ソードワールドRPGリプレイ「赤き竜の祝祭」

【エンディング】

[一件落着?]

GM:翌日。
GM:場所は屋敷です。領主カシナートは以外と元気。
GM:ティシアパパの神聖魔法で回復してもらったとか、そーゆーので。(便利)
GM:息子のハースニルもうまく場を収拾したようだった。
GM/ハースニル:「お疲れさまでした」>ALL
ハーモニースノゥ:私は起きてこないキモスル…
ティシア:「そりゃもう大変でした」
GM/ハースニル:「当分、祭りはこりごりだねぇ」
GM:ゲイナスも、ハースニルに不明をわびた。「あのときは、どうかしていたのだ……」
GM:「すまん」と。
アラン:「まあ、上手く片づいたんですから良かったですよ」
GM/カシナート:ともかく、無事でなにより。アラン殿、キーンどの、ハーモニィ殿、ティシア殿、ありがとう」
ティシア:「おじ様も無事で何よりですわ」
GM:全員に杯が行き渡る。祝杯をあげようとするわけだが……。
GM:なぜか、グラスの底に見慣れぬ模様が。
GM/ハースニル:「3、2、1……」
GM:どっかーん! と杯から極彩色の煙とともに悪魔+天使のパレードが出現する。また幻術だ。
GM/ハースニル:「はっはっは! まだまだ幻術の修行が足りませぬゆえ、私は失礼しますよ」
キーン:やっちゃってください。>ティシア
ティシア:「少しは反省しろー!」
ティシア:不意打ち、鉄拳(ぉ
GM:「ぎゃー」キリキリ舞いながら上空へ。キラーン(ぉ
アラン:杯を口につけて肩をすくめる
アラン:「まだまだ、大変そうですね」とゲイナスの肩をたたく
GM/ゲイナス:「まったくだ(ため息)」

[別れの儀式]

GM:夜になった。ハースニルは帰ってこない。
GM:アランたちを巻き込んで、宴は盛り上がっている。
GM:ゲイナス「むむ、奴がこないな。何をたくらんでいるのやら」
アラン:「また、いつものようにひょっこりと顔を出しますよ。まだまだいたずら者ですから」夜空を見上げながら杯を空ける
ハーモニースノゥ:「…で、御返事はどうなったのかな〜?…」とティシアさんに聞いておこうかな
ティシア:一人家に戻って手紙を見ようかな

[手紙]

『ティシアへ。
 これを読む頃、僕は街にいないだろう。
 少しばかり悪い病気を煩っている。治療法はまだ見つかっていない。
 我ながら、ここまでよく生きられたと思う。マイリーの加護かもしれないね。
 冒険者になって君と旅をするのも悪くない。そう考えたが、結局ひとりで旅だつ事にした。
 首尾良く病気を治す方法が見つかったら、また会おう。
 それまで父上、ゲイナス兄さんたちをよろしくたのむ
                愛を込めて ハースニル』
ティシア:「ちょっと寂しくなっちゃうな、ちょっとだけ……」

[祝祭のつづき]

ハーモニースノゥ:「それなら、追いかけてみませんか〜?」と言ってみよっかな
GM:ほぅ。乗る人はおるかね?
ティシア:「修行のついでに探してやるかなぁ…」
アラン:「一言くらい文句を言ってやるのもいいかもしれませんね」
キーン:……(PLが寝オチ)
GM:この事件で出会った冒険者たちは、さらなる旅を続けそうだ。
GM:彼らの冒険は、また別の機会に語られることになる……かもしれんw
GM:街では、祭りがさらに盛り上がっている。伝説の像の下で、新しい恋人達が生まれているのだろう。
GM:盛大な、華やかな、そして幻のような祭りの音はずっと止まない……。
GM:これにてセッションは終わります。
GM:「赤き竜の祝祭(ドラゴンズ・パレード)」-END-
ハーモニースノゥ:イリュージョンパレードは、もう、いや〜〜〜〜〜〜〜〜(爆