■ ブレイド・オブ・アルカナリプレイ「天使のかけら」
突発セッションゆえ、通常掲示板やメールで行う「調整(プレプレアクト)」が未了。
孝さんとフェルンさんには、およそ10分でPCを作成していただいた。
大変申し訳ない&迅速な対処に感謝感謝〜。
まいける:フェルンさんの準備はいかが?
フェルン:ちょっと待って下さい; ̄_ ̄)
まいける:#落ちないねぇ。不思議だ。
知る人ぞ知る、フェルン教皇の大ワザ「ゲイ」である。
一セッションのうち、5,6回も∵不可知∵相当の魔印を発動するとも言われる。
※よーするに、頻繁にチャットから落ちるのだ
風水先生:……え?そんなに頻繁に?
まいける:ふ……(なぞめいた笑み)
風水先生:……ま、準備完了を待ちましょう。
SystemMessage:孝さんがチャットから落ちました
フェルン:ありゃ。
風水先生:なんまいだ。
まいける:そっちが先だったか。むぅ。
フェルン:はっはっは(^o^;)
まいける:ともあれ。復帰待ちだわさ。
風水先生:だわさ。だわさ。
SystemMessage:孝さんがチャットに加わりました
まいける:祝復帰〜。
風水先生:お帰りなさい。
孝:落ちた/涙
まいける:ゲイ。
フェルン:合唱i~人(-.-)
【プレリュード】
……みたいなもの(ぉぃ)
フェルン→ファウスト:私のキャラは名前がファウスト=ラムドール、エフェクトス(闇)=アダマス=コロナです。
ファウスト:21歳の男です。
ファウスト:設定「地方領主に仕える騎士だったのだが、ある任務で失態を犯したため、現在放浪中」
ファウスト:で、その失態と言うのが、過去のセッションの∵大破壊∵大虐殺です(^_^;)
まいける→GM:コワーイ>大虐殺
ファウスト:イヤ、正確にはこっちの∵大破壊∵に∵拡大∵されたんですけどね(^_^;)
風水先生:「力の悲劇か…」
風水先生:超OK。そういう設定大好き。
風水先生→モハレ:“ナイト・オブ・ダイヤモンド” モハレ=ランバート
モハレ:アルドール=エフェクトス=アダマス
モハレ:男 25歳 ヴァルター 179cm 70kg
モハレ:フリーの雇われ指揮官や、傭兵などをしています。
モハレ:エステルランドのランバート方伯家の長男で、ランバート家の始祖であり原初の氷を司るアルカイ『氷魔』の血筋を引いています。
モハレ:その証拠に、《元力:凍》を操る異能と『氷の如き蒼の瞳』を有しています。
モハレ:セプテントリオンとは関係なし。ランバート家独自の訓練方法で元力をコントロールしています。
モハレ:『氷魔封殺剣』という剣技の使い手です。
モハレ:傾向は慎重っぽく見えて大胆不敵。性格は熱血思考っぽいタイプです。あと、お菓子大好き。甘いもの大好き。
モハレ:(聖痕大戦で最近出番がありました。(笑))
モハレ:因縁は◎強敵(好敵手) “黒翼の”カイン
孝:モハレ君た〜(感動)
GM:モハレと傭兵時代?に何度か剣を交えた強敵。それがカイン。OK?
GM:最近、風の噂でカインは傭兵稼業から引退したときいた。
モハレ:「ブラックウイングも一線を引いたか」
孝→ソフィア:名前はソフィア。ロイフェンブルク出身。
ソフィア:王都で先生やってる人。いま里帰りで母校を訪ねたってトコで。
GM:了解。普段は優しいが、鉄拳制裁が怖いおねーさん?(笑
ソフィア:何の先生かな〜? 史学……いやいやもっと身近な……って鉄拳だね♪
開始時の「鎖」配布、所持金決定など、所定の処理を行う。
GM:では準備よろし?>ALL
ファウスト:ウイッス
モハレ:OK
ソフィー:OK!
