━┓┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ │ ┃ 客 ┃┃テラス┃┃ ┃ ┣━━┳┻━━↓━┳┻━━━┫ │ ┃ 室┏┻┻━━━╋┻━━━┫ ┃娯 ┃ ┃ ┃ │ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃楽 ┃ ホール ┃ 食堂 ┃ │ ┃ ┃吹き抜け ┃ ┃ ┃室 ┃ ┃ ┃ │ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗━━┻━━━━━┻━━━━┛ │ ┗━━┻━━━━━┻━━━━┛ ♯ 1F ♯ │ ♯ 2F ♯
カディス:ご対面だ。
GM:すでに、肥満体ゼパールとヴィネ、そして50からみの男性、レオン・ラインネルがいる。
GM:君たちが来るとレオン卿は席を立ち、迎え入れる。
カディス:「本日は、お招きいただき、有り難うございます」
ローゼ:「フォーゲルヴァイデ家の代理人としてまいりました」
GM:「……フォーゲルヴァイデの方ですな。この度はこのような屋敷にお越しいただき恐悦至極でございます」
GM:と、低い声で答える
ローゼ:ぞくり、と背中を寒くする。
GM:痩せているが、体格はしっかりして見える。
GM:カディスに近い感じだね。
カディス:私、明朗快活だもん
GM:レオンは暗い感じだからね
ローゼ:乱発気味だけど、〈知覚〉《世界の眼》《因果の果て》だ!>レオン
ローゼ:(ころころ)成功です
GM:過去がアダマスで、未来がアルドール。現在はコロナだろうね。見たとおり。
ローゼ:「招待状を受けてまいりましたが、この度の御用向きを教えていただけますでしょうか」単刀直入に。
GM:「十..八年ぶりに、この所領へ戻った記念にと、お世話になった方々をご招待させていただいたのです」
ローゼ:招待状って、元々は誰宛? ギュスターヴ宛?
GM:と、ヘレネは言ってた
ローゼ:あと、タリアを視線を彷徨わせて探す
ローゼ:狙撃兵モードはやばい>タリア
GM:いないね、タリア
カディス:いないんかい!?>タリア
ローゼ:こういうときこそ、《殺意感知》だな
GM:「ラインネル卿のおもてなしだというのに、まったく不躾な連中だ、これだから山だしのやつらはな」とゼパールが声をかける
ローゼ:ゼパールの方を一瞥。んで、〈知覚〉《世界の眼》《殺意感知》
ローゼ:(ころころ)クリティカル成功
GM:レオン卿から君に(笑)
ローゼ:はぁいぃ〜??
GM:「そちらは」とエアハルト達を見る
GM:「貴方はナインハルテン家の紹介状をお持ちになられました方ですね」>エアハルト
エアハルト:「……ええ」ちょっと憔悴した顔で。食事前にあの映像はきつい。
GM:「突然のご来訪、どのような御用向きでございましょう?」とにこやかな笑みを浮かべる
エアハルト:「……そちらがどう思おうとかまいませんが、僕自身は名代のつもりですよ。あなたもご存じの通り、エミリアは忙しい人ですから」
エアハルト:あとはそっちで勝手に誤解してくれって感じだな。
GM:「いえ、分かっております、もちろん歓迎いたしております故、おくつろぎ下さい」
カディス:俺は、タリアに《追跡》したいんだけど。できる?
GM:はい。ではちょっと待ってね。>カディス
GM:突然のこと。そとからけたたましい鐘の音が聞こえてくる。
GM:「な、なんだと?」とゼパールはテラスの方へと行く
GM:レオンや、コリニーも外を見に行くね
ローゼ:自動式なん? タリアが鳴らしてる?>鐘
GM:誰かに聞く? 見に行く?
カディス:俺は、タリアに《追跡》したいんだけど。できる?
GM:あい。>カディス 各人行動を決めてね。
カディス:方向は《追跡》次第
カディス:(ころころ)普通に成功だ。ダメらしい。
GM:そうだね、はっきりとはよく分からない。>カディス
GM:というより、この食堂あたりには来てないらしいというのは分かる
カディス:じゃあ、鐘を見に行く。
ローゼ:エアハルトが鐘見に行くなら行かない。屋敷内にいるよ。
ローゼ:エアハルトはどーすんの?
エアハルト:「……」ちょっと放心気味。動きません。
ローゼ:「…まだダメか」鐘を見に行く。
GM:では、ローゼは鐘 エアは放心で食堂 カディスも鐘?
