ブレイド・オブ・アルカナリプレイ「ノゾミ・カナエ・タマエ」

【導入ステージ】

……
……1999/11/28
…GameMaster=2RI
ready
open> BLADE OF ARCANA Scenario 0.5

「ノゾミ・カナエ・タマエ」

[蛇の紋章]

ローゼのオープニング/正位置のデクストラ「完成」

GM:所は王都、とある館
GM:ヘレネに呼ばれて、君は王都に立ち寄ることになった
ローゼ:久しぶりの王都……。ヘレネは出仕しているの?
ローゼ:事前に場所を知っているなら、その館へ向かいます。
GM:ヘレネは王都の某貴族の館で君を待っている。セーフティーハウスのようなもの
ローゼ:なにやらきな臭いですね。まぁ、気楽に構えて向かいます。

GM:ヘレネ「お久しぶりです。ローゼッタ様」館に訪れた君を、彼女が丁寧に迎え入れる。
ローゼ:誰か一緒にいるの?>ヘレネ
GM:いや、一人だ。使用人の姿もない。
ローゼ:「おひさしぶり、ヘレネ。相変わらず綺麗ね」うれしそうに
GM:「ローゼッタ様こそ。旅の方は危険などございませんでしたか?」
ローゼ:「危険なところは避けているから(笑)」
GM:彼女が自ら君を居間へ案内し、お茶の用意をする。
ローゼ:「使用人を置かないなんて、不用心でなくて?」
ローゼ:「護衛もいないの?」
GM:「……お爺さまからの、言伝なのです。今日は他の者は……」
ローゼ:すこし心配そうに「ギュスターヴ殿の命令ね」
ローゼ:「まだ20年前のことを根に持っているのかしら」嘆息しつつ、ヘレネに話を促す
GM:「..ええ」といって、懐中から一枚の封筒を差し出す。
ローゼ:受け取って、まず封蝋を確認。紋章ある?
GM:黒い封筒に、真っ赤な封蝋がされている。フォーゲルヴァイデの紋章ではない。
ローゼ:つーか、なぜ黒。怖すぎるぞ。
GM:封蝋の下には、レオン・ラインネルと署名がある。
ローゼ:「レオン? 会ったことがあるかしら」どう?>GM
GM:会ったことは……。事情通でやってみて、マイナーだけど修正は無し
ローゼ:〈事情通〉ね。了解〜
ローゼ:(ころころ)成功。
GM:レオン・ラインネル……ケルバー南にあるリトニア領の領主
GM:しかし、18年ほど前に失態を置かしたと言うことで更迭されていた
ローゼ:その失態がどういうものかは、知ってる?
ローゼ:あと人となりとか。
GM:すこしだけ
GM:18年前に、所領で大規模な山賊による襲撃があった。
GM:その時の対応に著しい不手際があったそうだ。
ローゼ:ふーん。「聞いたことのある名前ね」ってな感じで頷く。
ローゼ:リトニア以前に別の所領を治めていたの?
GM:いや、元は騎士でハイデルラント併合戦争の戦功によって、所領を与えられた
GM:ラインネル家は元々フォーゲルヴァイデ家系ではないが、その後代官をつとめた男が傍系の出だったはず。と記憶している。
ローゼ:すこし嫌そうな顔をする。

ローゼ:「直接、フォーゲルヴァイデ家に関係があるの?」とヘレネに
GM:その更迭劇と、代官の任命に関して、一時ギュスターブ公が手を貸すよう、指示していたね。
GM:君がちょうど、隠棲してた頃のことなんで、詳しくは憶えてないが。
ローゼ:無言で手紙を読む
GM:手紙には、型どおりの文言で、彼の居城への招待を述べられている。
ローゼ:「招待すると書かれても……。具体的な用件が書いてないようね」
ローゼ:ヘレネをちら、と見て補足説明を促す。
GM:「お爺さまに送られてきたのだけれど、こんな者をいちいち気にされることもないのに、何故か、今回は貴方に代理を依頼すると……」
GM:依頼と言う時、彼女は心苦しそうに表情を曇らせる。
ローゼ:「それなりの理由があるのよ。あの方にとっては」 首を横に振りながら。
ローゼ:「私たちには、何の説明もないけれどね。いつも」
GM:「……ごめんなさい」と、彼女が謝る
ローゼ:ヘレネには「幼子」の因縁をとってあるのだ(笑) 演技だとしても、見抜かないぞ〜
GM:なんか、いい人だなヘレネが
ローゼ:「あなたが謝る必要はないわ、ヘレネ」とフォロー。 //いいんだよ。そういう間柄なのさ>いい人
ローゼ:つーわけで、お茶をいただいてから出立の準備をします
ローゼ:期限とか書いてあるの?>招待状
GM:一応
ローゼ:悠々間に合う? 一応乗用馬はあるけど。
ローゼ:急がされるのは、性格的に嫌いだ〜
GM:間に合うよ。そんなに離れてない。
ローゼ:ヘレネと旧交を温めたら、「ギュスターヴおじいさまによろしく」と言って送り出す。向こうの方が忙しいだろう(笑)
GM:「……お気をつけて下さい」と。

