ブレイド・オブ・アルカナリプレイ「ノゾミ・カナエ・タマエ」

【終局ステージ】

[エンディング(別離)]

マスターシーン
傭兵カディスは街道へ向かう。
彼の「王」と闇を払う《古代儀式》を探すために。
剣士エアハルトもまた、守護聖剣とともに放浪の道へ。
巡回使ローゼは癒し手を必要とする者のために村へ戻ることになった。

GM:今、この廃墟の前にいるのは君たち+タリアの4人だ。
GM:タリアは離れるように街道へと行こうとするよ。>カディス
カディス:そうだね、ここからは離れた方がいい>タリア
ローゼ:「お別れですね……。ティア、エアハルトをよろしく」(笑)
GM:「それが、私の使命ですから」
カディス:また会う日もあるだろう(イヤ、ないか)>ローゼ
エアハルト:「ローゼ、もう会えないでしょうね」

こんちくしょうめ(ローゼPL、血涙)

エアハルト:「でも、久しぶりにあなたの毒舌を聞けて嬉しかったですよ」
ローゼ:「年上の忠告は素直に聞くことね」たしなめる口調で>エアハルト
GM:「ありがとう、ローゼッタさん。ほんとうに、ありがとう」
ローゼ:「タリアさん。いつまでもお元気で」
GM:「……うん」
エアハルト:「僕はフェルゲンに向かいます。また縁が在れば」>タリア&ローゼ
ローゼ:わたしも報告にもどろうか……いいや。手紙にしよっと。
GM:「わたしは、そうね、私も少し遠くに旅に出ます」

GM:さて、では最期にちょっとだけ個別な処理でも

[エンディング(ローゼ)]

GM:報告は結局手紙で出したんだね。
ローゼ:2通ね。妹分(ヘレネ)とじーさんに。
GM:じーさんからは、おそらく部下に書かせただろう形式通りの返信が。
ローゼ:「進歩がないのね」 独り言ね。
GM:ヘレネからは、いろいろ書きつづられている。よほど心配していたようだ。
GM:また、フェルゲンによって欲しいとも書いてある。お互いに忙しい身ではあるけれど。
ローゼ:妹分の返信で心を癒します(笑)
ローゼ:「またしばらくは一人旅ね。ヘレネには悪いけれど、フェルゲンには当分戻るつもりはないし」
GM:君はまた旅を続けることになる。
ローゼ:気ままに旅をつづけます。時間は、いくらでもありますから。
GM:あい
ローゼ:………………ただ、先立つものがありません。
ローゼ:所持金やーーーーーーーーーい。
GM:お金は送られてこなかったよ>ローゼ
ローゼ:おい>ヘレネ&フォーゲルヴァイデ家

[エンディング(カディス)]

GM:街道へ向かう。途中まではタリアやエアハルトもいっしょだ。
カディス:途中の三叉路でわかれましょう。(意味ナシ)
GM:「街道までの護衛って約束ももう終わりますね」
GM:「貴方の王様によろしく伝えてくださいね」
カディス:「ああ、短い間だったが役に立てたかな」
GM:「ええ、あなた達に会えて本当に良かったと思います」
GM:「本当は、もう少し早くあえていたら良かったんですけど、ね」
カディス:「人には出会う時期がある。それだけはどうしようもない」
GM:「また、いつか会いましょう。それまで私はちゃんと生きてますから」
カディス:「がむばってくれ」
GM:「……私の罪は、私が死ぬこと。私の死が人の死を呼ぶの」
カディス:「そう思い詰めることもない。死んだ後のことを考えてもどうしようもない」
GM:「私の中には、ロマールの災いが巣くっているわ。でも、私が生き続けている間は大丈夫。私は同じ過ちを繰り返さないようにします」
カディス:「何時の日にか」 立ち去ります
GM:「さようなら、です」
カディス:「壮健で」
GM:「カディスさん、..私の名前は、アルダです。ディアスポラのアルダ。次お会いできたらそうよんでください」
カディス:「わかったよ、アルダ」

[エンディング(エアハルト)]

GM:君は、事の顛末をエミリアに報告する。
GM:「どうでしたか?」
エアハルト:「解決は出来た」 歯切れ悪く。
GM:「また、辛いことをさせてしまいましたね」
エアハルト:「人助けは、ヴァハトの使命さ」 小さく笑う。自虐的な影を含めて。
GM:「……何か、手がかりは掴めました? "解放者"の」

「永遠の解放者」
伝説上の存在。罪と闇に侵された世界の救い主とされる。
エアハルトら“防人(さきもり)の一族”の究極の目的は、永遠の解放者を探し出し導くこと。

エアハルト:首を横に振る。
GM:「そうですか、……焦っても仕方ありませんものね、今度はきっと良いことがありますよ」と、無理した感じで明るく言う。
エアハルト:「エミリア……」ぽつりと。
エアハルト:「恨みは忘れられない。悔恨は消えない」
エアハルト:「僕が殺した人たちは……」
GM:「……どうぞ、疲れを癒して下さい。湯浴みをして、ゆっくり休まれれば、大丈夫ですよ、貴方は、大丈夫です」
GM:と、席を立って、扉を開けながら背中越しに言う
エアハルト:「大丈夫? そう、大丈夫だ。僕はまだまだ使命を果たしていないからね。僕の命は、まだまだ費えるわけにはいかないさ」
エアハルト:言葉の後半はかすれている。
GM:「そうですよ、絶対に大丈夫です」と、最期に微笑みを見せて、部屋から立ち去っていく
GM:君は一人残された部屋で……。
エアハルト:嗚咽に変化。

"All those people are burn both the insect, the dream, the moon, the shoes, the town, the rose, the emerald,the bad person and that gentle person, too."
"As much as anyone is burned to the miserable ashes which floats even if there is a hope."
………
……

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