ローゼ:テラスあるんだっけ? あるならそこから見るよ>鐘
GM:はい。遠いからね、良くは分からないかもしれない。>テラス
ローゼ:遠眼鏡あるよ。
GM:では、ローゼは2階テラスでいい?
ローゼ:そうしておきます
カディス:一階なんだろ、テラスないでしょ
GM:上に移動してってことになるよ
カディス:俺等一階にいるんだよね
ローゼ:あれ?さっきテラスがどーとかいってたよね>GM
GM:うん>一階
GM:上に上がりにいったんです、ごめん
エアハルト:2階のどこにテラスが?
ローゼ:納得
エアハルト:マップ参照
GM:ホールの上、中庭側と思って
エアハルト:了解。
ローゼ:バラバラだねー。デンジャラス。
GM:と、そこで、上に行った3人は降りてくる
ローゼ:すぐ鐘が見える位置を確保。んで遠眼鏡で見る。
GM:「だめだ、とおくてわからん、ひとがいるようだが。。。」とゼパール
GM:彼らはカディスと共にしたから外に行くね
ローゼ:タリア?>鐘の位置
GM:塔の上、敵襲を知らせる鐘だ
GM:シーン的には、カディス達とローゼを一緒に扱うよ。
GM:では、外へ。
ローゼ:了解
カディス:うい
GM:カディス、レオン、ゼパール、コリニーが塔の下へ行く。
GM:それより少し早くローゼはテラスから塔の上を見ることができる。
ローゼ:で、誰がいるん? 〈知覚〉は……(ころころ)失敗。
カディス:(ころころ)成功
GM:失敗しているローゼにも、そこにいるのがタリアでないことは分かる。
ローゼ:そーなん? で、誰がいるの。
GM:塔の上から、身を乗り出して片手に燭台、片手に鐘の綱を握っている青年。キトだ。
ローゼ:キトくんか。ぜんぜん話をしてないから、忘れてたよ。
GM:「今宵、この呪われし砦へお集まりの皆々様。これより始まりますは、ささやかな宴でございます。忘れられた過去を胸に、心懐かしき罪を思い出しながら、最期の一時をお楽しみいただければ幸いでございます」
GM:彼の声は、楽しげだがひどく虚ろに響く。
GM:「……そうそう、慮外のお客様方もいらっしゃいましたね。方々居室にて今宵此のこと、一夜の夢と、闇よりの饗宴をご笑覧下さいませ。くれぐれもお部屋からお出になりませぬように、そこは宴の間でございます故」
ローゼ:「道化ね。まるで」
GM:彼は、いっそう狂ったように叫声をあげて笑うが、さて、再度知覚してみてくれ、ファンタスマのローゼは+1個だ
カディス:(ころころ)成功
ローゼ:(ころころ)失敗
GM:キトの表情が、その行動とは裏腹に恐怖に引きつっているのが分かる。まるで自分の体を動かされているようだ。
GM:彼は、恐怖の表情を浮かべながら、塔の縁に歩み、足をかける。
カディス:お前の茶番につきあう気にもなれん。
GM:「はははははっはっはははぁぁぁ。いやぁだぁ、いやあ」
GM:といいながら、身を躍らせる
GM:一部始終を見たカディスは[悪徳]の鎖をもらって下さい
GM:エフェクトスの逆です
カディス:さあて、操っている人間を捜しますか。
GM:「な、なんだこれは、なんなんだ、そ、そうだ、ゴルドーはどうした」とゼパールがわめく
ローゼ:「カディス! 何があったの?!」叫ぶ
カディス:「さあな、だが死にたがってる風ではなかったな」
ローゼ:「誰かが、彼を操って……(ハッ!)」ってな具合に元の部屋にとってかえす。
GM:カディスどこへ行く?
GM:ローゼは屋敷内ね カディスは?
カディス:うーん、大部屋にでも行くかなあ
GM:了解。シーンチェンジ。
[蟲]
ローゼ/ステラ(正位置)
GM:エアハルト共にもとの食堂へ
エアハルト:今はもうどっち向いても虐殺シーンっすわ。
GM:エアハルトは?
エアハルト:あ、大丈夫。ちょっとブツブツつぶやいてるだけ。
ローゼ:レオンとゴルドーは?