[森の呪い]

カディスのオープニング/正位置のエルス「友愛」

カディス:しがない傭兵家業
GM:カディスは今、フィーデル河沿いにある街道の支道を通って旅をしている。
GM:本道へ合流する前にあったリネンという村、今君はそこにいる。
GM:村へ着き、とりあえず宿に落ち着いたところよ。
カディス:ちっこい村?
GM:結構大きめ。
カディス:そうなんだ、まあとりあえず一階の酒場にでも行きますか

GM:周りに麦畑が広がっている。遠くには、かつてメオティアと呼ばれていた大森林帯の面影も見える。
GM:酒場には、夕刻前の此の時間にしては、結構人が多い。ほとんどが村人だ。
GM:だが、喧噪はなく、なんか沈んだ様子。
カディス:焼かれた所ね>メオティア
GM:そうっす>メオティア。 正確にはここらはリトニアの森と呼ばれる地域になるけどね
カディス:とりあえず、生中をひとつ 中生でも可
GM:ドン、っとジョッキがおかれる。でもちょっと色が悪い。
カディス:黒ビールなんでしょ 一気のみ
GM:いや、白っぽい(笑)
GM:味が薄くて、雑味も多い。
GM:お世辞にも、新鮮な生ビールとは言い難いやね。
カディス:しかめっ面して、他の人も同じようなの飲んでる?
GM:そうね。>飲んでる
カディス:しゃあない、また次の一杯を頼んで、隣の男にでも話しかけようかなあ
GM:「……なんだ、あんた。……傭兵か?」若い農夫って感じ。
カディス:まあ、そんなところだな。
GM:彼も同じビールを、ちびりちびりとやっている。でも、うまそうでない。
GM:「あんた、酒持ってない? ……わけねぇか」
カディス:マスターに聞こえないように、「このビールはこの村の特産品?」って聞く
カディス:「なんか、独特の味だけど」
GM:「ん、ああ、このあたりじゃ良い麦がとれっかんな。ホントならもっとうまいさ、こんな泥水見たいのじゃなくてな」と一気に飲み干す
カディス:「麦は良いのに? 水が悪いのかい?」
GM:「不作だよ、不作。この春、秋とまともな麦穂がつきゃしねぇんだよ。あんたみたいな戦争屋にはわからんだろうがな」
GM:と、かなり酩酊した感じになってきてる。
カディス:「そいつはまたどうして不作なんだ、最近ここいらでは日照りかなんかなのかい?」
GM:「..わかんねぇんだよ、全然」
GM:「このあたりは昔は森でな、土地も肥えていて良い麦がとれてたんだがな、今年ばかりは麦のほとんどがダメになっちまった」
カディス:「じゃあ、森がなくなったせいってことかい」
GM:「いや、森だったのは30年も昔のことさ。メオティア侵攻ってしってっかい?」
GM:「今の王様が、昔の王様を討伐なされたときの話だ。って、あんたみたいな家業ならしってるわな」
カディス:一瞬間をおいてから、「嗚呼、知っているよ、知っているとも」
GM:「昔はここもリトニア森ってよばれてたんだけどな、砦をたてるために、ここらの木々を焼き払ったのさ」君の様子にも気づかずに饒舌に話す
GM:「この村だって、昔は砦の補給路として作られたものだったんですよ」
カディス:まあ、発展しているようだから良いじゃないか
GM:君は気づくが、村の建物にはその面影はないし、30年も経っていそうにも感じない。
GM:「……ああ、そうだな」
カディス:つーか、ここいらへんに砦ってあるの?
GM:ここから北に行ったところにある。
GM:砦と言っても今は機能していなくて、領主の館として使われてるらしい。
カディス:ふむん