GM:では始めましょう。(キリリ)
The Blade of Arcana
Angel Dust - 天使の欠片
『呪われた欠片よ。罪人の塔を覆い尽くし、我が罪を清めた給え』
──贖罪者、最期の言葉
■ 導入ステージ
▽ シーン1
ファウスト/ステラの逆位置
GM:場所=荒野 時間=過去 登場=不可
GM:あなたは逃避行の果てに、力尽きようとしていた。
なぜ、自分は追われたのか。罪人だからか?
荒れ果てた大地に、血を流しながら横たわっている。
貴方は再び立ち上がる力もなく、呆然と灰色の空を見上げていた。
そこに現れたのは、白い服の娘。
彼女は悲しげに眉をひそめ、聞いた。
『栄光ある死か、それとも、悲しみの生か……どちらを望みますか?』と。
それが彼女、クラウディアとの出会いだった。
GM/クラウディア:「貴方は、どちらを望みますか?」
ファウスト:んじゃ、そのときの台詞「僕は……、死ぬわけにはいかない。あの時、僕が殺してしまった人たちに誓ったんだ』
ファウスト:「絶対に生き延びて、苦しみ抜いて、罪を償うと!』ぐぐっと立ち上がる。
GM/クラウディア:静かに目を伏せ、祈りを捧げる。
GM:マーテルの癒しの力が、ファウストの体にそそぎ込まれる。
ファウスト:「!! 体が……、治っていく……」
GM/クラウディア:「立ち上がったのは、貴方の意思。とても強いのですね」
ファウスト:「いえ、僕は弱いですよ」
ファウスト:「一度は、自殺も考えましたから」ふっと悲しげに微笑む
ファウスト:「でも、強くなろうとあがく事はできます。こんな僕でも……」その瞳に強い意志を宿して。
GM:彼女はファウストを見つめ、彼方を指さす。「あちらへ。追っ手が迫っています」
ファウスト:「ありがとう。恩に着ます」と笑いかけます。
ファウスト:そして一目散にダッシュ!
GM/クラウディア:「いいえ。私にできる償いはこれくらいですから」
ファウスト:「(……償い?あの人も……、僕と同じなのか……)」
GM/クラウディア:「さようなら、未来の王」 つぶやいて消える。
ファウスト:後ろは振りむかずに“逃亡”“逃亡”
GM:……といったところで、意識が覚醒する。
GM:宿屋だ。場所は技術都市ロイフェンブルク。
ファウスト:「はっっ!!!」
ファウスト:「夢……か……」
ファウスト:「ふふ……、懐かしいな」
GM:ところで、逃亡したのってどれくらい前?
ファウスト:一年ぐらい前かな?