GM:ゴルドーは見えない レオンはゼパールらと共に遅れて帰ってくる
エアハルト:「……何かあったのかい?」
ローゼ:「ゴルドー卿の姿が見えません。知りませんか?」>ALL
ローゼ:付け足し。「それに、タリアも」
GM:さっき、ヴィネが探しに行くと出ていったよ
ローゼ:ふーん。>ヴィネ //返答無し?>前の質問
GM:居室にいるんではないか>ゴルドー
カディス:エー、キトは聖痕者じゃないの?
GM:違うよ
GM:アルカナはあったけど 聖痕はない
ローゼ:居室って離れてる?>GM
GM:2階の貴賓室の方だ
エアハルト:「僕も行くよ」 ティアを促す。
GM:では、貴賓室の方へゴー
GM:階段を上り、角を曲がる。無駄に広い廊下に腹が立つくらいだ
エアハルト:「どうしてあの大樹は、あんな光景を……」ちょっとつぶやく。
GM:扉の前に来たところで、もの凄い悲鳴が上がる
ローゼ:扉を開け放つ
エアハルト:「畜生!」
ローゼ:で、犠牲者はヴィネさん?
GM:まだ、死んではない
ローゼ:「誰なの……まさか……」と部屋の中を見る
GM:む・し、だ
ローゼ:逃げる
ローゼ:ダッシュ
ローゼ:いやじゃああああああああああああ(PLが)
ローゼPL、錯乱気味。
GM:広い貴賓室の中央部に巨大なしろいウジ虫がいる。その後ろにはメイド姿の少女。君たちを案内した娘だ。
エアハルト:「ティア!」
エアハルト:能力解放!
GM:「……御命拝領」
GM:ティアが君に傅くように頭を垂れる
GM:その姿が光に包まれ、大剣へと姿を変える
シャドウスキルの秩序剣の真似(だとGMはいっていた)
ローゼ:「防人の守護剣!」<解説風セリフ
GM:ヴィネは君たちの姿を見ると、急いで寄ってくる
エアハルト:「……君は、いったい?」
GM:「我が、主の為に、その罪を償え」
エアハルト:それは誰に対して言っているの?
GM:主にヴィネやローゼあたりにいってる
エアハルト:「心当たりは?」ちょっと冗談めかしてローゼに。
ローゼ:「フォーゲルヴァイデ家、でしょうね」嘆息しつつ。
ローゼ:「心当たりが多すぎて、困るわ」
エアハルト:「ああ、なるほどね」納得しちゃった。
GM:反応するかのようにジェンナはアームボウを向ける
GM:同時に、クリーチャー・オウデゥロイが奇声を上げる
エアハルト:「これだからフォーゲルヴァイデの者は……」嘆息しつつ。
エアハルト:こちらも剣を構える。
ローゼ:「家名で判断しないでください」たしなめるように>エアハルト
カディス:俺抜きで勝手に盛りあがちゃって。
[前兆]
ジェンナ・オウドゥロイ組 vs エアハルト・ローゼ組
行動は、オウドゥロイ(24)→ジェンナ(13)→エアハルト(9)→ローゼ(7)の順。
※カッコ内はAP
<
GM:ウジ虫はAP24? 超速ウジ虫
ローゼ:いらん。はやく滅殺してくれ>エアハルト
GM:では ウジ虫アタック・噛み付き
ローゼ:エンゲージはどーなってるんだ?
ローゼ:一応離れておきたいね。回復しかできないし。
GM:ジェンナが後方 ウジ虫がこのラウンドに移動で寄ってくる
GM:ローゼはヴィネと一緒に扉の前ね。
[ラウンド1 前哨]
ウジ虫(オウドゥロイ)の攻撃がエアハルトを襲う。
魔剣で受けたものの、I属性クリティカルの大ダメージ!(エアハルト:残りHP9)
ジェンナもアームボウは《硬運》でクリティカル命中。
狙われたローゼは一挙に残りHP1に……。
エアハルトは《魔技》《旋風撃》《重撃》でウジ虫を迎え撃つ。
ウジ虫、おそるべき速度で〈回避〉成功。
ローゼは《薬草知識》《聖光》でエアハルトを癒す。
エアハルトは全快する。
2ndアクション。
エアハルトの《強振》《魔技》《旋風撃》がクリティカル命中。
一撃でウジ虫の体の半分ほどが吹き飛ぶ。
[ラウンド2 修羅]
ウジ虫アタックは普通に成功。
エアハルトはかすり傷を負う。
ジェンナは再度《硬運》クリティカル射撃。
エアハルトもこれは避けきれず、残りHPを7まで削られる。
エアハルトの報復攻撃。代償Rを省みず《旋風撃》!