カディス:実際に、森が焼かれたのはツァルコン戦役の時なんだよね
GM:いや。30年前のハイデルランド併合戦争の時だ。

カディス:そしたら、かなりみなさん不味いビールを飲んでるんだね。
GM:「いやいや、麦が育たなくなったのは最近のことさ、去年だって、もっとうまい奴がとれてたんだ」
カディス:「じゃあ、森のせいじゃないんじゃないの?」
GM:「……そう、そうだよ、森のせいなんかじゃねぇ。きっと、水かなんかが……」と、勢い込んで同意するね
GM:何か、わざと不安をうち消そうとしてる感じだ。
カディス:「しっかりしてくれよぉ、ここは俺の奢りにしておくから飲んでくれい」
GM:「……ところで、北の戦況の方はどうなってるんかねー……」と、話題を変えて話してくる。
カディス:「本当は何か他の原因があるんじゃないか? ここであったのも何かの縁だ。力になってやれないこともないが」
GM:男は言いにくそうに「森の、呪いじゃないかって噂があるんだよ」
カディス:「森の呪い?」
GM:「でも、そんなわけないよな、今までずっと大丈夫だったんだ、もう奴らだっていなくなっちまったし」
カディス:「奴ら?」
GM:「人外どもだよ。森を焼かれたって、昔はこのあたりにも出てきて大変だったんだ。でも、ずっと前に兵隊さん達が来てやっつけてくれたんだ」
カディス:「そうか、それで呪いか。最近は見ないんだろ?」>人外ども
GM:「奴らはもう、いない。そう、いないんだ、呪いなんかあってたまるか」と、完全に酔った態で叫んでしまったりする。
GM:酒場の人々も君たちの方に注目してる。逆にあからさまに顔を背ける人もいるが。
カディス:まあ、目立っても何だから。金を払って、夜風にあたりにでも行くよ

GM:酒場を出ようとしたとき、奥の席にいた女性と目が合う。
GM:静かな感じだが、周りの雰囲気から浮いている。何となく醒めた感じ。
カディス:ほかの所で飲み直さないか聞いてみるよ
GM:「……誘って下さるの?」と静かな感じで答えるよ。
カディス:「私でよろしければ」
GM:「そうですね、ここの雰囲気はちょっと暗すぎますわ」と微笑む
GM:シーンを変えよう

[リネンの村]

ローゼ/正位置のディアボルス「変化」

GM:フェルゲンを出て数日、金もなく野宿をしつつ後一日くらいの所につく
GM:道標から見るにしばらく行くと村があるようだ。
ローゼ:「はぁ……。行き暮れて、宿もなし。というか先立つものがないなんて」
ローゼ:行くだけ行きます。旅費請求しとけば良かった。マヂで
GM:細かい金使いには疎いから

GM:道標によるとリネンという名の村。そこそこ大きく旅人用の宿もあるようだ。
GM:一階は酒場、普通の宿って感じだ。
ローゼ:(かくかくしかじか)で手持ちが少ないので、手伝いと引き替えで泊めて〜
ローゼ:《神の恩恵》……むなしい……
ローゼ:(ころころ)クリティカル
GM:おう
GM:宿屋の主人は、君の汚れた旅装を見て、同情をしてくれる
GM:マーテルだからではない(笑)
ローゼ:ぎゃふん(T-T)

GM:「相部屋になってしまうがね」
GM:「だが、お客さんがちょっとでているんでな、まあ、この飯でも喰って待ってな」
GM:料理はあまりおいしくなかったが、久しぶりに満腹だ
ローゼ:待ちぼうけするのも馬鹿らしい。「手伝います」で、掃除とか
GM:「ああ、有り難う」と主人 では、一度シーンを変えます

[タリア]

カディス/正位置のアダマス「忠誠」

GM:飲み直し といっても実は客に酒を飲ませるのはさっき宿一軒です
GM:夜空を見ながらってのはできるが
カディス:まあ、それでいいでしょ>夜空
GM:手元にはあまりおいしくないお酒の瓶が一つ
カディス:グラスをくすねてきて、のみます。

