ブレイド・オブ・アルカナリプレイ「出発と別れと」

【インタールード】

[DGMフェルン氏のコメント]

○今回の目論見

第一は、「エリノア達の行動方針の修正」でした。
GMとしては、カーネイジを倒す手段を探しに行ってもらいたい。
しかし、今のままだと、エリノアは貴族への嘆願まわりに終始してしまいます。
前回のラストでエリノアの護衛となったレイス&クルードらに、カーネイジ(ゲオルグ)を倒す必要性をもっと感じてもらうべきだ、と考えました。
(まあ、エリノア自身はこの先出なくても大丈夫なのだが)

第二は、単純に「ノエルを出す」ということ。
後々登場する予定なので、どのような人物になるのか試してみる趣旨だったのですが……。
ただ状況に流されていただけという気も(−−;

○実際にやってみて……

いい意味で予想外のところに行ったのは、[殺戮者]メイレスに対する処遇です。
本来ヒロインはリリスのはずだったんですが、私自身もメイレスがものすごく気に入ってしまいました。
それもあって、セッション中も同情を買うように買うように進めていたり(−−;

○今後の展開

「いつか帰る日の為に」(シナリオ集『メロディ・オブ・ミンストラル』収録)をアレンジしてやるつもりです。
[殺戮者]のバリエーションを出すよう試行錯誤しています。