GM:#リョウカイ
ファウスト:「あの人も……、がんばっているんだろうな……」と朝からほのぼのとしています(爆)。
GM:懐かしい夢は醒め、現実と対峙する。ここで自身の潔白を証明するにしろ、別の道を探るにしろ、まだ機は熟していない。
ファウスト:はいはい。
GM:シーンチェンジ。
▽ シーン2
モハレ/正位置のアルドール
GM:時間=昼 場所=酒場 登場=自由
GM:数年ぶりに訪れた裏通りの酒場。片目のマスターの配慮で、好みの茶菓子が出される。悪くない。
モハレ:酒場で昼食を取っていよう。海鮮パスタにトマトサラダ。
モハレ:「悪くないな」いいドーナツだ。
GM:#ドーナツかよ!(笑
モハレ:「このマロングラッセも良い」
モハレ:「感謝する。マスター」
GM:さて、しばし無言で茶を飲み、腹を満たす。
GM:唐突に隣の席に客が座った。黒ずくめの傭兵。背中には巨大なシャムシール。人好きのする笑みを浮かべ、嬉しそうに貴方を見ている。
GM/カイン:「久しぶりじゃないか。モハレの旦那」
モハレ:「旦那はよせよ。ブラックウイング」
GM/カイン:「へっへっへ。覚えててくれたか。嬉しいねぇ」
モハレ:「モハレと呼べ。俺と貴様の仲ではないか。しかしその悪人笑いはよせ」
GM/カイン:「しょーがねぇよ、モハレの旦那。生まれも育ちも戦場だからなぁ」
GM/カイン:苦笑する彼の胸に、マーテルシンボルが輝いている。
モハレ:「ところで引退の噂は本当だったか」
GM/カイン:「あー。まぁね。いまは教会で世話になってるし」
モハレ:「貴様ほどの男も信仰に生きてみたいと思ったのか?」
GM/カイン:「あんただって、一瞬でも“神様にすがりてぇ!”とか思わないか?」
GM/カイン:「俺ぁ……疲れたんだよ。殺し合いにさ」
モハレ:「……ノーコメントだ。(神と人との間にあるものを知るために旅しているとは言えない)」
GM:#深い目的があるんですなぁ>神と人
モハレ:#因果律 現在/真実 未来/真実
GM:マスターが無言でカインとモハレに茶をすすめる。
モハレ:「そうか。まあ、いいんじゃないか。それはそれで」
モハレ:(茶を取る)
GM/カイン:「俺ぁ、新しい生き方を見つけたのさ! ヒマがあったら教会によってくれよ!」
GM/カイン:茶を一気に飲み干して、酒場を後にする。
モハレ:「嬉しそうだな、おい(苦笑)そこまで言うなら一度は寄ることにしよう」
モハレ:「そしたら多分さらばだ。ブラックウイング……」
GM:黒い翼のようにマントが翻る。長い腕を振って「またな」と告げている。
モハレ:(マロンGを食べる)「美味い」
GM:ホントに好きなんだねぇ。
モハレ:「これが俺の生の確認なのさ」(ニヤリ)
ファウスト:渋いようなんだけど微妙(^o^)
GM:さて、ロイフェンブルクは知識の宝庫としても知られている。
モハレ:「さて、じゃ町一番の書庫にでも行くか」
GM:ではそちらへ。シーンチェンジ。
▽ シーン3
ソフィア/正位置のディアボルス
GM:場所=ロイフェンブルク。師匠の屋敷前。
ソフィー:ディアボじゃあああああああぁぁぁぁぁ!!!
↑シーンカード(振り直し効果)があるので歓喜してる。
GM:手紙が届いたのは、ただの偶然だった。
GM:送り主は、古びた蜜蝋に押された紋章でわかった。
GM:ヴァレンシュタイン卿。学芸院切っての天才アクシス。
GM:貴方は、一時期彼に師事していた。忘れられない恩人である。
GM:中身を確認する。手紙の日付は5年も前だ。
GM:『研究の成果をお目にかけたい。』
GM:……そして、
GM:貴女はロイフェンブルクへやってきた。
ソフィー:ノックしてもしもーし♪
GM:老婆が出て対応する。「はぁ、ご主人様は五年前にお亡くなりになりましたぁ……」
ソフィー:「え? でもお手紙が」
ソフィー:「この手紙を出してすぐということですか」
GM:「ハイ? お嬢様が遺品の整理を業者にまかせまして……そのときの手違いでしょうかねぇ」
ソフィー:「……なぜお亡くなりに?」
GM:「神様は、清い心の方から順番にお召しになるのでしょうねぇ……」
ソフィー:「そうですか……今はお嬢様おひとりで?」
GM:そんなときだ。背後から鋭い声。「誰? マーサ、お客様なの?」
GM/アンジェリカ:「あなた、誰?」
ソフィー:「……ソフィアです。ヴァレンシュタイン先生の生徒でした」
ソフィー:「娘さんかしら?」
GM/アンジェリカ:「ソフィア様……。ええ、父から聞かされたことがあります」
GM/アンジェリカ:「申し遅れました。わたくしはアンジェリカ」
ソフィー:「いえ、今日ここへ来たのはこの手紙が届いたものだから……」
ソフィー:といって手紙を見せる
GM:驚いて手紙を受け取り、しばし呆然。
GM/アンジェリカ:「わかりました。どうぞ中へ」
ソフィー:「失礼しまーす」ついてく
ソフィー:豪邸?