GM:「……静かですね、虫の声も聞こえないわ」
GM:確かに静かだ。冬に近いとはいえまだ、それほど冷えてるわけでもない
カディス:「そうだな、俺の名前はカディス。あんたは?」
GM:「わたしは、タリアです。カディスさんは傭兵の方?」
カディス:「まあ、そんなとこだな」
GM:ちなみに彼女は十代後半くらいだ。
GM:親父と娘?
カディス:そんなとこやなあ、月日のたつのは恐ろしいモンだ

GM:「今も、お仕事の途中なんですか?」
カディス:「いんや、特に仕事って訳ではない。ただ、立ち寄っただけ」
GM:「街道の方へ行かれるんですか?」
カディス:「目的はないが、王都に行こうかとも思っている。あなたは? この村の人ではなさそうだが」
GM:「私も来たの街道へ出るつもりなんです。途中に用事もありまして」
GM:「もし良ければ、ご一緒していただけないでしょうか?お金の方も少しはありますので、身を守っていただけると助かります」
GM:と、少し明るく、期待したような感じで頼むね
カディス:「良いですよ。どうせあちらに行く予定でしたから。旅は楽しい方がよいですからね」といって酒を勧めるよ。
GM:「良かったです。本当に助かります」と、微笑んでお酒を受け取ります。
GM:さっきの酒場での印象よりも明るくて、見た目にあった感じがする。

ローゼ:援助交際が進んでいく……。
カディス:not援交、金もらうの俺だもん。
GM:ひも? ジゴロ?
ローゼ:ひもに一票。女の敵やね
カディス:護衛だっちゅうねん

カディス:「話したくなかったらかまわないのですが、どういった目的で旅に?」
GM:「ええ」
GM:「昔の知り合いに呼ばれたんです。この近くで、明日、街道に出る前に一晩泊めてもらう予定なんですけど、よろしいですか?」
カディス:「よいですよ」
GM:では、そろそろ宿に戻って寝ますか。翌朝出発です。

[宴の前]

ローゼ/正位置のコロナ「支配」

GM:ローゼ 待望の相部屋候補の方がお帰りだ
ローゼ:はたきを止めて、顔を見ます
GM:扉から17,8歳の少女と40がらみの男が入ってくる
カディス:30代の漢と呼んでもらいたい
ローゼ:前者を選択
GM:何故(笑)
ローゼ:身の危険の少ない方を選ぶのは当然(笑)
カディス:男の敵
ローゼ:でも、宿の主人に照会してもらわんとね。
GM:「ああ、帰ってきなさったね……」といって、主人はタリアに説明を始めるね
ローゼ:にこにこ見てる。かなり脳天気に。
GM:タリアの方は君の方を見て「ええ、もちろんいいですよ」と快諾してくれる

GM:少なくとも見た目女性でしょ(^^)>ローゼ
ローゼ:ばりばり美人だっつーに。
ローゼ:「すみません、ご迷惑おかけします」とタリアさんに
GM:「いえ、気になさらないで下さい。困っているときはお互い様ですよ」
カディス:「よろしく」って、手を差し出します
ローゼ:「はい?」にこにこ、その手を見る>カディス
カディス:「握手。基本でしょ」 特に理由なし
ローゼ:「あ、はい、キホンですね」 よく理解せずに握手。
GM:「では、明日からお願いしますね」とカディスに一礼
GM:では、部屋 一応カディスは退場ということで

ローゼ:ちなみに、タリアの現在のアルカナはナニっぽいの?
GM:えと、イグニスかな?軽装の旅姿で部屋に弓がおいてあった
GM:猟師、と言うよりは狩猟を趣味に持つ人程度には品がある

ローゼ:「タリアさんは旅行ですか?」
GM:「ええ、この先の街道沿いに知り合いがいまして」
GM:ちなみに、君の目的地リトニア砦も街道沿いだ
GM:というか、本道に出るまでは砦以外、人もいないが
ローゼ:「そうですかー。私も街道沿いです。リトニアというところです」
GM:「リトニアのお城ですか? 奇遇ですね。私の知り合いもそこにいるんです」
ローゼ:「ホントですね。もしよろしければ、一緒に行っていただけませんか?」
GM:同行も喜んで受け入れてくれるよ
GM:「貴方もお知り合いがいらっしゃるので?」
ローゼ:「知人ではないのですが、一族の者が招待されていまして。代理人です」
GM:「……ご招待。…そうですか」と、少し言葉に詰まった感がある
ローゼ:? すこし目を細める
GM:「…明日も早いですし、そろそろ寝ましょうか」と、着替えて、寝る準備
ローゼ:「タリアさんはリトニアのご出身なんですか?」着替えつつ質問
GM:「……いえ、違いますよ」と背を向けたまま答えるね
ローゼ:〈交渉〉《真言》…(ころころ)クリティカル
GM:(ころころ)その言葉に嘘はないね

