■ 冒険者パーティ シナリオ2

“混沌の王国”ファンドリアを離れ、“剣の国”オーファンに渡った実力派の冒険者たちです。
個性的なメンバーが揃っています。

エルヴィーンエルヴィーン

「・・・・つっかかってくる骨のある奴は無しか、つまんねーの」

人間 23歳 男 出自一般
器13(+2) 敏19(+3) 知18(+3) 筋19(+3) 生16(+2) 精16(+2)
ファイター7 セージ3 フィッシャー3 経験点1712
読解:共通語、東方語、下位古代語
会話:共通語、東方語、下位古代語、西方語
所持金2500
高品質プレートメイル(防29) 高品質ハルバード(打24〜) グレートソード+1(19) 
高品質ロングボウ(打24) ダガー(5) アロー12 貫通の矢(ダメ+2)4 ハンドアックス4
マント 背負い袋 水袋 ロープ くさび
小型ハンマー ほくち箱 ランタン 油 コモンルーンカウンターマジック

ミード湖畔の漁村出身。
14の時に父が事故死。兄と二人で小さな漁船を継いで続ける。
17の時に兄が結婚してなんとなく家に居づらくなったので、かねてからの願望だった冒険者に。
ただ、村を飛び出すもアテはなく結局傭兵団に拾われて、プリシスへ。
二年前の会戦で傭兵団が全滅して以来、今度こそ冒険者に。
オランに上京してから学問を知り興味を持つ。
左頬から鼻筋にかけて大きい刀傷がある。
※無宗教、マイリーですら信仰していないので敵対しないかぎりどんな宗教でもオッケー。

エリーエリー・マルクィール

(…純粋に、肉親を殺された情から出たもの? …にわかには信じがたいわね)

 人間@一般市民 女 28歳
器14(+2) 敏15(+2) 知26?(+4) 筋11(+1) 生13(+2) 精18(+3)
ファイター1 ダークプリースト6 セージ4 ロイヤー(弁護士)3
余剰経験点:3160
会話:共通語 西方語 インプ語
読解:共通語 西方語 下位古代語 エルフ語
所持金:870
装備品:ヘビーメイス(16→11) スプリントアーマー(16→11) ラージシールド(13→8)
所持品:背負い袋 手提げ袋 ベルトポーチ 水袋 マント 手鏡 羊皮紙10 羽根ペン インク
魔法の品物:不確定名「古びた指輪」…知力+6 『身体強化』無効
使い魔:ワックス(インプ・♂)
乗り物:ヒューベリオ(乗用馬・♂)

ファンドリア出身。
弁護士の家に生まれ、自身も学院で法律を学んだが、同じような案件が弁論次第で白黒どちらにも転んでしまうという現実に悩むうち、法そのものを否定するファラリスの声を聞くようになる。
現在の彼女は、弁護士として活動してはいるものの、そのモラルは完全に瓦解している。
彼女の目的は、凶悪犯を無罪にするなどの理不尽な判決を勝ち取ることによって、現行の司法制度を愚弄してみせることであり、それが彼女の信仰ともなっている。
裁判証拠の入手や捏造や隠滅などの目的で、使い勝手のいい冒険者を雇うことが多く、必要とあれば自身も同行するし、その後、彼らから神官としての腕を買われて別の冒険に付き合うこともある。

黒髪碧眼白い肌。身長平均よりやや高め。体型スレンダー寄り。
総評・ちょっと線細めなインテリタイプ。三角メガネとかあれば似合いそうな感じ。

ウィルカウィルカ・ララスピア(元ライクァ)

「あ、あのですね。これから、わたしの事は…ウィルカと呼んでもらえませんか」

 人間(魔法使い生まれ) 女 19歳
器18(+3) 敏19(+3) 知21(+3) 筋10(+1) 生15(+2) 精18(+3)
ソーサラー5 セージ3 
余剰経験点:3000
会話:共通語 西方語 下位古代語 上位古代語 ジャイアント語 インプ語
読解:共通語 西方語 下位古代語 上位古代語 東方語
所持金 155
装備品 ソフトレザー(必筋7) 発動体の指輪 ダガー(必筋1)
所持品 袋 マント 羊皮紙(10) 羽ペンとインク 水袋
魔法のローブ+1 必要筋力3。回避力とダメージ減少+1
魔法抵抗の護符(精神抵抗+2)
防護の護符 常時《プロテクション》の効果
《フライト》のスクロール 使い捨て
《ポリモルフ》のスクロール 使い捨て
《アナライズ・エンチャントメント》のスクロール 使い捨て
竜の牙×2
魔晶石5点 使い捨て
魔晶石10点 使い捨て
使い魔 アマウタ(リスザルHP3/MP4)
ランダムチャート 全滅(一生のこる怪我。経験点+1000)

ファンドリア生まれ。両親は元冒険者。
9歳の時に、家を暗殺者に襲撃される(親の昔の冒険がらみらしい?)
九死に一生を得るが片手ほか重傷を負う。その際、子供を庇った母親と弟は死亡。
暗殺者から身を守るため履歴を別人とし、親のツテのあった賢者の学院に入る。
父親は犯人を探索中(襲撃時は出張中で居なかったため生存)