魔剣ティアの起こす旋風が床ごとウジ虫を四散させた。
ローゼも代償Rを支払いつつ《薬草知識》《聖光》。
エアハルト:HP21
エアハルト:なんかもう、君がステラに見えてきた。
2ndアクション。
残る敵勢力は、メイドのジェンナひとり。
エアハルト:《強振》は使える。彼女が一般人なら一撃。
GM:か弱い、少女だ
ローゼ:!? やな予感
エアハルト:……そういう表現をすな!
エアハルト:〈重武器〉《魔技》《強振》……(ころころ)成功
ローゼ:思わず目を背けそうになる
GM:〈回避〉(ころころ)失敗
エアハルト:(ころころ)Sの20ダメ
GM:昏睡状態だ、倒れ伏す
ローゼ:「終わった、の?」誰にともなく。
エアハルト:倒れ伏した少女を、かつての傭兵時代のような眼差しで見下ろす。
GM:ヴィネが君の姿を見て、短く悲鳴を上げる。
エアハルト:……数瞬後、首をあわてて振る。
エアハルト:「ローゼ!」
エアハルト:「……頼む」
GM:って、所で、時間を戻しつつシーンチェンジ
[闇の鎖]
カディス/フルキフェル(正位置)
GM:シーンプレイヤーはカディス
GM:君は食堂に寄らなかった分、時間的に早く移動している。目的地は大部屋だね?
GM:扉を開く、そこにはタリアと椅子に座らされたゴルドー
カディス:「復讐か?」
GM:「……なんで、来たの?」
GM:と、君の問いに悲しげに返す
カディス:「俺はあんたの用心棒だろ」
GM:「! ……そうね、そうだったわね」と、驚き、そして泣き笑いのような表情で君を見る
GM:開いた、背後の扉の向こうから甲高い悲鳴が聞こえてくる。
GM:「……いいの?」
カディス:「大丈夫だろう。そんなに柔な連中じゃない。苦戦することはあっても死にはしない」
カディス:「過去についてとやかく言う気はないが。殺してもどうにもならんぞ」
カディス:「なにより、あんたの為に殺させない」
GM:「分かってるわ、この男を殺したって、何も戻ってこないのは..」
カディス:「なら……」
GM:「でも、この男は私の仲間を、家族を殺したのよっ、亡霊狩猟団の人間達はっ」
カディス:「分かるとは言わないが、君の手を血に汚す必要はない」
GM:「関係ないじゃない、戦争なんて、人間同士でやれば良かったじゃない。なんで、私たちの、私たちの森を..」
カディス:「忘れるしかない」
カディス:そうとしか言えない
GM:「……優しいのね、……ねえ、貴方は私の手を汚す必要はないといったわ、なら、貴方は、貴方がこの男を殺してくれるの!?」
GM:と、金切り声にも近い問いかけを投げる
カディス:「それも出来ない。俺にはやらなければいけないことがある」
カディス:「それは、全てに対して最優先だ」
カディス:「解決策はない。君が忘れる以外に」
GM:「..なんなの、それほど、貴方が大事にしたいことって?」
カディス:「私達の王を、私の王を正気に戻すこと」
カディス:「ただそれだけ」
カディス:「きみ達みたいな人が殺戮の衝動に身を任せては行けない」
GM:「……そのためには、何を犠牲にしても……? お願い、正直に、答えて」
GM:何かを君に賭けるような表情で見つめる
カディス:「嗚呼、そうだ。その点については断言できる」
GM:「貴方がそんなに、思ってるなんて、その方はすばらしい王なのでしょうね」
カディス:「さあ、どうだろう。すばらしい王になるかも知れないし」
カディス:「暴君かも知れない。だが今、このことをする人間は俺しかいない」
GM:「希望、なのね。そうね、……信じてもいい、平和の王が現れるかもしれないことを」
カディス:「希望でもあるし、義務でもある」
GM:「……少しだけ待つわ、貴方のいう、その王を」
ここでローゼが登場判定に成功。
ローゼ:「カディス! タリア! 」
GM:ローゼが息を切って扉から入ってくる
ローゼ:ゆっくりとタリアに近づきます。
GM:微笑むよ>ローゼ
GM:「私のしてしまったことは、もう、取り返しのつかないことだけど、もう少しだけ待ってみたくなっちゃった」