GM:彼女が首から飾りをはずして机におくのが見える
GM:小瓶のようなクリスタルの飾りがついてるの
GM:これは知覚には関係ないッス
ローゼ:珍しそうに見てる。さわらないけど。
GM:実際に瓶状になっていて、中に液体が入ってるね
ローゼ:装飾としてはあまり美しくないなぁ。印籠みたいなの?
GM:「ああ、それはお薬なんです、たまに飲まないといけないんです」
GM:とちょっと、弱げに語る
ローゼ:色が赤いってネタはやめてくれ(^-^;
GM:いや、緑っぽい透明
ローゼ:「薬草なら、持ち合わせがありますけど」
GM:「いえ、大丈夫です。そんなにひどいものでもないですから」
GM:〈手当〉か〈知覚〉で判定。
ローゼ:〈手当〉《薬草知識》かな (ころころ)3で成功
GM:特に病気らしい兆候はないね

ローゼ:次に《真言》。(ころころ)クリティカルだ
GM:「病気がひどくない」と言う点が嘘。
GM:ひどい病気にかかってる自覚はある ということになるね

GM:「大丈夫ですから」といって、タリアは着替えを手早く済ませてしまうね
ローゼ:「病気、なんですか?」と最後に聞いてみるよ
GM:「……ええ、でも心配いただくほどのことでもないんですよ」
GM:と、笑顔を見せる
ローゼ:悪い人ではなさそうだなぁ。PL主観だが。

GM:で、夜
GM:エアハルトもカディスも参加して頂戴
ローゼ:おー、早いね>集結
ローゼ:シーン切り替え?
GM:場所は関係ないです、夢だから(笑) 
ローゼ:映画みたいなもんだから、シーンチェンジしていいんだよ
GM:そうね

[夢歩き]

マスターシーン/全員登場

GM:暗い闇の中に一人たたずんでいる。視線の先には大木と一つの人影。
GM:人影は女性のようだ。森人の女性。
GM:白い線虫が幾重にも重なって鎖のように彼女を樹に縛り付けている
GM:彼女の表情は苦痛にゆがみ、今にも叫びをあげそうだ
GM:全員に声が聞こえる


「……助けて。嫌ぁ、もう、血を流さないで。……助けてあげて」


GM:苦痛に満ちた、悲鳴にも近い独白だ
ローゼ:聞いたことのある声のイメージなの?
GM:いいえ

ローゼ:ちなみに、エアハルトとカディスの姿、存在はわかったの?
GM:分かるよ
GM:ついでに言うと タリアの姿も

GM:では、朝です
GM:全員が夢から醒めるとき 最期に呼び声を聞いたような気がする
GM:漠然とした方向も感じた。
カディス:どっちの方角?
GM:北、です
ローゼ:目的地の方角っぽいね。

[オープニング(エアハルト)]

エアハルトのオープニング/正位置のオービス「輪廻」

GM:で、エアハルト 君も何か重苦しい気分のまま目を覚ます
エアハルト:「森人か……いやな夢だ」
GM:ここはリネンという村の宿屋だ。
GM:いろいろと略すが君の友人であるエミリアの願いで、この地に来た。
エアハルト:願いって?
GM:「闇の鎖が、人を、命を捕らえていきます。暗い、暗い森の中へ..」
GM:というような、予言をしたんだね
エアハルト:食人植物伐採任務かな?
GM:正体は不明の、その闇の気配をきみに解放してもらいたいと言うことだ
エアハルト:フェルクトと違って殺戮者に食指がうごかんのー。あ、ステラか(笑)
GM:積極的に狩るタイプでもないみたいだしね
GM:まあ、友人の頼みとしてとりあえず見極めるくらいはしようか