左手は手首の先から義手である。そのため両手の皮手袋は人前では外さない。
義手には片手でも古代語魔法が使えるよう、補助のためのルーンが彫り込まれている。
その他、体にも大きな傷がある、らしい。
足手まといの自分がいなければ、母親も弟も死ななかったかもしれないと言う後悔から強さに固執し、弱者には冷淡。
余談だが、この年でもサラシもいらずに男装できる体型は、都合はイイが悩みでもあるらしいw

パルミコート(テオスロー)パルミコート(テオスロー)

「ここ(ファンドリア)は何かと便利だったけど、刺激が足りなくなってきたしな」

ダークエルフ 男 123歳 
器20(+3) 敏20(+3) 知22(+3) 筋3(+0) 生10(+1) 精20(+3)
シーフ5 シャーマン4
余剰経験点:4612
会話:共通語 エルフ語 精霊語
読解:共通語 エルフ語
所持金:3750
装備品:銀のナイフ(必筋1ダガー) 高品質ボーラ +1ベルト(必筋1クロース扱い) ダーツ+2(投げても戻ってくる) ガードグラブ(小)
防護の護符(ダメージ減少+1)
薬:ポーション・オブ・タフネス(1回分)、ポーション・オブ・マイナーヒーリング(2回分)
毒:カレイドスコープ、サンドマンズ・サンド、バッド・ジョーク、デスライク・スリープ、ゾンビ・メイカー(各々1回分ずつ)
所持品:背負い袋、水袋×2、たいまつ×6、火口箱、マント、羊皮紙×10、羽ペン&インク、シーフツール
変装道具一式(100ガメル分)…カツラやシークレットシューズ、白粉など
ガラクタ(金額換算50ガメル分)…今まで「お仕事」で手に入れた品々。何の役にも立ちませぬ

魔法の品物:正式名称不明「変なベルト」(必筋1のクロース+1)
「お仕事」で手に入れた品のひとつ。
デザインが気に食わないので速攻捨てたのだが、何故か翌朝には腰に巻きついていた。不気味。
    複合精霊の宝珠(精霊魔術に+1、出目3以下で失敗&暴走)

マエリムの森出身のダークエルフ。
「外」の繋ぎに使われていた仲間から聞かされた人間社会に興味を持ち、成人を待たずに森を飛び出した。
話のついでに教わった盗賊技術と生来の精霊魔法を使って盗賊行為を重ねる(変装術やインビジ、トンネル等を最大限活用)。
行動範囲はファンドリア国内に収まらず、中原〜西部諸国方面一帯を活動範囲としていた。
被害各国では「怪盗ミッドナイト・ファントム」という通り名で恐れられている。

…と思っているのは本人だけ。
実際は盗む対象はガラクタ(犬の首輪とか綺麗な石とか)ばかり。
被害額も二束三文なので、現地盗賊ギルドや被害者からは相手にされていなかった。
ところがある日、仕事の現場を旅のファリスの聖戦士に目撃されてしまう。
おまけに変装が解けかかっており、ダークエルフであることまでバレてしまってさあ大変。
銭○ばりのしつこさで追いかけてくるファリス神官に辟易辟易し、現在はファンドリアに戻ってきている。
(ダークエルフが街中歩いてるのを利用した「木の葉を隠すなら森の中」的発想で)。
暫く冒険者でもやって、10年か20年してほとぼりが冷めたらまた怪盗に戻ろうかと考えている。

アイテムの変装道具はイメージ作りの小道具であって、「変装」判定にボーナスくれとかではないです。
ガラクタも同様で。

ダッカード「最初の冒険者」ダッカード

「みんなに異存がなければ、剣の国の御大将(リジャール王)の顔でも眺めに行かないか?」

(人間/男/41歳/傭兵生まれ)
器14(+2) 敏16(+2) 知14(+2) 筋力14(+2) 生17(+2) 精17(+2)
冒険者技能 プリースト(マイリー)5 ファイター4 レンジャー2
      シーフ1 シャーマン1 セージ1 ※成長未処理
冒険者レベル5
生命力抵抗力8 精神力抵抗力7
一般レベル ギャンブラー3レベル
武器:銀トライデント   (必要筋力14)攻撃力5/6 打撃力19   追加ダメージ6
   高品質ヘビーフレイル(必要筋力14)攻撃力5  打撃力24/29 追加ダメージ6
盾 :スモールシールド  (必要筋力1)回避力7          
防具:リングメイルアーマー(必要筋力7) 防御力12 ダメージ減少5  
背負い袋 ベルトポーチ 水袋 マント 毛布 食器 調理道具 保存食5日分
ランタン 火口箱 油×2 ロープ20m くさび×10本 小型ハンマー 手鏡    
所持金 523ガメル
魔法:神聖魔法(マイリー)5レベル 魔力7
   精霊魔法 1レベル 魔力3
言語:(会話)共通語 東方語 精霊語
   (読解)共通語 東方語 下位古代語

オラン出身の戦の神を奉ずる神官戦士。ギャンブル狂。
賭博好きが高じて、マイリー神殿から半破門状態の生臭坊主。
ギャンブラーでありながら幸運を司るチャ・ザに帰依していないのは、勝利への意思(彼にとっての勇気)こそが結果をもたらす上でもっとも大切だと固く信じているからだ。
「大穴に賭けて、叱咤激励して勝利を掴ませる事こそマイリーの御心に叶う」というのが彼の弁。さばけたというかさばけすぎた男。
そのアバンギャルドな信仰故にか、流れ流れてファンドリア入り。