GM:広々とした貴族風の館。閑散とした印象。住人はアンジェリカと召使いの老婆だけ。
GM:応接室へ。あまり手入れはされていない。間もなく着替えたアンジェリカが戻る。
ソフィー:おまちかね
GM:アンジェリカから師匠の話を聞いた。
GM:ヴァレンシュタイン卿は、実験のミスで事故死したという。
ソフィー:「あの先生が……」ちょっと驚き
ソフィー:「実験はこのお屋敷で?」
GM/アンジェリカ:「いいえ、学芸院の研究塔でした。いまは閉鎖され、新しい塔が隣に建設されております」
ソフィー:「塔を閉鎖するような事故だったの?」
GM/アンジェリカ:無言。 「……………ええ」
ソフィー:「……そう。でも……信じられない。天才とまでいわれた先生が……」
ソフィー:「原因は何だったのかしら?」
ソフィー:「ごめんなさい。不躾な質問よね……」
GM/アンジェリカ:「父は何かに追いつめられたように、研究に没頭していました。根を詰めすぎて、薬品の調合を誤ったんです」
GM/アンジェリカ:そこまで勢いで喋ってから、ハッと口をつぐむ。
ソフィー:「……聞いてもいい? いったい何の研究だったの?」
GM/アンジェリカ:「いまはもうわかりません。書庫の書物は、すべて処分してしまいました」
ソフィー:《心の窓》(ころころ)失敗
GM:書物はまとめて学芸院に委託したという。
GM/アンジェリカ:「そちらへ行けば、何かわかるかもしれませんね」
GM:不思議な冷静さ、聡明さでアンジェリカは答える。
ソフィー:「そうですか……。何か私で力になれることはある? あなたは恩師の娘さんだもの何か役に立ちたいわ」
GM/アンジェリカ:「ありがとう。書物以外の父の遺品を整理したいので、後日お手伝いをお願いできますか?」
ソフィー:「ええ、手伝わせて貰うわ♪」
GM:ではアンジェリカは屋敷の合い鍵を渡す。
ソフィー:うけとる。
GM:「そちらの逗留先を教えて下さい。こちらから連絡します」とのこと
ソフィー:では実家で……(笑)
ソフィー:地元ですから
GM:そんなこんなで屋敷を離れる。
GM:出たとたん、ひそひそと井戸端会議しとるおばさんらを見る。
ソフィー:気になるデスネー(笑)
GM:デスカー?(笑
GM:〈事情通〉判定 無修正
ソフィー:(コロコロ)ファンブル!
ソフィー:シーン効果で振り直し。(コロコロ)イエーイ!クリティカル!
GM:極端スギマース!!
ソフィー:そんなもんデース
ファウスト:何故にそんなに外国人……; ̄_ ̄)
モハレ:(集中力切れたか?)
GM:ともかく(キリリ)
GM:おばさんらの話をきくと、夜毎屋敷から気味の悪い連中が出てくるというい。
GM:黒ずくめの連中で、巨大な錬金術器具、書物などを運び出しているそうだ。
GM:コレがまったくの無言。不気味〜。
モハレ:(MIB!)
GM:クリティカル情報。おばさんのひとりが「アレってクレアータよね。たぶん」
ファウスト:おばちゃんがクレアータ知ってる時点ですごいな、ここ(笑)
ソフィー:さっすがロイフェンブルク
モハレ:凄い都市だ
GM:シーンチェンジ。次から展開ステージに入ります。