エアハルト:「助けを求めてる人がいて……手助けできるのが俺だけだったらやるしかないだろ!」
エアハルト:なんにせよエミリアの願いだ。とりあえず現地には赴くだろうな。
GM:彼女が幻視した、地域はここから半日程度だ。事前調査では、昔の砦がある。
GM:いまは、ラインネルという貴族の居城となっている。
GM:ということで、君は朝食を食べ、出発することになる。
GM:何か準備する? この村には隊商も来てるので、いろいろと揃えることもできる。
エアハルト:特にはないなあ。貴族の居城に入る手段だけがない。
GM:他の方、登場するなら判定を、なければ道中へチェンジします。
エアハルト:まあ、入る必要があるのかがわからんのだが。
GM:すまん、紹介状はナインハルテンの名で書いてくれた>エア
ローゼ:場所は近くなの?
GM:同じ宿屋だよ。一つしかないから。
ローゼ:じゃあ、エアハルトとの因縁を使って……(ころころ)クリット♪
ローゼ:散歩してたら、窓から姿を見つけた、って所かな
カディス:(ころころ)登場成功
カディス:朝の行水してたら見つけたって所かな
GM:ちょうど旅支度を済ませたエアハルトとこれから準備する二人です。
GM:あ、エアハルト。カディスに因縁持ってる?
エアハルト:ああ、そうね。ふっとく。

エアハルト→カディスの因縁はダイスで決めることに。結果は、
エアハルト:強敵
GM:敵、だな(笑)
エアハルト:亡霊狩猟団時代に、主を奪取しにきたこいつと戦った事がある、って感じだな。

エアハルト:とはいえ、ローゼに対し因縁はないからな。君は?って顔でローゼを見よう。
GM:〈知覚〉に成功すると思い出せるよ 過去だっけ?
ローゼ:うむ。過去の「同志」だ。
エアハルト:〈知覚〉……(ころころ)失敗。
GM:忘れたか

永続《魔器人化》能力(PLのごり押しで特別修得)をもつ魔剣、ティア=グレイスに話を振るローゼ。
しかし、主人が失敗してるから特に興味も示さない。

カディスも過去の強敵であったエアハルトのことを忘れている。
(〈知覚〉判定に失敗)

カディスはローゼになにかしら予感めいたものを感じる。
(未来/秘密の因縁)

ローゼ:まいーや。朝ならごはんにしようよ。>ALL
カディス:ご飯、ご飯。
エアハルト:ダメパーティーだ。
ローゼ:まぁ、おいおい思い出すでしょ。
GM:ご飯食べながら旧交を温めなおして下さい
エアハルト:めんどいから、飯喰ってる時に思い出すってことでいいっすか?
GM:いいよ、過去のは話せば思い出す

エアハルト:同志なんだよね?>ローゼ じゃ、思い出すとしよう。
ローゼ:「やっと思い出してくれたのね。時の流れは残酷だわ(泣)」
エアハルト:「そうか? 相変わらず壮健でなによりだ」
エアハルト:実務的な性格だね、俺
ローゼ:「お久しぶり、エアハルト。貴方の魔剣がここにあるということは、戦いが近いのね」
ローゼ:一気に緊張感を高めてみよう。
エアハルト:「僕が戦いを呼ぶ訳じゃない」
エアハルト:ちょっと辛そうに。
ローゼ:「けれど、事実でしょう?」とすげなく言う。
ローゼ:ごはんは大盛りにしてあげよう。戦いがあるから(笑)
エアハルト:「その口の悪さも相変わらずか」苦笑しつつ。
ローゼ:「死んでも直らないわ」と苦笑。

GM:17,8の少女で、カディスの飯の種=タリアも降りてくる。
GM:「あら」と、新顔二人を見るね。
ローゼ:タリアにエアハルトを紹介しましょ。腕の立つ傭兵ってことで。
エアハルト:「傭兵は廃業した」
エアハルト:イヤ、オクタの虐殺でこりてんだって。今は流浪人。
エアハルト:……魔剣もって説得力ないか。
ローゼ:んでもって、夢の話をネタふりしてみる。
GM:「いえ、憶えてません」という答えだ>夢
ローゼ:そこで《真言》……(ころころ)いちおう成功。
GM:嘘だ。
GM:ここいらはね 手早く。
ローゼ:今は追求はしない。「そうですか。妙な夢だったものですから」