ローゼ:「あなたは強いわ、タリア。わたしより、ずっと」 弱々しく微笑むふりをする。
GM:「約束してくれる?カディスさん? 貴方の王にではなくて、私にも。希望を、夢を実現させるって。それが、どんなことであっても」
カディス:「ああ、約束するよ」
ローゼ:「誰にでも、希望はあるわ」
GM:「ありがとう。分かってるわ、ローゼッタさん、大丈夫、私は死なないまだ、もう少しでも生きている必要ができたから」
つづいてエアハルトも登場。
GM:エアハルトが入ってきたその時、恐ろしいほどの圧迫感が屋敷を包む。
GM:大部屋の窓から見える中庭の大樹が赤い、華を咲き誇らせている。
エアハルト:「……これは!?」
ローゼ:「砦から出て!」 叫びつつ、ゴルドーとタリアに接近。
GM:ゴルドーは気絶している。薬でも盛られていたようだ。
カディス:誰か居てはります?>樹の近く
GM:うん。この砦の王であるレオンがいる。
GM:そして、その脇にメイドのコリニー。
GM:タリア:「あの子も絶望に捕らわれてしまった悲しい人間」
GM:王とその側女は、君たちの方を仰ぎ見る。
GM:「私に、恥辱を与えた外道の一族の者よ。我らの悲しみをしれ、貴様らの策謀が、森人と人との対立を作り出した」
GM:「全ての災いの元よ。大地に還れ」
エアハルト:「……彼らを救う手段はないのかな?」小さくつぶやく。
エアハルト:「殺すのは、いやだ」
ローゼ:共振があるなら、血の涙を流しながら言う。
GM:彼らは君たち(特にローゼ)を睨み付けながら、大樹に近づく。すると、そのからだが大地へと沈んでいく。
GM:「滅びよ」エフェクトスの奇跡∵大破壊∵です。
GM:華から、障気のような花粉が舞い堕ちる 毒の粉だ
ローゼ:うーん、気絶確定。へたすれば死亡。
ローゼ:……「すべて、憎しみは自分自身に返るのよ」
ローゼ:∵真名∵で、対象を大樹とそのエンゲージに移し替える。
GM:「呪いあれ、呪いあれ、呪いあれ、災いなる言葉を使う者へ、その言葉よかえれ」
GM:コリニーが更に∵真名∵を使用。再び対象を移し替える。
エアハルト:奇跡発動。ローゼに∵活性化∵「もう一度だ! あきらめるな!」
GM:う゛う゛
ローゼ:「神より賜りし言霊は、すべて真実!」 ふたたび∵真名∵
GM:対抗はありません
GM:大樹は狂ったように枝をふるわせ、花粉を風に乗せまき散らす。
GM:(ころころ)16ダメージ直撃。だが、レオン達の姿は完全に地中へ消える。
奇跡の発動により[束縛]が発生。
ローゼはDP11、カディスは変わらず。
ウェントスを所持していたエアハルトは【希望】判定に成功。DP全快。
カディス:とりあえず、下に降りるかな
ローゼ:仕切り直しだな。ゴルドー抱えてくれ、だれか
GM:では、行動をどうぞ
カディス:持っていっても良いけど、かなり遅くなるよ
ローゼ:「タリア、ここからできるだけ離れて。危険よ」
GM:「エントが……、リトニアの樹が..狂ってしまう」
GM:タリアが、大樹を見つめながら呆然と呟く
エアハルト:「救えないのかい?」
エアハルト:鉄拳司祭なら絶対はかないセリフだわ
GM:「..闇の鎖が、彼女の体を縛っています..取り去らない限りは」
カディス:それは聖痕の解放って事?
GM:その言葉と共に、かつて夢で見た姿が、大樹に重なって写る
GM:「……そう、です」と悲しげに、うつむきながらカディスに答える
GM:「根に降りた、王達が鎖を張り巡らせてしまったんです。心の鎖を」
カディス:「やるしかない」
エアハルト:「仕方ないね。やるか」
ローゼ:「神は万人を救いたもう……」立ち上がる。
ローゼ:回復技つかっとくね。ついでに。
ローゼ:(ころころ)クリティカルしてるわ。あんまり関係ないけど。(※プレイしていた当時は、まだブレカナ1)
GM:降りる道は、知っている。カディス。
カディス:一回、タリアに許可を取るように一瞥をくれてから、駆け出すよ〜。
GM:「……ごめんなさい、私には力を貸すこともできない、こんな時に、は」とカディスの後ろ姿に呟く